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ドミノ
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ドミノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 21~40 2/5ページ
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登場人物がたくさんいるのに、混乱することなく、楽しく読めました。最後、少し無理があるかなと思いましたが、全体的にテンポもよく、スラスラ読めました。 | ||||
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とても綺麗な本でした。まだ読んではいないのですがとても楽しみです。又よろしくお願いしますm(_ _)m | ||||
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これだけの登場人物を、書き分けた恩田さん、凄いです。1人1人、どんな立場で何をしに来ているのか、目的や行動などを、短い文章で分かりやすく描かれています。 ただ、1度読むだけでは、人によっては少し理解が難しいかもしれません。私は、1度では到底把握しきれませんでした。何度も読み返して、理解できて、あぁー!と声を出しました(笑) とにかくスピード感のある作品です。コロコロとすぐに変わる視点には最初は戸惑いますが、このような小説は珍しいので、本当に面白く感じます。おすすめです。 | ||||
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とても面白かったです。途中吹き出しそうになる場面もあって電車の中で読むのはやめた方がいいかと思います。きっと変な人に思われるでしょう。 | ||||
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濃いめの登場人物たちが多数登場し、勢いよく物語は展開していきます。 ジェットコースターのような読後感・・・。 いいえ、やっぱりドミノです。 | ||||
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面白かった。 この小説のすごい点は、主要登場人物が29人もいる事。普通、話の一貫性が保てなかったりするから、数人に絞るのが定石らしいんだけど、その常識を遙かに上回る数。一章毎に、いろんな登場人物が、それぞれ別々の事をしているのに、一見関係なさそうな他人の人生が、段々と絡み合って、並んだドミノの様に一気に倒れる。 素晴らしい小説。 ちなみに、一番好きな登場人物は、ダリオ。 | ||||
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引き込まれて一気に読んでしまいました。 すごく面白かったので、しばらくしまっておいて忘れた頃にまた一気読みしたいです。 | ||||
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爆弾テロがストーリーの縦軸になっていますが、物語に説得力を与えているのが女性たちです。契約書を本社に届けたいOL。会社の経費で買った高級菓子に執着するその同僚。恋人に振られた女性。テロを目立つチャンスとしか考えない子役の卵。それにペットと次回作の構想のことばかり考えている映画監督が加わります。テロが起きようがどうしようが日常の個人的関心事に邁進する登場人物たちが笑いを誘います。 | ||||
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中古なので汚いだろうなと思っていましたが、、、予想以上にきれいでした!! ありがとうございます!! | ||||
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いやあ、久々に熱中して読書出来ました。2日で読み終える程で、普段は有り得ない。 もう読みだしたら止まらず読破しました。ストーリーがよく組み立てられ、展開自体が複数前後するのたが区切りがよく、 展開自体を見失う事なく読み終えました。大抵この手の展開の仕方は迷走するか、尻すぼみのおちが多いが違和感は無いです。 オススメです。今度はじっくり読もうと思います。 | ||||
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この本の作者の作品はどれも面白くまた、今回の作品もとても面白かった。 | ||||
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ものすごくスピーディーで軽くて愉快で暖かくて、一級のエンターテイメント小説です。 | ||||
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東京駅を通勤通学で通る人はもちろんのこと、東京観光で東京駅を通過する人にもおススメ。 東側である八重洲と西側である丸の内を舞台に繰り広げられる人々の交差の仕方は半端ない。 現実的ではないストーリーもおもしろく読める。 電車に乗りながら読んだらおもしろい! | ||||
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午後の東京駅を舞台に繰り広げられるこの作品には、強烈な個性をもった30人近いの登場人物がいます(イグアナを含む)。 赤の他人である彼らがまったくの偶然によってあちこちで絡み合う様子に思わず笑ってしまいます。 まさにドミノ倒しのように次々と展開される物語に時間を忘れて一気に読んでしまいました。 非常におすすめの作品です。 | ||||
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ドタバタの話を、普通に読み終わったという感じです。 全く関係のない人たちが、いつの間にか吸い寄せられて、役割が埋まっていく、 ドミノというよりも、パズルのようなお話でした。 出だしの個人の説明をちゃんと読まなくても、 個々はちゃんと描かれていました。 説明はできないのですが、もうひとつ何か物足りない感じがありました。 | ||||
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ジャンルは一応『コメディー』となってますが ギャグ満載のウケ狙いといった感じではないです しかし読後は、そのほんわかとした雰囲気に 『ユーモラス』だなぁ、としみじみ感じてしまいました 27人と1匹の日常生活に焦点を当て その人物達のストーリーをそれぞれ描いています そして最後には"東京駅"という場所で繋がる登場人物達 登場人物の数が多いにも関わらず それぞれちゃんとした個性があって 人物像が見えてくるのは、さすが著者:恩田陸の力といった感じです まー結局は最後、勝敗がつかずに終わってしまったのは もどかしいって気もしますが、別にオチの失敗ではないと思う 街で行き交う人々にも、各々のストーリーがあるんだよなぁ って、そんな当たり前のことを気付かされる作品でした | ||||
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テンポが早くて、『こんなこと、あり得ない』って思うところと、『ある、ある、』というところが、最後まで行ったり、来たり。元気が出る小説です。 | ||||
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かなり昔に読んだ作品です。 恩田陸は色んな作風の小説を書く方で、ミステリー、歴史物、恋愛、青春などなど多数の作品を残しています。 作品に寄ってはちょっと入りこみにくい世界観もあるので、その人の好みで選んだ方がいいかも知れません。 さてこちら。 なんと登場人物が27人+1匹! しかし表紙をめくると、イラスト入りで、登場人物の紹介がなされており、意外にも混乱する事なく、物語に入り込む事ができます。 27人+1匹の登場人物はそれぞれ個性豊かで楽しい。 待ち合わせ場所に行きつけない老人 老人の句会仲間の警察OB 別れを画策する青年実業家 爆弾テロを目論むテロリスト たまたま訪日していたホラー映画監督 などなど、 東京駅の周辺に様々な目的を持ち居合わせた登場人物。 始まりは全く異なったベクトルを持った人々は、いつのまにか、ある一定の配列に並んでいる。 最初の一人が倒れたことにより、次々と倒れていくドミノの連鎖。 『人生における偶然は、必然である。』 一気に物語が動き出す後半は圧巻であり、むしろ爽快ですらある。 お気に入りな一冊です。 | ||||
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続きが気になり思わず夜中まで読みふけってしまう小説はたくさんある。 だがこれほど時間を忘れさせられた小説はあまりない。 登場人物が28人と型破りで、またそれぞれが絶妙に絡み合いながら展開していくストーリーはまるで映画をみているようだった。 映画化されたら絶対面白いだろうな思った。 また読了後、人にはそれぞれバックボーンがあり思想があり、属している共同体があり、そんな多種多様なものすごい数の人間が大都会では日々交差していると思い、歩いている時に不思議な感覚にとらわれた。 人間というものを考えさせられる作品だった。 また冒頭の物語が始まる前の最初の言葉に感動した。 「人生における偶然は、必然である――。」 そう、すべては必然。 この小説を読むことになったのもすべては必然なのだ。 | ||||
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色々な人が出てきて、最後にどっちゃんがっちゃんぶつかっておしまい。 恩田さんらしい作品! コメディー色がより強い作品です。 | ||||
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