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箱ちがい



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【この小説が収録されている参考書籍】
箱ちがい (ミステリーの本棚)

箱ちがいの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

R・L・スティーヴンスン唯一のユーモア小説

数年前に注文して購入していました。この時レビュー投稿していなかったので、2024年4月にお勧めの本としてメールが届いていました。この本は同じ時期に刊行されていたコミカル小説「ボートの三人男」(ジェローム・K・ジェローム)の影響を受けて、R・L・スティーヴンスンもユーモア小説を書いたそうですね。
お気に入りの小説で今でも何度も再読しています。
箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
4336042438
No.3:
(1pt)

駄作

ストーリーに緊迫感があれば面白かったのだろうが、おちゃらけた雰囲気で全く楽しめなかった。吉本新喜劇で演じられた方が、まだ楽しめると思われる。
箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
4336042438
No.2:
(5pt)

翻訳がうまい!

内容の面白さもさることながら、本書の魅力は日本語のリズムがとてもよいことだ。原文のユーモアが絶妙な日本語にうつしかえされている。上記の評者も言っているように、あとがきもよい。訳者のほかの翻訳が待たれる。
箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
4336042438
No.1:
(5pt)

傑作!

スティーブンソンとその義理の息子、ロイド・オズボーンとのコラボレーションである本作は、文学プロパーの間でもそれほど認知されていない隠れた傑作です。原文はかなり凝った文体で書かれていて理解しにくい箇所もありますが、訳者の千葉さんは非常にこなれた日本語に訳出してくれていて、原作の持つ軽妙洒脱さが巧く表現されています。死体が勝手に一人歩きするという、『箱ちがい』と同じモチーフを扱ったウェストレイクのThe Busy Bodyも千葉さん訳していただけませんか?それほどこの『箱ちがい』の訳はすばらしいです。あと解説もおすすめ!
箱ちがい (ミステリーの本棚)Amazon書評・レビュー:箱ちがい (ミステリーの本棚)より
4336042438

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