衣裳戸棚の女
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ユーモアミステリーと聞いて買ったんですけどね。 おまけに、読む前に二人の作者の片割れが、映画『ナイル殺人事件』の脚本家で、もう一方が、あの『アマデウス』の原作者だと聞いてしまったので、大きく期待し過ぎたかも知れません。 確かに主役の探偵さんは、『ナイル殺人事件』でポワロ役を演じたP・ユスチノフを彷彿とさせる〈巨漢のちょっと変わったおじさん〉で、時々その行動でクスッとさせてはくれますが、クスッ、でおしまいで、次の笑いにも、物語の面白さにも繋がらないんですよね。喋り出すと妙に真面目に哲学しちゃうし。いや、哲学と言うより衒学か。 翻訳の日本語がちょっと固いせいもあるかも知れません。 とはいえ、肝腎の最後の謎解きには感心させられました。 成る程~「始めに戻らなければ…」と繰り返していたのは、そういうことだったんですね! 読み手の推理過程の盲点を突かれた感じです。 しかも八方丸く納めちゃうところも、さすがです。 でも、やっぱりこの結末は、笑えないぞ! | ||||
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密室トリックというので期待し過ぎたので、若干落胆の幕切れ。途中で余計な講釈が入りすぎ。 | ||||
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翻訳家の宮脇孝雄先生の授業の課題本として読了。ユーモアミステリなので、読んでいてたのしいですが、古典の部類でしょうか⁈挿絵があってなかなかいい感じです。 | ||||
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戦後最高の密室ミステリと言われる1951年出版の名作。新機軸の鮮やかな解決、印象的な探偵、剽軽なからかい半分の文体、との評のとおり、ユーモアをベースに仕上がっている。推理小説愛好家は、是非読みたい一冊。 | ||||
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皆さん書いていらっしゃるように、これは、トリックではなく、オチです。吉本新喜劇風に、舞台の登場人物が、みんなで、ずっこける感じです。で、真犯人が、「アクロイド殺し」以上にびっくりです。 | ||||
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