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ロウフィールド館の惨劇
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ロウフィールド館の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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引き篭もり癖のある市原悦子が逆恨みで一家惨殺する話。文盲故の殺人、という微妙なネタを扱いながら、犯人が単なる異常者ではアンマリだ。それにこの猛烈に読み辛い訳文はアリなのか? | ||||
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推理小説なのに、冒頭の二行で事件・犯人・被害者そして動機までを明かしてしまう作者、ルース・レンデルは自信満々だ。しかし、それで面白さが減じることは決してない。ページを読み進むごとに背筋が粟立ち、登場人物たちの行動に思わず声をあげてしまう。今忠告してあげれば、彼らがあらかじめ予告された運命を回避できるのではないかという儚い望みを抱きながらページをめくるうちに、あっという間に終焉へと導かれる。そして、再び冒頭から読み返したくなる。 | ||||
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