月の見える窓



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初公開日(参考)2003年11月
分類

長編小説

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月の見える窓 (双葉文庫)

2007年04月01日 月の見える窓 (双葉文庫)

晶彦はキャバクラのスカウトマン。ある日、晶彦がスカウトした女・麻衣が幼い息子を残して失踪した。麻衣を捜す晶彦はひとりの男に行きつくが、男は誘拐事件に直面していた。幾重にも重なる謎を追ううち、晶彦は過去に起きたある犯罪を知る。―ハードボイルドとサスペンスが巧みに融合し、現代社会が抱える“闇”をえぐり出した傑作長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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月の見える窓の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

もっとシンプルな構成で良かったのでは?

うーん…、なんかしっくりこなかった…。作中で語られるテーマそのものは面白い。人々の無関心とでも言うのだろうか。目の前で何かが起こっていても、「自分がやらなくても…」という人々。そして、何かが起こったあとに「悲鳴が聞こえた」とか、「怪しげで…」などとインタビューに答える人々。そんな無関心というか、事勿れ主義と言うかはなかなか面白かった。けれども、もっとシンプルに描いても良かったような気がする。失踪したキャバクラ嬢を探すうちに、ある事件に遭遇し、キャバクラ嬢捜索そっちのけでそちらに…って、いくら何でも違和感を覚える展開。結末も、どんでん返しを狙ったのだろうが、正直、あまりどんでん返ってない。もっとシンプルな構成で良かったのではないだろうか? これでは、急展開というより、中途半端な印象。これまで私が読んだ新野剛志作品と比べ、良い意味で力の抜けた主人公たちだと思えただけに余計に惜しい。
月の見える窓Amazon書評・レビュー:月の見える窓より
4575234850
No.1:
(3pt)

中途半端なのが惜しまれる

小さな子供を置いてキャバクラ嬢が失踪する。 子供を預かるハメになったスカウトマンの義兄弟が、捜索を始めるうちに、ある事件に遭遇する・・・ 序盤は悪くない。捜すハメになる理由や子供との関係も悪くない。 しかし途中から、ある事件に遭遇してから捜索が全くおろそかになってしまう。このあたりから読んでいて首を傾げてしまう。 さんざん繰り返す説明口調の文章が多く、ページ数が進む割に物語は進行しない。 結末も、それまでの展開でだいたい分かるようになっており、読者は驚けない。 最後まで子供との関係をうまく書いて、短くまとめてくれれば、 しんみりさせて、小気味のいい作品になったと思うのだが。
月の見える窓Amazon書評・レビュー:月の見える窓より
4575234850



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