運命のチェスボード



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初公開日(参考)1987年03月
分類

長編小説

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運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫

1987年03月31日 運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫

アンという女が殺された。犯人はジェフ・スミスだ―そんな匿名の手紙がキングズマーカム署に届いた。ウェクスフォード警部は調査を開始したが、死体さえ発見されない状況に困惑せざるを得ない。本当に殺人はあったのか?混迷する捜査陣の前に、やがて事件は意外な真相を明らかにする!巧みなプロットを駆使した、レンデル初期の傑作長編! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

運命のチェスボードの総合評価:8.25/10点レビュー 4件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

邦題がイケてません。

タイトルは全然意味を成してないよ。原題『屠殺場に向かう狼』の方が最後に明かされる謎を髣髴させる点で断然勝っている。

▼以下、ネタバレ感想

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Tetchy
WHOKS60S
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No.3:
(5pt)

ロマン!

かつて権田萬治の書評にひかれて『運命のチェスボード』を読んだ。甘く苦い結末は他の追随を許さない。若い刑事の涙に思い切り感情移入して心打たれたことを鮮明に覚えている。
運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫Amazon書評・レビュー:運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫より
4488243010
No.2:
(4pt)

ウェクスフォード警部は正義感(観)は申し分なし。邦題が難あり。

ウェクスフォード警部シリーズ第三弾。

姉が帰宅しないという警察への日常の相談事から、それを小耳にはさんだ警部が事件の匂いを嗅ぎつけるという、まさに炯眼が冴えるわたる一冊だ。

登場人物の心の襞にわけ入っていくのがレンデルの得意技。読み進めるうちに複雑過ぎる感情のもつれに酩酊してしまう。

事件は、警察内の身内をも巻き込んで思わぬ方向へむかうわけだが、読了後、冒頭に戻るとまた楽しめる趣向になっている。

性格難ありのウェクスフォード警部は、正義感(観)は申し分なし。邦題だけが気に入らない。
運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫Amazon書評・レビュー:運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫より
4488243010
No.1:
(4pt)

レンデルの初期の代表作

最近レンデルの作品は新作は翻訳されずこうした旧作は絶版となって手に入りにくい。しかしまとめて読み返すと独特の悪意の世界が癖になる。少なくともP.D.ジェイムスより原本も読みやすい。翻訳のタイトルがピンボケなのは他の方の書いている通りだが原作の「屠られる狼」にはもう戻せないんだろうね。
運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫Amazon書評・レビュー:運命のチェスボード ウェクスフォード警部シリーズ 創元推理文庫より
4488243010



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