■スポンサードリンク


天使と悪魔



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

天使と悪魔の評価: 4.26/5点 レビュー 278件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全278件 141~160 8/14ページ
No.138:
(5pt)

観光ガイドとしても秀逸

私の読んだダンブラウンでは一番いいかも!(天使と悪魔>ダヴィンチコード>
デセプションコード)
ローマに行った後に読んだので、「あー先に読んでおけば〜」とちょっと後悔。
しかし、実際行く前に読んだら、現実と創作の区別がつかなかったかも。
ローマ市内をぐるぐるまわって、推理とサスペンスだけでなく、ところどころ観光気分も
満足させてくれるところが、火サス風で面白い。
「あのパンテオンの中に、そんな有名なものがあったなんて!わざわざ行ったのに
知らなかったよ〜!ありがとう、ダンブラウン」「バチカンのあれってああ
そういうことだったんだ〜」的な楽しみ方もできました。
謎解きレベルも高く、犯人も最後まで推理できず、どんでんがえしを十二分に
楽しむことができました。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.137:
(4pt)

Better than ダ・ヴィンチ・コード

世界的な大ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」と主人公が同じシリーズだが、
実はダ・ヴィンチ・・よりも前に発表された作品。
私も含めて多くの人が、ダ・ヴィンチ・・の後に読んでいるだろうが、
小説としての出来はこちらの「天使と悪魔」のほうが上である。
展開が気になって止められなくなってしまう面白さはダ・ヴィンチ同様。
ダ・ヴィンチ・・では、美術やら宗教やらの薀蓄がうまくちりばめられているものの、
「へぇ〜」で終わってしまう類の(ほとんどの人にとっては)軽いものだった。
ところがこの作品では、単なる薀蓄にとどまらず「科学と宗教」と言う重いテーマに
(エンターテイメントを損なわない範囲で)正面きって取り組み、
「貴重な問題提起」と言う観点で、それなりに成功している。
科学と宗教(特にカトリック)は、一見して相容れない対立したものに思われているが、
決してそうではないことを、うまくこの作品は描いてくれている。
(「科学と宗教の深い関係」について興味のある方は、
 是非「新しい科学論−村上 陽一郎著−」を読んで欲しい)
ところで、ダン・ブラウンの小説の共通のお楽しみとして、
「黒幕が明らかになったときの驚き」がある。
「ダ・ヴィンチ・・」では、それが明かされるかなり前からある程度判って興ざめしたものだが、
この作品では「どんでんがえし」を十二分に楽しむことができた。
ただ、さすがに彼の小説を3つも読んでしまうと、
「黒幕を示す一定のパターン」が判ってきてしまった。
そのパターンをここで教えるのはもちろんやめておくが、
私にとってさらに他の作品を読んだときに興ざめしないかどうか心配。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.136:
(4pt)

息もつかせぬノンストップアクション

Robert Langdonは突然の夜中の電話で起こされ、スイスのCERNに行く。
相手役はVittoriaでダビンチコードと似た男女のコンビである。
24時間の物語を1冊の本にしている。超過激爆弾Antimatterの
爆発を防ぐため、必死の捜索が続く。Antimatterはバチカンの内部に
設置され、ちょうどPopeを選出する日にあたり、世界中の注目を集める。
その中でPopeの候補者4名が次々に殺害される。
地・風・火・水の4つの烙印をそれぞれ胸に捺され1時間毎に殺害される。
息もつかせぬノンストップアクションである。ヘリコプターから飛び降りる
場面は驚きである。最後のどんでん返しも用意されている。
天使と悪魔(上)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔(上)より
4047914568
No.135:
(4pt)

臨場感があります。

物語の舞台はヴァチカンです。
セルン、イルミナティ、反物質、次期教皇候補の失踪、ベルニーニ、コンクラーベ、どんでん返し...。
歴史を紐解きながら、暗号を解読し真実に迫っていく流れは「ダ・ヴィンチ・コード」と同様ですが、全く気になることなく一気に読み終えてしまえます。
非常に分かりやすい構成である上に、ラングドンが暗号を解読しながら、走り回る間に観光名所の紹介もされているので、あたかも自分もその場にいるような臨場感を感じることが出来ます。
元々、イタリアには是非行ってみたいと思っているのですが、この作品を読んでその気持ちが更に強くなりました。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.134:
(1pt)

Ignorance is Bliss

As an action/suspense novel, Dan Brown keeps the story high-paced with surprises around every corner. However, when reading this book, you really have to suspend any sense of logic, knowledge of history, or common sense that you have because the book’s characters sometimes claim, say, or do some unbelievable things.
For one example, the main character, Robert Langdon, a college professor, tells his students that the concepts of the sacrament, which Jesus Christ introduced at the last supper, and Jesus’ atoning for the sins of the world were borrowed by Christianity from the Aztec and ancient Latin American culture.
Of course this claim is amazing since Christopher Columbus did not arrive in the Americas until many centuries later in 1492! Either this mistake got past Dan Brown and the editors or maybe Dan Brown is really trying to say Jesus Christ is God since only a supreme being could know what another civilization is doing on an unknown continent.Another major flaw is Brown’s claim that Galileo was persecuted by religion. Galileo was persecuted by the Catholic Church, but he was supported financially, emotionally, and intellectually by three members who were Protestant.
If you ignore instances like these in the book, it's not a bad read.
天使と悪魔(上)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔(上)より
4047914568
No.133:
(5pt)

最後の最後まで気の抜けない面白さ!

 キリスト教を巡る様々な歴史、信仰、歴史的美術品/建造物等を巧みにはめ込んだ構図の見事さ、話の展開の早さ、繋がりの意外さ、などダビンチコードを上回る?ドキドキ感はお見事。
 前半と後半で展開していく場面のスピードも展開のさせ方も、がらりと変わる。
私は、前半の目の前に浮かび上がるグロテスクな場面の連続には辟易した。歴史的な美術品や建造物を効果的に使う巧さは相変わらず。思わず中世の薄暗い教会の中を彷徨っている気分になる。後半はまったく違う場面とどんでん返しの連続。ただ意図的にキリストの奇跡を思わせる為か、あるいはさしもの作者もというべきか、少なからず神懸かり的な場面があるのが好きずきかも。
 ロバートは、全編通じてフル出場、大活躍。映画には向きそうな場面の連続だが、映画化は成功するか?
 
天使と悪魔(上)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔(上)より
4047914568
No.132:
(5pt)

長さを感じさせない

上中下の3冊にも拘らず、あっという間に読み終えてしまえる。
確かに文字が大きいので、きつきつに詰めて、2冊でもいいのかな?なんて思ったわけだが、
読書慣れしていない方にも、気軽に楽しめるボリューム感がよかった。
さて、内容。
アメリカを舞台とした、地理を使ったサスペンスが大のお気に入りで、
舞台がヨーロッパと言うだけで、拒否反応を起こす私。
そんなわけで、もったいないことをしているのだろうけど、
主人公はアメリカ人で、舞台はヨーロッパ。
とりわけヨーロッパ、しかも宗教であったり、
過去の科学者や偉人たちを、これでもか!ってな感じで、取り入れている。
本文の最初に、脚注として、事実を元に書いてあるとあるが、
本当に、全部が全部、
また、どこからどこまでが事実なのか、
ジャッジできない自分の知識の少なさを悔いる。
(やっぱり一応、全部事実に基づいているから、「事実」でいいのか?
…それにしても、公開されていない文書の内容についても、やっぱり「事実」なのか?)
最後までとにかくノン・ストップで、
宝探しのように、小さなエリアをあちこち移動していくのだが、
動いている範囲の小ささは感じさせないし、
さらに約1日(24時間)くらいの出来事だなんて感じさせない。
K.サザーランド主演の「24」なんて、目じゃない。
犯人に関しては、「え〜、コイツ!?」と驚愕はしなかったが、
犯行(?)の理由も、なんとなく、先読みできた。
でも、短い時間の間に、かなりの推理をふんだんに盛り込んでいるので、
飽きることなく、また睡眠時間を削れるだけ削って楽しめる作品であった。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.131:
(4pt)

すごく面白かったです

「ダヴィンチコード」が映画化されて、話題になっていましたが、個人的には「天使と悪魔」の方がストーリー展開が早く、また歴史的なことや小難しい例えなどが少なく、読みやすかったです。
ラストも、ややほろ悲しく、ある程度納得のいくものでした。
個人的にはお気に入りです!
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.130:
(4pt)

