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(短編集)
桜宵
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桜宵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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軽くはなかったです。 何気〜に人も死んだりしてます。 ラストの話しは もうゾワ〜です。 元恋人の不幸が 自分の幸福になるって 恐ろし〜(*_*)でも そこまではいかないくても、それに近い負の感情に満ちている人は 確かにいますよね。 美味しそうな 食べ物が、登場しますが あまりに完璧な店なので ちょっと近寄りがたいですね 、店主の工藤さんも含めて。 私なら 工藤さんの友人のBarに行きます! | ||||
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収録された5編、どの話もしっとりとした味わいがある。一番印象に残ったのは 表題作の「桜宵」だ。口に出せない妻の夫への思いに切なさを感じた。妻の死後に 初めてその思いを知った夫の心情も細やかに描かれていてよかった。 香菜里屋は魅力的なお店だ。マスター工藤の、でしゃばり過ぎない控えめな人柄にも 好感が持てる。謎解きの面白さ、そして独創的な数々の料理。読んでいて、同時に 二つを味わえる。「本当にこんなお店があったなら!」と、思わずにはいられない。 | ||||
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2003年に出た単行本の文庫化。 香菜里屋シリーズの第2弾。5つの短編が収められている。 相変わらず、嫌な話が多い。人間の悪意を描くのに、これほどスタイリッシュな作家も珍しい。物語としての魅力はあるのだが、いつも、読み始めるのにためらってしまう。 トリック、ミステリの面はいまいち。そういうのを期待しても駄目だ。 料理は美味しそう。再現してみたくなるが、難しそうだ。 | ||||
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