パズル・パレス
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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ダ・ヴィンチコードの作者、ダン・ブラウンの作品です。 | ||||
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それなりに面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作者が何を思っているのか判らない部分が出てくる、情報処理が主体なのか愛情関係が主体なのか解らない後で翻訳者か出版者か忘れたが、この作品が作者のデビュー作で有ることが判り納得 | ||||
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デビュー作で有ることが判りもどかしいことも納得、次作からを期待する | ||||
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まず公開鍵暗号方式についての説明が滅茶苦茶である。 本来これは公開鍵に含まれる数を素因数分解し二つの素数を取り出す事でクラックする以外に方法はなく コンピューターは割り算が苦手なため桁の膨大な素因数分解にものすごく時間がかかると言う性質を利用したものだが 本書では秘密鍵とは単に128種の文字種64個の組み合わせとしてしまった。だから高性能のマシンで総当たりすれば必ずヒットする言う前提で物語を展開している。 しかし考えてみれば本書の発刊された98年はまだインターネット自体がようやく誰でも使う様になってきたと言う時期なので暗号化等知る由もなくましてや「素因数分解」を持ちだしたら誰も手に取ってくれなくなるので恐らく「そうせざる」を得なかったのかも知れないが私は公開鍵暗号方式の説明段階で登場人物が全員馬鹿に思えてしまい、それ以降読み進める事が出来なくなってしまったのでもう少し何とかして欲しかった。 | ||||
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原題は、「デジタル・フォートレス」。天才日本人プログラマーのタンカドが開発した、絶対に暗号解読が不可能なプログラムの名前。アメリカの国家安全保障局(NSA)のスーパー暗号解読コンピューター「トランスレーター」に危機が訪れる。NSAの暗号解読課主任スーザンは、社内で奮闘し、恋人であるディビッドはスーザンの上司であるストラスモアの依頼を受けてスペインに飛ぶ。ディビッドは言語学の教授である。最初はすぐに片付く任務のはずだった。しかし、指輪を捜してスペインの街を走り回るはめになる。 後の「ダ・ヴィンチコード」からはじまるラングドン教授シリーズが世界的に大ヒットしたダン・ブラウン。彼の処女作であるこの作品にもお馴染みの要素が数多くみられます。一晩(または1日)の物語であること。スピード感、緊張感、ハラハラドキドキのサスペンス。主人公の大学教授ディビッド・ベッカーのキャラクターはそのまま、専門が言語学から、象徴学に変えられました。今作はコンピューター関連の話が多く、宗教・美術・歴史の蘊蓄がないのはつまらなかった。あんなに苦労して手に入れた指輪に刻まれた英語がパスキーではなかったことにやきもきさせられた。 | ||||
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ネットスケープが出てくる。懐かしい。時代を感じる。 さて、上巻からだが、視点が多い小説だ。主な登場人物のほとんどの視点が描かれ、それが物語として編まれる。謎の視点が途中入るが、後半にならないと誰かわからない。視点が飛ぶと、今までのところが置いてきぼりになる。結果として、サスペンス感はつのる。上手く書かないと、バラバラになる恐れがある。また、伏線の置き方も難しくなるはずだ。著者は敢えて、それに挑んだと思える。 上巻の、様々な疑問は拾われた。デビッドはかわいそうだったが、スーザンとの結末は本書で確認してほしい。 タンカドが何故日本人なのか。オタクが多いとか、それとも秋葉原があるからか、くらいに思っていた。それとは違う理由が描かれる。これを描きたかったのか、と納得する自分がいた。 | ||||
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