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八月のマルクス
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八月のマルクスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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これ程、ひどい小説は初めてだ。読了後、ふつふつと怒りが…。設定通りなら、それぞれ魅力的であるべきはずの登場人物達が、まるでロボットのように冷たく、能面のように感じられ、故に喜怒哀楽のすべてがヴァーチャルで空々しいのだ。流れるようなストーリー展開は、なんだか、焦って先へ先へと急いで描こうとしているようにも受け取れるし、それが結実したスピード感の正体は、あらゆる場面での”説明不足”が原因だ。犯行動機はあまりにも希薄だし、読者に説明する必要がないと開き直っているのか、ほんとに都合のいい展開ばかりだし。読者の想像力は穴埋めに使うためにあるんじゃない。この小説は、読者に向かって開かれてないよ。閉じられた物語だ。 | ||||
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読みにくい文章だと感じた。 会話も、誰が言ってるのか判りづらい部分がある。 プロットについても、良く練られているとは思うが、 やはり判りづらい。 主人公はプロットを淡々とトレースしているだけ。 読み終わった後の感動もなし。 | ||||
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著者の本はおもしろいときいて読んでみました。この作品は第45回江戸川乱歩賞受賞作で、ある元お笑い芸人の中心に動いていくミステリー作品です。受賞作品にしてはストーリーの流れが薄い作品ではあるが、おもしろいとは思います。結構酷評が多いようですが、逆に登場人物が少なく、芸能界の話ということもあり読むのは楽で想像もしやすいのではないでしょうか?ただやはりあとなにかが足りない気がします。たとえば主人公の母親の死を振り返る場面ではもっと葛藤を描き、主人公の奥底の内面も読者に想像させてほしかったですし、追っかけの女性達の特異な内面も描いて欲しかった。小説、とくにミステリーは筆者の取材や勉強不足が露呈しやすく、そのあたりが気になりました | ||||
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受賞作品が面白い物と決まったわけではなことを、他の受賞作品から見ても解っていたのに、つい「00受賞」と書いてあると、手にとって見てしまう。読書中も、いったいいつになったら面白くなるのだろう??と読み進めてみた物の、終盤になっても一向に風向きが変わらず、さらに/読みする展開になってしまった。読み終わった後は、「おい、おい」と本に語りかけたくなった。「ごめん、どっかで大幅にページを読み落としたかな?」・・・・と。人物が丁寧に描かれていないためか、とても薄い物語になっている。最後まで読めたと言うことで星は2個にしましょう。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作品ということで期待して手にとったが、はっきり言って期待はずれに終わってしまった。ひとつは登場人物が少なく、そのうえ人間関係が薄くしか書き込まれていないこと。それゆえに読んでいて「この人が」という感動が味わえず、読後の印象が薄い。また、物語の進行に「匂い」が感じられず、淡々とした運びに終始していること。むしろこの作品が賞を取るというところに、日本のミステリー界の現状が表現されているのかもしれません。お忙しい方にはおすすめしません。 | ||||
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