天使と悪魔



※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 4件

7.85pt (10max) / 54件

Amazon平均点

4.26pt ( 5max) / 278件

楽天平均点

4.59pt ( 5max) / 280件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
10pt
サイト内ランク []S総合:43位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年10月
分類

長編小説

閲覧回数11,035回
お気に入りにされた回数20
読書済みに登録された回数78

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

2006年06月08日 天使と悪魔 (上) (角川文庫)

ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

天使と悪魔の総合評価:8.51/10点レビュー 282件。Sランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

ちょっと荒唐無稽かな

土、空気、火、水のアンビグラムのデザインには感動しました。いかにも映画的な作品だと思いました。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:
(8pt)

天使と悪魔の感想

映画を先に見てしまい、あらすじは解っていました。それでも楽しいと言えるぐらいよい本だと思います。上中下の3巻からなって長大な気がしますが、字が大きくて行も少ないので、普通なら上下巻位のボリュームでしょう。一気に読んでしまいました。ローマの名所が次々に現れる観光ミステリー風ですが、ストーリーはスピード感のあるサスペンスで、息をつく暇もありません。何せ強力な爆発物が仕掛けられていて、主人公には時間が無いのです。主人公は必死に知恵を絞り、敵の次の手を推理します。主人公のラングドンはダヴィンチコードで有名な美術史の教授です。次の手を推理するのに教会の彫刻にまつわる歴史や史上の文献を紐解いていきます。
アクションやミステリーでもありますが、面白いのは教会の彫刻や歴史上の文献からいろいろ推理を見蔵競る場面です。科学と宗教の現在の対立についての議論も本書の価値を高めている気がします。特に新味のある切り口とも深いとも思いませんが。本書の進行方向と主張や議論がうまく溶け合っています。
シグマフォースシリーズなど、本書の影響を受けたのは言うまでもなく、こういった歴史×陰謀×サスペンスの新たな風を起こしました。有名になったのはダヴィンチコードの方が先ですが、書かれたのはこの天使と悪魔が先だったようです。

歴史×陰謀×サスペンスというと、クライブカッスラーのダークピットのような冒険者的なイメージでしたが、新たな風を吹き込んだ重要な位置にある気がします。

タイタニックを引き揚げろ クライブカッスラー 1976年
古代ローマ船の航跡をたどれ クライブカッスラー 1988年
インカの黄金を追え クライブカッスラー 1994年
コロンブスの呪縛を解け クライブカッスラー 2000年
天使と悪魔 ダンブラウン 2000年 ★本作はこういう流れの中で書かれた
ダヴィンチコード ダンブラウン 2003年
ウバールの悪魔 ジェームズロリンズ 2004年
マギの聖骨 ジェームズロリンズ 2005年

----
ところで、映画を先に見たのですがずいぶん前のことで細かいことは忘れていました。
なんとなくですが、映画で見たのとストーリーが違っている気がします。小説の方がメッセージは鮮明に感じた気がします。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

absinthe
BZLMTCHK
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

小説も映画も面白い

とにかく最後までワクワクハラハラさせられた作品です。小説を読んで映画も見ましたが、どちらも楽しめることができました。
ラングトンシリーズの中では一番のお勧めです。読んでいない人は是非読んで下さい。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

スピード感溢れる展開

前作のダヴィンチコードより楽しめました。
アクション性が増した印象ですが、前作同様に美術や宗教、科学との対立など興味がある話が盛りだくさんです。

長い本なのにスピード感溢れていてあっと言う間に読めました。

tiki
B0NXBLWF
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.278:
(4pt)

反物質とバチカンの奇妙なコントラスト!

謎の焼き印FAXから始まり、舞台はCERNそしてバチカンへ。最先端科学技術の粋を集めて生成保存された反物質(antimatter)とキリスト教の歴史が凝縮されたバチカンとの奇妙なコントラストをベースに繰り広げられるサスペンスに目が離せません。(蛇足)かなり昔、若大将こと加山雄三が、周囲の反応お構いなしに、反物質だ、反重力だと話しているのをテレビで見たことがあり、疑似科学に頭ヤられちゃった人かな?と当時思ったわけですが、今となっては、そこまで頭イっちゃってたわけでもないかも知れずと思い直したり・・・
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.277:
(4pt)

終盤のアクロバティックな展開に笑わせてもらいました。

ハサシンが怪物過ぎてちょっとなあ。イルミナティダイヤモンドが登場したときには、とりあえず手持ちのスマホの画面をかざしつつ、物の見事さに感嘆しました。その完璧さからてっきり史実かと思い込まされましたが、あとがきによると創作のようです。むしろさらに凄いんですけど・・・。なかなかアクロバティックな展開が続く冒険劇ですが、終盤には「ラングどんのだいぼうけん」(児童向け)になってて笑った。全体的に笑いが少ないので、これはこれでご愛敬かな。コーラーとロシェの結末には主人公も荷担してるように思うが平気なのか?
天使と悪魔 (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (下) (角川文庫)より
4042955029
No.276:
(4pt)

ローマ市中を舞台にした謎解きオリエンテーリング。

秘密組織イルミナティが入門者に向けて設けた関門課題はローマ市中を舞台にした謎解き付きオリエンテーリングだった。その道筋を辿るように執行される連続復讐処刑劇。金田一ものと似た感触ですが、おどろおどろしさよりも、ローマの歴史名所巡りや蘊蓄への知的ワクワク感の方がまさる感じです。アンビグラムカコイイ。カメルレンゴを通して語られる宗教的挿話もいい味付けになっています。実行犯があまり魅力がないのがちょっと難。
天使と悪魔 (中) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (中) (角川文庫)より
404295507X
No.275:
(4pt)

おもしろそう

今読み始めました・・面白いですね! (*ゝω・)ノ アリガ㌧♪
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010
No.274:
(4pt)

展開力が

段々と作品の展開力が良くなってきている、この作品も結論が予想もしない結論で有ったが総合的には良
天使と悪魔 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:天使と悪魔 (上) (角川文庫)より
4042955010



その他、Amazon書評・レビューが 278件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク