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(短編集)
逢魔宿り
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逢魔宿りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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夏に読むことをお勧めします。 とにかく精神的に怖いです。 お化けの話とかでなくリアルに身近にありそうな話なので余計怖い。 | ||||
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ホラーめちゃくちゃ大好きなのですが、9割超えくらいで期待外れなイメージなのですが、これは怖い! ホラーは電子書籍の良さを活かして夜に暗い中読むのですが、これは夜読むには怖過ぎて一回閉じて明るめの軽い本を読んでから寝ました。 次の日の朝続きを読んだのですが、明るい中で読んでも怖いっ! 久々の大当たりホラーです。 盛り上がりのシーンは、これ今絶対背後に誰かいるんじゃない!?って気になってしまい一気に読めず、盛り上がりシーンながら怖過ぎて間に軽い明るい本を挟みながら読みました。 絶対1人で読んだらトイレとお風呂行けなくなる。 久々にお布団から手足を出して寝るのが怖くなる本に出会いました。 超オススメ! この作家様の他の本も読んでみようと思います。 | ||||
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恐怖を煽る度合いが徐々なので、逆に怖い感じの小説で、面白かったです。 最近は、推理ものの感じが少なめなので、また探偵ものが読みたいですね。 | ||||
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「お籠りの家」「予告画」「某施設の夜警」「よびにくるもの」「逢魔宿り」の5作を収録する連作短編集。本書もそうなのだが、三津田信三の恐怖小説(「ホラー作品」と言うよりもそのように名指した方が似つかわしい)はいずれも短編同士の内容が最終的には連関しているということが最後に判明する、という点であり、これもそうした流れを持つ作品。加えて三津田作品の顕著な特徴として作者が「誰かから聞いた話」としての「聞き書き」であるという共通している。これは第一級の恐怖小説としても読める『遠野物語』がまさにその「聞き書き」である、ということが少なからず影響しているのかも知れない。そしてこれも三津田作品にありがちなのだが、恐怖が最高潮に達するまさにその直前で物語が終わってしまうことである。そのために読者としては欲求不満に陥らざるを得ない。だが一方で、三津田作品が持つ味わいは他の作家では味わえないのも確かなことで、それゆえにまるで魅入られたように読んでしまうのかも知れない。 | ||||
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第一線のホラー作家たちからもリスペクトされている三津田作品。本作もさすが!安定して面白いです。 この方の小説は非常に中毒性が高く長編はさることながら短編もレベル高いです。読みやすくボリュームもちょうど良いので三津田作品のビギナーにも推奨できます。 | ||||
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三津田先生お得意の「無作為に集め発表した話に実は共通点が!」な短編集です。 どの話も粒ぞろいで順不同でも単品でも十分に楽しめます。 ただタイトルにもなっている「逢魔宿り」だけは総括みたいな位置付けなので 最後に読むのがおすすめ。 (ページ的にも最後に位置しているので普通に読んでれば最後に目を通すことになりますが) 初期の短編にみられた延々と続く蘊蓄がほぼ無くなり、スムーズに怪談本編がはじまります。 以前は文庫版になってようやく挿入された間取り図なども、最初から掲載されていたりと 時代に合わせて三津田作品もアップデートされているなぁ。 と感じられる1冊でもありました。 | ||||
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宇佐美先生の作品の中でも群を抜いて面白かったです。 たくさんの人に読んでもらいたい。 | ||||
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五部構成のメタホラーはうんざり!とレビューしている方がいますが、私はとても楽しく読めました。 多分三津田先生のミステリーよりホラー(幽霊屋敷シリーズなど)に親しみがあるからかもしれません。 でも、ちょっと批判的なレビューにも賛成する部分が。 蛇棺葬を思い起こさせるストーリーから始まる最初の四話は三津田先生の知識と発想に殴られるいつもの感覚を味わえるのですが、表題にもなっているラストの「逢魔宿り」のラストが、少し冷めてしまうというか、没入感が薄れるというか……。 個人的には「予告画」が一番興味深かったです。 | ||||
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逢魔宿り面白かったです。 三津田さんのホラー短編最高です! 私はオチがしっかりしていなくてもそこに至るまでを楽しめればOKなタイプなのですが、それが苦手な人には向かないかもしれません。 | ||||
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