箱ちがい



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    初公開日(参考)2000年08月
    分類

    長編小説

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    箱ちがい (ミステリーの本棚)

    2000年08月31日 箱ちがい (ミステリーの本棚)

    最後に残った一人が莫大な金額を受け取る仕組みのトンチン年金組合の生き残りは、ついにマスターマンとジョゼフの兄弟二人きりとなった。折りもおり、ボーンマスへ転地に出かけたジョゼフは、帰途、鉄道事故に遭遇してしまう。事故現場で老人の死体を発見した甥たちは、年金目当てに一計を案じ、死体を大樽に隠してロンドンに送り込み、伯父がまだ生きているように見せかけようとするが…。偶然のいたずらによって姿を消した死体が行く先々で引き起こす珍騒動と、死体探しに奔走する男たちの右往左往を、絶妙のユーモアをまじえてえがく、『宝島』の文豪が遺したブラック・ファースの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (5pt)

    R・L・スティーヴンスン唯一のユーモア小説

    数年前に注文して購入していました。この時レビュー投稿していなかったので、2024年4月にお勧めの本としてメールが届いていました。この本は同じ時期に刊行されていたコミカル小説「ボートの三人男」(ジェローム・K・ジェローム)の影響を受けて、R・L・スティーヴンスンもユーモア小説を書いたそうですね。
    お気に入りの小説で今でも何度も再読しています。
    箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
    4336042438
    No.3:
    (1pt)

    駄作

    ストーリーに緊迫感があれば面白かったのだろうが、おちゃらけた雰囲気で全く楽しめなかった。吉本新喜劇で演じられた方が、まだ楽しめると思われる。
    箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
    4336042438
    No.2:
    (5pt)

    翻訳がうまい!

    内容の面白さもさることながら、本書の魅力は日本語のリズムがとてもよいことだ。原文のユーモアが絶妙な日本語にうつしかえされている。上記の評者も言っているように、あとがきもよい。訳者のほかの翻訳が待たれる。
    箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
    4336042438
    No.1:
    (5pt)

    傑作!

    スティーブンソンとその義理の息子、ロイド・オズボーンとのコラボレーションである本作は、文学プロパーの間でもそれほど認知されていない隠れた傑作です。原文はかなり凝った文体で書かれていて理解しにくい箇所もありますが、訳者の千葉さんは非常にこなれた日本語に訳出してくれていて、原作の持つ軽妙洒脱さが巧く表現されています。死体が勝手に一人歩きするという、『箱ちがい』と同じモチーフを扱ったウェストレイクのThe Busy Bodyも千葉さん訳していただけませんか?それほどこの『箱ちがい』の訳はすばらしいです。あと解説もおすすめ!
    箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
    4336042438



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