エンターテイメントとしては☆5つ

ダヴィンチコードもそうだが、登場人物が少なめなためか中盤くらいには黒幕は検討がついてしまう。他にも疑わしそうな人物を動かしたりはしているが、あまりだまされてあげることができなかった。☆1つ減らしたのはそのため。ただ黒幕が分かっていたにしても他の登場人物関係の絡み合いや、動機や背景などは十分に楽しめるし、推理小説でもないので悪くはない。
宗教や宗教芸術についての描写は素人にも理解しやすく面白い。綿密なプロットと謎解きの読者も引き込む力は素晴らしい。アンビグラム(180度回転して逆さにしても読める文字列)の完璧な美しさは必見。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.129:
(4pt)

『ダ・ヴィンチ・コード』より

先にこちらを読んでいたら☆5つ付けていただろうと思う。
テーマのインパクト自体は『ダ・ヴィンチ』に劣る感はあるが、小説としては本作のほうがはるかによく出来ている。
一つ一つのネタもきちんと練られていたように思うし、それらのつなげ方も秀逸。
展開のテンポがよく、先が知りたい欲求を心地よく刺激してくれる。
また、宗教、科学、芸術、歴史と小難しいテーマを扱ってはいるけれど、その多くを主人公ラングドン教授の平易で分かりやすい語り口を通して解説しているため、たとえ苦手な分野だとしても本作を敬遠する必要は全く無いと言っていい。
ただし、物語がごく短期間の中で展開されることや基本的なストーリー構成など、ベースとなる部分に『ダ・ヴィンチ』と共通する点が少なくなく、「またか」と思わされたことは否定できない。
☆1つ減らしたのはこの為。
大変出来のいい娯楽小説なだけに、両方とも未読の方には是非『天使と悪魔』を先に読まれることをお薦めしたい。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.128:
(5pt)

TOEIC730レベル

 ストーリーはダビンチ・コードよりも面白く、展開も中盤からかなり早いが、専門用語(キリスト教皇選挙会議関連や科学)が多く、読みにくい箇所もある。また、1チャプターが長かったり短かったりと規則性がないので、空き時間に少しずつ読む人にとっては、ストレスを感じる時があるかもしれない。
 ただ、ストーリー展開は二転三転とし、読者を飽きさせないので、かなりオススメ。
 ダビンチ・コードの後に読むと割合スムーズに読みこなせる。
天使と悪魔(上)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔(上)より
4047914568
No.127:
(4pt)

読者を裏切らないおもしろさ

多くの他のレビュアーと同じくダビンチコードを読んでから読みましたが、同じようなワクワク感を味わう事が出来ます。次々に事件が起こって場面が変わる展開は、読者を飽きさせないだけでなく、次に何が起こるか?と先に対象形のマークだけ飛ばして確認したくなる気持ちにさせます。理系出身の私にとって導入部分の半物質の話などは、とても入り込みやすく、また、バチカンは、実際に行った時の事を思い出しながら風景をイメージしながら読むことができました。華僑に近づくにつれ、ダビンチコードと同じく、登場人物には、どうにもできない運命というものが話の重要部分を支配していることがわかって、何とも言えない気持ちにさせます。読み終えて、ハァーっとため息をつきたくなる作品です。
天使と悪魔(上)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔(上)より
4047914568
No.126:
(4pt)

欧州旅行のお供にぜひ

長距離の飛行機で読むものといえば、ミステリー。
面白くなければすぐ寝られるし、わくわくすれば
時間の経つのを忘れます。こちらは勿論、後者。
『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授が、
初仕事から大活躍だったことがわかります。
読んでいるうちに、思わずトム・ハンクスが、ヴァチカンを
歩いているシーンが想像できるのは、極めて映画向きな
ストーリー展開だからでしょうか。
多少荒唐無稽な部分含めて、飽きないエンタテイメントでした。
ラングドン教授、まだまだお金、稼ぎそうです。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.125:
(5pt)

とりたてて凄いというわけではないけれども。。。

ダヴィンチコードに似てるなあ〜なんて思いながらも
今年の正月3が日に一気に読んでしまいました
かつて旅したローマの町並みを思い出しては
写真や地図を何度も確認しながら読みました
詳細な史実や作品は重要なエッセンスとして
気軽に楽しめるエンターテイメントでした
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.124:
(5pt)

中巻以降は読む手が止まらない面白さ!

