薔薇の殺意



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.33pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1981年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,527回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)

1981年12月01日 薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)

※あらすじは登録されていません



書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

薔薇の殺意の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

記念すべきウェクスフォードシリーズ第1作

帰宅した夫が、妻がいないのを不審に思い警察に届けるが・・・というお話。

記念すべきウェクスフォードシリーズ第1作という事で、レンデルの初期作はいかがなものか、という視点で読みましたが、割とよく出来た推理小説でした。

ただ、この後開花する異常心理に根差したサイコスリラーとは趣きが違うし、密度もそれほどではないという事で、後の才能の片りんを見た、とか後出しじゃんけんみたいな事は言えないかもとも思いました。発表されたのが64年という事で、大分時間が経っており、仕方ない部分もありますが。

それでも読んでいる間は楽しかったし、カタルシスもあるので、今読んでも結構面白いかもとも思いました。

記念すべきウェクスフォードシリーズ第1作。機会があったら是非。
薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)Amazon書評・レビュー:薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)より
404254102X
No.2:
(5pt)

デリケートなミステリ

ルースレンデルの小説の中では、処女作の、これが一番好きなのです。昔、ルースレンデルのミステリはいっぱい出版されていて、母が買ってきては、一緒に、夢中になって読んでました。だんだんに、後味が悪い結末の小説が多くなって行ったのですが、それでも、読んでいました。この、薔薇の殺意は、ミステリとも読めるし、上質な、イギリス小説としても、私には、読めました。ぜひ、読んでみて下さい。女性の方におすすめしたいです。読み終わった後に、繊細な感覚が残るのです。小さな失恋が、何年かして、悲劇になるのです。表紙も、素敵です。
薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)Amazon書評・レビュー:薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)より
404254102X
No.1:
(4pt)

巨匠ルース・レンデルのデビュー作にして、ウェクスフォード警部シリーズの第一作

英国ミステリの巨匠ルース・レンデルのデビュー作にして、ウェクスフォード警部シリーズの第一作。

地味で真面目な家庭の主婦が失踪し、やがて他殺死体が発見される事件が発生。ウェクスフォード以下、部下の面々は足を使った捜査を繰り広げる。

著者の作品は繊細ともいうべき心理描写が特徴的だが、本作品にもその萌芽を見ることができるだろう。一葉の写真から真犯人の懊悩を炙り出してみせるシーンはさすがだが、ミスリードが衝撃を誘うほど効いていないのは残念だ。

本作品のウェクスフォードは推理の冴えというよりマネジメント力が印象に残った。
薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)Amazon書評・レビュー:薔薇の殺意 (角川文庫 赤 541-2 ウェクスフォード警部シリーズ)より
404254102X



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク