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天使と悪魔
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天使と悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全278件 21~40 2/14ページ
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でも、なんか新書のような、シナリオ本のような。活劇パートと薀蓄パートがはっきりしていて、小説としては今ひとつです。 映画ではうんちく部分が上手にできていると成功するのではないでしょうか? | ||||
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「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン・シリーズ第一作! ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から連絡を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは失われた秘密結社の伝説の紋章だった−。 | ||||
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冒頭で架空の近未来技術が登場しますが、根幹はローマ・バチカンなどを舞台にした宗教・美術を交えた娯楽小説。 下手に脱線しない骨太かつ魅力的なストーリーと読みやすい翻訳による文体。 次々と起こる事件の進展で、休み所を見失うほど読書に没頭できます。 この贅沢な緩急を踏まえたストーリー展開を、映像作品に手をつける前に読んでほしい。 本と映画版を両方比較して、改めて小説版の方が重厚なストーリーと余韻を楽しめた気がします。 普段読書をしない方も、「読書」入門としてもオススメです。 | ||||
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世界最大の化学研究機関、欧州原子核研究機構、通称・セルンの科学者でもありカトリックの司祭でもあるレオナルド・ヴェトラが胸に焼印を押されて、左目をえぐられ殺される。そして、研究中の「反物質」が盗まれる。 ハーヴァード大教授で象徴学者のロバート・ラングドンが焼印が失われた秘密結社「イルミナティ」のものだと判別する。 だが、「イルミナティ」犯人説に半信半疑のまま、ヴェトラの養女・ヴィットリア・ヴェトラとともに、反物質を取り戻しにヴァチカン市国へ行く。 キリスト教の科学者への迫害や惨殺の話、ガリレオやイルミナティの歴史は、大変興味深く勉強になりました。 ヴァチカン市国を守るスイス衛生兵の衣装がミケランジェロのデザインだとか、美術品の数々の説明など、実際にローマとヴァチカン市国へ行って見てみたいです。 教皇選出の儀式・コンクラーベや、イルミナティに入る為の道しるべ・啓示の道など、次が気になる展開で、次巻へ。 | ||||
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火の海の次は水中で、ラングドンVSハサシン再び。 ナヴォーナ広場、四大河の噴水、サンタンジェロ城など、これでもかと芸術品が並び、文庫本に写真がついてますが、実物を見たくなります。 ネットでも検索しながら楽しみました。 秘密の隠れ家や秘密の抜け道などは、実際に見れないと思いますが、想像をかきたてられます。 後半は急展開し、反物質がどうなるのか!がメインです。 ラングドンがだんだんと超人化していきますが、黒幕ヤヌスの動機が切ないです。 物語ですが、宗教と科学が手を取り合い歩み寄れればいいなと思いました。 | ||||
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4人の枢機卿が誘拐される。ハサシンの末裔を名乗る犯人は、一時間ごとに焼印を押して公開処刑するという。 ラングドンとヴィットリアは、前教皇侍従カルロ・ヴェントレスカ(カメルレンゴ)の協力で、枢機卿を助け出そうとするが、ことごとくハサシンに先を越される。 パンテオン、キージ礼拝堂、ハバククと天使、ウェスト・ポネンテ、聖テレサの法悦など、芸術的な建築物や彫刻が並び、一緒にローマやヴァチカン市国を駆け回っているような気になります。 ラングドン危機一髪のハラハラ感が、次が気になって夢中で読み進めました。 科学の四大元素・土・空気・火・水を使った道しるべなど、謎解き要素もわくわくして楽しいです。 枢機卿は助かるのか?反物質は無事に見つかるのか? 黒幕・ヤヌスは何者なのか。気になる展開で次巻へ | ||||
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余りにも小説の内容が分厚くなりすぎたのか、ダ・ヴィンチ・コードの上・下巻ではなく、本作では上・中・下となっていますね。 上巻は科学の最先端を描いていて未来を思わせる描写がありました。 こんな世の中になったら凄いだろうなぁ~と思います。 本文の最初の方には、ある科学研究施設では小説の題材に挙げている事が実現できたと書いてありますが、 同時に、それが実用化に至るまでは長い道のりだとも書いてありました。(制御するのが大変なんですって ! ) 物語は、ある研究施設で殺人事件が起こり、そこの所長さんからロバード・ラングドンが呼び出され、謎解きが始まります。 最先端科学の数々が紹介され、ダ・ヴィンチ・コードとはちょっと違った作風だなぁ~と思わせます。 しかし、殺人犯は何か宗教的な臭いを漂わせているような感じです。 果たして、科学と宗教がどう関係していくのでしょうか? | ||||
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4時間ほどで読んだと思う。 映画化されている本作品ですが、ローマ旅行にいく際に、おすすめされて読みました。 先に映画版を見たことがあったのですが、あまりのつまらなさに小説をおすすめされても読む気がしませんでした。 結論からいいますと、本作品はべらぼうに面白いです。 また、ローマ旅行に行く際には、本作品を読んで聖地巡礼をするのと観光がかなり楽しい物になります。 映画の評判に惑わされずに本作品を読むことをおすすめします。 映画ではかなり省かれていたり、設定を返られていたりもしています(2時間に収めるのがそもそも難しい)。 | ||||
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4時間ほどで読めた気がします。 本作品は実際の建物・教会をもとにストーリーが勧められているので、 本書の付録で実際の教会や像などの写真、さらにローマの市内地図まで用意されているので、 ローマの町並みを想像しながら読み進めていけました。 この作品は文系と理系、宗教と科学がテーマなので、どの分野の人にも楽しく読めるのではないでしょうか。 CERNが出てくる作品なんて、天使と悪魔かシュタインズ・ゲートぐらいではないでしょうか。 宗教・歴史・サスペンスだけでなく科学もテーマにされている本作品ですが是非とも読んでみてください。 | ||||
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4時間ほどで読んだ気がする。 本作品はシリーズ化された第一作目なのでぜひ読んでみてください。 二作目はダ・ヴィンチコードになります。映画だとこの順番が逆転されているんですよね。 このラングドンシリーズは旅行の聖地巡礼に使えるのでおすすめの作品です。 ハーバード大学の宗教象徴学専門のラングドン教授が知識をもとに予告犯罪に挑みます。 そしてそれを行動力で補佐するヴィットリアのコンビも物語を面白くさせてくれます。 推理モノは気づきを与えるパートナーがいると推理過程でのひらめきなどが生まれるので、 展開が面白くなる気がします。 | ||||
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構成やストーリー展開は後発の「ダ・ヴィンチ・コード」にそっくりですが、個人的には、良く出来た娯楽大作である「ダ・ヴィンチ・コード」すら劣化コピーに見えてしまうほどの快作です。 ワンパターン上等、荒唐無稽のアクションと謎解きを存分に楽しめます。 | ||||
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ダン・ブラウン著作のラングドンシリーズとして最初のもの。 ダ・ヴィンチ・コード、ロスト・シンボルを読んだ後、シリーズ最初の作品を読んでみたくなり、上・中・下巻をマーケットプレイスの「もったいない本舗」で一括購入したものです。 古本としてはよい状態と思います。 | ||||
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ダン・ブラウン著作のラングドンシリーズとして最初のもの。 ダ・ヴィンチ・コード、ロスト・シンボルを読んだ後、シリーズ最初の作品を読んでみたくなり、上・中・下巻をマーケットプレイスの「もったいない本舗」で一括購入したものです。 古本としてはよい状態と思います。 | ||||
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ダン・ブラウン著作のラングドンシリーズとして最初のもの。 ダ・ヴィンチ・コード、ロスト・シンボルを読んだ後、シリーズ最初の作品を読んでみたくなり、上・中・下巻をマーケットプレイスの「もったいない本舗」で一括購入したものです。 古本としてはよい状態と思います。 | ||||
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国立西洋美術館でやっていた「グエルチーノ展」を観に行ったら、どうしても読み返したくなってKindleで買いました。天使と悪魔、ダヴィンチ・コード、ロストシンボルを読みましたが、これが一番好きです。それぞれの人物の事情と気持ちに、すごく納得しちゃいます。悪の手下の最期もあっさり・すっきり(笑)。ダヴィンチ・コードは裏切りがダメなのと、悪の手下が気持ち悪くて・・・。ロストシンボルは全然興味が持てなくて、読み終わるまでが読了するまでが辛かった。最後は読飛ばしてました。これはまた読み返すかもしれません。 | ||||
