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八月のマルクス



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【この小説が収録されている参考書籍】
八月のマルクス
八月のマルクス (講談社文庫)

八月のマルクスの評価: 5.00/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

あまり面白くなかった

そんな理由で人をころすかなあ?

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(5pt)

動機が弱すぎる!

ハードボイルド作品のあらすじに魅力を感じやすい。そんな私は「八月のマルクス」のあらすじにも興味を惹かれた。
しかしそこまでの面白さはなかった。ハードボイルドといえば、チャンドラーのように皮肉めいた表現が面白さの1つだと私は思っているが、お笑い芸人の今作では相性が悪かったように感じる。売れっ子の元芸人の設定だったが、全く面白くない。著者自身そう感じたのか、「人を笑わせるのが下手になった」との保険をかけてくるあたり、余計に面白くない。タイトルについても、センスを感じない。
ストーリーは芸能界の裏側を覗いているようでワクワクしたが、真相を知って動機が弱いと思わざるを得ない。主人公が相方を探す理由も弱い。何故このような行動を取るのか、著者の操り人形としか思えないのが残念だ。それでもエキストラが全くと言っていいほどいないのはいい点だろう。みんな何かしら役割を与えられている。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03

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