僕の探偵



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    初公開日(参考)2016年05月
    分類

    長編小説

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    僕の探偵 (創元推理文庫)

    2016年05月12日 僕の探偵 (創元推理文庫)

    宗介とは半年前、街で偶然再会を果たした。学生時代の友人で、ひとから見下されるような仕事をしている僕と違って、将来を嘱望された秀才だ。その彼が、大手コンサルタントを辞めて、行くあてもないと言う。仕方なく一晩だけ泊めるつもりが、その後も居着いてしまって、今ではうちの居候に。そうして普段は一日ヨガの修行をして過ごす彼が、ひとたび仕事で遭遇した事件を持ち帰ると、瞬く間に解決していく探偵へ姿を変えるのだ。だけど、僕は知っている。宗介自身が誰より深い悩みを抱えていることを……。 暗い過去を持つふたりの青年が、5つの事件を通して経験していく出会いと別れ。 (『素人がいっぱい』を文庫化にあたって改題)(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    綺麗ごとでも、いいのかもしれない。

    素人専門を謳うデリバリーヘルスの店長と、その居候が、
    デリヘルとその近隣の店を舞台に、デリヘル嬢らの問題を解消しようとする中で、
    自分たちの葛藤とも折り合いをつけてゆく、ような物語。

    暴力団が背景に、いなさそうなデリヘル。
    会社員から、ふとした弾みで店長になった主人公。
    主人公の大学の同級生で、インドでのヨガの修業から帰国した、単発のアルバイトでしのぐ居候。
    舞台も主な登場人物も、ありがちではないが、絶対にない、とも言い切れない。

    物語は、デリヘル店長の仕事を中心に、ほとんど淡々と進むが、
    時に急加速したり、方向転換したり、と、緩急をつけ飽きさせない。
    綺麗ごとに思えても、現実離れとまでとは思わせないのは、筆力か。
    僕の探偵 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:僕の探偵 (創元推理文庫)より
    4488455115



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