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上中下ごとにレビューってどうすればいいのかなーと思ってとりあえず下巻にまとめておくことにしました。 なんというか、総合的には、愛だよなーという話だと感じます。 そも思いの強さゆえにみたいな。 そして犯人も知らなかった真相ゆえ、ああいう結末を迎えてしまうというか。 犯人だって知らずっ知らずのうちに愛情を受けていたのにね。 といういい方もできそうですよね。 シンボルを始め、性的な表現がそこかしこにあることや、主人公とヒロインの恋愛的展開?も含めて。 そこに宗教的な要素を加えた話というイメージかなと。 巻末の解説のところで歴史とか陰謀とかそういうのを大衆向けにしたってありましたが、その一つが愛じゃないかなと。 家族の話、夫婦の話、そういう身近なところに動機や真実があったっていうのは、私たちには馴染みやすいはずです。 あと、主人公が最終的に”ああなって”、犯人が”ああいう結末を選択する”のも、らしくない・・・というか、より大衆を納得させるための手段という風にも見えます。 ある種の勧善懲悪?因果応報?な。 普通に考えれば主人公がああなってっていうのはまずありえないわけですから(苦笑) それがありうるものこそ大衆小説っていう気もしますしね。 また、主人公というある意味第三者?を通して、謎解きや冒険をするっていう展開も大衆向けですよね。 怖いけどがんばるしかないっていうか。 宗教的にっていうと変かな。神の試練なので当然でしょうていうイメージがありますから、そこに怖いとかやるしかないっていう俗っぽい?感情表現は介入しないはずかなって。 謎解きはどうかなー。ある意味シンボルや宗教学に関する知識がないと解けないものもあるので、そういう意味ではミステリーだと思うのはちょっとズレがあるかも。 特に自分で謎を解きたいタイプの方は。 主人公が閃くまでに、そういう描写というか作者からのヒントて殆どないので。 逆に、登場人物の心の動きというか、精神的な面が好きな人は、結構読みやすいかもしれません。用語とかは訳わかんなくても。 あと個人的には、シンメトリーの鋳型はすごいなーと思ったり。 | ||||
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中巻の印象のままさくさくと読み進めます。上中下と三巻にわたっていますが実質、一晩での出来事をこれだけのスピード感を感じさせるにはこのくらいの記述が必要なのかなと思う。ただ、ほとんどは暗号解読とキリスト教史とヨーロッパ美術史のうんちくなので知っていればさらと読める。おそらく、欧米で本を読む階級の人には一般教養レベルの知識しか要求していないのに、結構、歴史の闇の部分を描けているのがすごいのだろう。 下巻では一気に伏線を回収していきます。黒幕は中巻で不自然だったあの人で正解でした。実際のところ、これで違う人を犯人にするとミステリーとしては反則なので当然かもしれません。ただ、それだけ、中巻の出来が悪かったということなので残念。 それから貴種流離譚というのは物語のメジャーなパターンですが、それも王子やお姫様が王位につくとか、あるいは国を再建するとかといった結末があって初めて共感するもの。でも、ただ、そういう血筋だとわかった、というだけで今の欧州でどんな意味があるのだろうか。 ハプスブルク家の当主ですらせいぜい欧州議会の議員になってお飾りで終わるだけの無害さなのに、もっと昔の王家の子孫なんて何の脅威があるのやら。アメリカ人の歴史に対するコンプレックスが書かせた小説なのかもしれない。 | ||||
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ダン・ブラウン的展開だな、と思いつつも、読み始めたら止まらないのはさすがです。エンターテイメント性があるだけでなく、ローマの地理やカトリックの美術や知らない歴史の一部を知ることができるのも本書のよいところと思います。 | ||||
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エンターテイメント作品としてそれほどレベルが低いわけではないが、上巻を読んだ限りではなぜそれほど騒がれたのかよく分かりません。 テイストはオカルト+宗教+SFですが、その比率は7:2:1といったところ。反物質を作ってビッグバンを再現し、宗教と科学の融合を果たす、というくだりは「おおっ」となりましたが、話はすぐにオカルトにシフト。主人公のオカルト知識がストーリーの進行に大きく関わってきますが、全く説得力を感じません。死体にイルミナティの印があるといって大騒ぎしている主人公を諭す警備隊長の方にむしろ共感を覚えます。 キャラクター造形は割としっかりしているので、中巻以降は宗教やSF的な展開に期待です。 | ||||
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面白かった。映画で観たけれどダ・ヴィンチコードも読むつもり。 | ||||
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