運命のチェスボード
- ウェクスフォード警部シリーズ (18)
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全1件 1~1 1/1ページ
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タイトルは全然意味を成してないよ。原題『屠殺場に向かう狼』の方が最後に明かされる謎を髣髴させる点で断然勝っている。 | ||||
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かつて権田萬治の書評にひかれて『運命のチェスボード』を読んだ。甘く苦い結末は他の追随を許さない。若い刑事の涙に思い切り感情移入して心打たれたことを鮮明に覚えている。 | ||||
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ウェクスフォード警部シリーズ第三弾。 姉が帰宅しないという警察への日常の相談事から、それを小耳にはさんだ警部が事件の匂いを嗅ぎつけるという、まさに炯眼が冴えるわたる一冊だ。 登場人物の心の襞にわけ入っていくのがレンデルの得意技。読み進めるうちに複雑過ぎる感情のもつれに酩酊してしまう。 事件は、警察内の身内をも巻き込んで思わぬ方向へむかうわけだが、読了後、冒頭に戻るとまた楽しめる趣向になっている。 性格難ありのウェクスフォード警部は、正義感(観)は申し分なし。邦題だけが気に入らない。 | ||||
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最近レンデルの作品は新作は翻訳されずこうした旧作は絶版となって手に入りにくい。しかしまとめて読み返すと独特の悪意の世界が癖になる。少なくともP.D.ジェイムスより原本も読みやすい。翻訳のタイトルがピンボケなのは他の方の書いている通りだが原作の「屠られる狼」にはもう戻せないんだろうね。 | ||||
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