衣裳戸棚の女



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初公開日(参考)1996年12月
分類

長編小説

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衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)

1996年12月01日 衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)

ドアも窓も鍵のおりた一室で射殺体が発見された。そんなの不可能? でも室内の衣裳戸には犯人かもしれない女が閉じこめられていたんだ。町を揺るがす怪事件に挑むは長身豚躯の名探偵ヴェリティ! 英国劇壇の雄シェーファー兄弟が弱冠二十五歳で物した密室とユーモアの奇想天外なカクテル。戦後最高の密室ミステリと激賞される名編。 (「BOOK」データベースより)




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衣裳戸棚の女の総合評価:7.40/10点レビュー 10件。Cランク


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No.10:
(3pt)

ユーモア、なのか…?

ユーモアミステリーと聞いて買ったんですけどね。
おまけに、読む前に二人の作者の片割れが、映画『ナイル殺人事件』の脚本家で、もう一方が、あの『アマデウス』の原作者だと聞いてしまったので、大きく期待し過ぎたかも知れません。
確かに主役の探偵さんは、『ナイル殺人事件』でポワロ役を演じたP・ユスチノフを彷彿とさせる〈巨漢のちょっと変わったおじさん〉で、時々その行動でクスッとさせてはくれますが、クスッ、でおしまいで、次の笑いにも、物語の面白さにも繋がらないんですよね。喋り出すと妙に真面目に哲学しちゃうし。いや、哲学と言うより衒学か。
翻訳の日本語がちょっと固いせいもあるかも知れません。
とはいえ、肝腎の最後の謎解きには感心させられました。
成る程~「始めに戻らなければ…」と繰り返していたのは、そういうことだったんですね! 読み手の推理過程の盲点を突かれた感じです。
しかも八方丸く納めちゃうところも、さすがです。
でも、やっぱりこの結末は、笑えないぞ!
衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)より
4488299016
No.9:
(3pt)

期待ほどでは?

密室トリックというので期待し過ぎたので、若干落胆の幕切れ。途中で余計な講釈が入りすぎ。
衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)より
4488299016
No.8:
(5pt)

ユーモア好きにおススメ‼︎

翻訳家の宮脇孝雄先生の授業の課題本として読了。ユーモアミステリなので、読んでいてたのしいですが、古典の部類でしょうか⁈挿絵があってなかなかいい感じです。
衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)より
4488299016
No.7:
(5pt)

戦後最高の密室ミステリと言われる1951年出版の名作

戦後最高の密室ミステリと言われる1951年出版の名作。新機軸の鮮やかな解決、印象的な探偵、剽軽なからかい半分の文体、との評のとおり、ユーモアをベースに仕上がっている。推理小説愛好家は、是非読みたい一冊。
衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)より
4488299016
No.6:
(4pt)

意外な真犯人

皆さん書いていらっしゃるように、これは、トリックではなく、オチです。吉本新喜劇風に、舞台の登場人物が、みんなで、ずっこける感じです。で、真犯人が、「アクロイド殺し」以上にびっくりです。
衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:衣裳戸棚の女 (創元推理文庫)より
4488299016



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