異邦の騎士

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評判

異邦の騎士の評価:

4.25/5点 レビュー 96件。 A ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(1pt)

自閉症の意味

間違っています。
部屋にこもりっきり=自閉症 違います。
改訂完全版ならば直してください。
出版社も気づかないのでしょうか。
知らないくせに表現として使わないでください。
自閉症と関わる身として腹がたちました。
異邦の騎士 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦の騎士 (講談社文庫)より
406185044X
No.4
(2pt)

ミステリ的にはお粗末〜石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい

一時的記憶障害に陥って窮地に立った石岡が偶然に御手洗と邂逅すると言う、二人の出会いのエピソードを描いた作品。石岡ファンには嬉しい企画だろう。
ミステリ的ポイントは、石岡の記憶障害の原因解明と、石岡の覚醒時から石岡に寄り添い、同棲までする様になった良子と言う女の素性だろう。素直に読めば、良子は石岡の記憶障害に係わっている様に見える。そんな事は夢にも思わず、良子との生活を心から楽しむ石岡。石岡は御手洗同様、自分以外の世界を「異邦」と感じている。石岡は良子が提示する石岡の免許書にある住所を訪ねるが、その場所には妻千賀子と幼子の思い出があった。そして、自殺した妻が残した無残な日記とそれに続く自身の日記に依って石岡の記憶が甦る...。
ここまでが導入部だが、既に全体の2/3を過ぎている。日記や甦ったと感じる石岡の記憶は偽であろうから、ここからどのような論理の飛躍があるか見ものである。日記は兎も角、記憶の改竄と言うものは可能なのだろうか ?
結末を読んで、記憶の改竄の部分は相変わらず強引だなぁ、と感じた。この程度の仕掛けで人間が記憶の錯誤を起こすものだろうか ? また、犯人側も人間の記憶の錯誤と言う全く信頼性を欠くものに望みを託し、このような仕掛けを施すとは余りに現実味に欠ける。徒労に終る可能性が強く、それなら自分達で直接手を下した方が手っ取り早い。ミステリ的にはお粗末で、石岡と御手洗の出会い、そして石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい。
異邦の騎士 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦の騎士 (講談社文庫)より
406185044X
No.3
(2pt)

ミステリ的にはお粗末〜石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい

一時的記憶障害に陥って窮地に立った石岡が偶然に御手洗と邂逅すると言う、二人の出会いのエピソードを描いた作品。石岡ファンには嬉しい企画だろう。
ミステリ的ポイントは、石岡の記憶障害の原因解明と、石岡の覚醒時から石岡に寄り添い、同棲までする様になった良子と言う女の素性だろう。素直に読めば、良子は石岡の記憶障害に係わっている様に見える。そんな事は夢にも思わず、良子との生活を心から楽しむ石岡。石岡は御手洗同様、自分以外の世界を「異邦」と感じている。石岡は良子が提示する石岡の免許書にある住所を訪ねるが、その場所には妻千賀子と幼子の思い出があった。そして、自殺した妻が残した無残な日記とそれに続く自身の日記に依って石岡の記憶が甦る...。
ここまでが導入部だが、既に全体の2/3を過ぎている。日記や甦ったと感じる石岡の記憶は偽であろうから、ここからどのような論理の飛躍があるか見ものである。日記は兎も角、記憶の改竄と言うものは可能なのだろうか ?
結末を読んで、記憶の改竄の部分は相変わらず強引だなぁ、と感じた。この程度の仕掛けで人間が記憶の錯誤を起こすものだろうか ? また、犯人側も人間の記憶の錯誤と言う全く信頼性を欠くものに望みを託し、このような仕掛けを施すとは余りに現実味に欠ける。徒労に終る可能性が強く、それなら自分達で直接手を下した方が手っ取り早い。ミステリ的にはお粗末で、石岡と御手洗の出会い、そして石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい。
異邦の騎士 Amazon書評・レビュー: 異邦の騎士より
4562029676
No.2
(2pt)

ミステリ的にはお粗末〜石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい

一時的記憶障害に陥って窮地に立った石岡が偶然に御手洗と邂逅すると言う、二人の出会いのエピソードを描いた作品。石岡ファンには嬉しい企画だろう。
ミステリ的ポイントは、石岡の記憶障害の原因解明と、石岡の覚醒時から石岡に寄り添い、同棲までする様になった良子と言う女の素性だろう。素直に読めば、良子は石岡の記憶障害に係わっている様に見える。そんな事は夢にも思わず、良子との生活を心から楽しむ石岡。石岡は御手洗同様、自分以外の世界を「異邦」と感じている。石岡は良子が提示する石岡の免許書にある住所を訪ねるが、その場所には妻千賀子と幼子の思い出があった。そして、自殺した妻が残した無残な日記とそれに続く自身の日記に依って石岡の記憶が甦る...。
ここまでが導入部だが、既に全体の2/3を過ぎている。日記や甦ったと感じる石岡の記憶は偽であろうから、ここからどのような論理の飛躍があるか見ものである。日記は兎も角、記憶の改竄と言うものは可能なのだろうか ?
結末を読んで、記憶の改竄の部分は相変わらず強引だなぁ、と感じた。この程度の仕掛けで人間が記憶の錯誤を起こすものだろうか ? また、犯人側も人間の記憶の錯誤と言う全く信頼性を欠くものに望みを託し、このような仕掛けを施すとは余りに現実味に欠ける。徒労に終る可能性が強く、それなら自分達で直接手を下した方が手っ取り早い。ミステリ的にはお粗末で、石岡と御手洗の出会い、そして石岡と良子の愛の物語として読むしかあるまい。
異邦の騎士 改訂完全版 Amazon書評・レビュー: 異邦の騎士 改訂完全版より
4062637707
No.1
(2pt)

御手洗潔の憂鬱

原因不明の完全な記憶喪失で狼狽する主人公の青年は、目の前に突如表れた少女と恋仲になり同棲生活を始める。彼女との新天地での細やかな幸福に、次第に打ち解けて希望を見いだしていく男。しかし、次第に失われた過去への恐怖で彼は煩悶し、遂にノートに封印されていた己の禁断の過去を知ってしまうに至る。 著者はミステリではないと語っているが、額面通りに受けとるべきか否か躊躇してしまう。というのは、本作がれっきとしたミステリの体裁であり、かつミステリと呼ぶにはあまりに著者の辻褄合わせに過ぎる事の運びに落胆して、である。 主人公の前に次々と都合よく現れる味方達、わざわざ敵の術中に嵌まるような事を繰り返す魯鈍な主人公、そして、明かされる陰謀の偶然の産物としか言い様のない全容。何から何までが不自然過ぎて、文章を追い、新たな展開に遭遇するたび、気落ちするの繰り返しだ。 指摘すべきはやはりセンスの問題ではないか。厳密には、センスの良さを活かせないセンスの悪さ、とすべきか。安アパートやジャズ喫茶など、風景描写は快調だ。颯爽と騎士のように現れ石岡を救う御手洗潔も粋なことこの上ない。だが、高い頭脳を持つという犯人が、わざわざあんな凝った仕掛けを仕組まなければいけなかった必要性が皆目わからない。大体がたったの三人であんな大芝居をうつのは不可能というものだろう。 石岡と御手洗の出逢いを描いた青春小説としてみれば上出来だろうが、ミステリとしては甚だ弱い。興味深いシチュエーションとミステリ史に名を残すであろう名探偵が拙速なストーリーテリングで無駄死にを余儀なくされたのは、何とも惜しい限りだ。
異邦の騎士 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦の騎士 (講談社文庫)より
406185044X