眠れる森の惨劇
- ウェクスフォード警部シリーズ (18)
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「街の鍵」はさっぱりなにがなんだかの感想だったのですが(つまり複雑すぎて理解できなかった) | ||||
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今までミステリとは、事件が起こり、その事件に関する犯人、動機、手法といった様々な謎を主人公とともに探り当てる、その過程を愉しむものだと思っていたが、本書を読んでいる最中はそういう風には思わなかった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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日本では翻訳が少ないが、イギリス・フランスなどではアガサ・クリスティーの現代版ともいわれ大人気のミステリー作家、ルース・レンデル。出版された本の数はおどろくほど多い。流行のアメリカ流ミステリーでは、犯人が終わりに突然出現したり、ハードボイルド的要素もあるが、探偵小説の発生地イギリスのこの作品は、昔ながらの犯人推理が中心だ。かといって、クリスティーやホームズの古臭さもない。この作家の特徴は、女流作家でありながら、男性ウェックスフォードを主人公に選んだところだ。彼の仕事の顔から娘を3人もつ父としての側面までを巧みに描いている。中々、異性を主人公にすることは難しいことではないだろうか。彼女の作品はどれも、プロットがしっかりしていて、ストーリー展開が!なめらかだ。そこにレンデルの頭の良さを感じる。もっと、日本でも人気が出て欲しい作家の1人だ。 | ||||
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