観光地でお馴染みのローマを舞台に移し、ラングドンの活躍が始まる中巻以降は面白くて読む手が止まらない。数百年かかっても解けなかった謎に対して、各1時間以内の制限時間内で解き明かしていくラングドンのスーパー活躍ぶりはとても心地よい。ダビンチコードの時にも地図を片手にパリを訪れる観光客が増えたというが、今回もローマへ行って、小説とおりに廻りたくなる。それだけのめり込めた。次なる展開が気になるので「天使と悪魔」上中下巻を同時に購入した方が良いだろう。映画化されるというので今から楽しみ。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.123:
(3pt)

エンタテイメント小説の雛形

翻訳ものにしては、活字が大きくて1ページあたりの文字数が少なく、また章の転換が早い(ほとんど10ページない。2ページのところなんかもある)ので、とても読みやすい。
ヴァチカンでのローマ法王選挙会を舞台に、スイスの科学研究所が開発した新エネルギーをめぐって、宗教と科学の対立を描く、という一見とっつきにくい内容だが、うっとうしい説明文はほとんどなく、宗教にも科学にも明るくなくたって存分に楽しめる。
ただ筋は、主人公は謎は解くが事件は防げず、最悪の状態まで追い詰められ、危険にさらされたヒロインをぎりぎりで救出し、ありえない極限状態から生還し、と、この手の小説の典型をただ踏襲しているだけで、いささかものたりない。
しかし、まさに「典型」であるので、エンタテイメント小説の「見本」となるくらい「よくできてる」とも言えるかも。
本を片手に、舞台のヴァチカンとローマを歩いてみたくなる。観光ガイドとしても楽しんだ。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.122:
(5pt)

なし

映画「ダ・ヴィンチ・コード」の上映でヴァチカンからクレームが出た「ロバート・ラングドンシリーズ三部作」の第一作目。核を遥かに上回る破壊力のある“反物質”。地球上には存在し得ないこの物質の抽出に成功した科学者は、科学は“神”に勝るとする伝説の秘密結社イルミナティーに惨殺され、物質は持ち出される。研究室から出された物質の爆発、バチカンの崩壊まであと24時間。長い一日に呼び出されたラングドンは残された共同研究者と物質を追いバチカンへ。折しも教皇逝去に伴いコンクラーベの最中。美術品に隠された秘密を解き犯人に迫ろうと息を呑むやり取り、が次々に次期教皇候補者は惨殺されていく。そしてついに首謀者に辿り着いた時、知らされた事実に首謀者を含めた全員が息をする事を忘れてしまう衝撃が! まるで下顎ががくんとはずれ床に落ちてしまった感があり、先を読み始めるのに間があきます(^_^)是非ご一読あれ。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.121:
(4pt)

長編ですが最後まで読ませます

 どんどん事件が起きてスリリングに展開するわけでもない。いろいろな
個性ある登場人物が次々に現れて動き回るわけでもない。
ストーリーだって、読み終えてみれば1分で説明できるかもしれない。
 だけど最後まで飽きることなく読ませる。そこには、オリジナリティー
あるストーリーの設計、キリスト教、科学、宗教、バチカン、ローマ教会と
いったものを詳細に描く「情報量」の魅力があるからだと思った。
 不思議な読後感が残りました。
 
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.120:
(5pt)

ダ・ヴィンチコードの原点

上記作品があまりにもメジャーになりすぎてしまったので埋もれがちだが、こちらがダ・ヴィンチコードの主人公・ラングドンが活躍する第1作。
すべてはココから始まっています。
ページを開くとついつい先へ先へ・・・、気がついたら数時間たっていた。。。
などということが起こってしまうかも!
非常に面白い物語です。
個人的にはダ・ヴィンチコードよりもこちらのほうが、おススメです。
すでに、映画化も決定しているようなのでそちらにも期待したいと思います。
(現在、ラングドンシリーズの第3作目が執筆されているようなのでこちらのほうも早く読みたいですね。ダン・ブラウンさんはすばらしいエンターテイメントを書ける小説家だね。)
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.119:
(4pt)

アメリカ最高

シリーズ中、主人公がアメリカ人であることがヨーロッパの視点で書かれています。
アメリカ人に対する皮肉をアメリカ人の作者が書いている皮肉・・・という
構造になっているのですが、スタローンの映画みたいな活躍で欧州権威主義的な
ものをぶっ飛ばしちゃうのが最高の皮肉ではないでしょうか。
ノンストップものとしての物語も後半盛り上がり、良くできております。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!