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ミレニアム6 死すべき女
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ミレニアム6 死すべき女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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『ミレニアム4』のときは、これだけの人気作を引き継ぐのは大変だったろうな、と作者をねぎらうことにやぶさかではなかった。『ミレニアム5』のときは、最終章へ至る前の「ちょっと寄り道」として、作者が自由に書いている感じに好印象を持った。 そして『ミレニアム6』である。当然、リスベットとカミラの対決に筆が割かれるものと期待していたのだが、あにはからんや(思わず古語が出てしまった)5と同じような構成だったのだ。謎めいた物乞いの死、十数年前のエベレスト登山の秘密、現役大臣の過去、といった話に紙幅が費やされている。 まあ、それらも読んでいる分にはそれなりに面白いのだが、どういうわけか、どれもこれも物語的カタルシスのようなものが欠如していて、これはラーゲルクランツ版『ミレニアム』に共通する弱点ではないか、と4・5・6と読んできて思う。最後というか全体がどうにもしまらない、という感じなのだ。 今後『ミレニアム』を書いたことが、ダヴィド・ラーゲルクランツという作家のキャリアにとってどのような意味を持つのか、僕には知る由もない。ただ、この人は小説よりもルポルタージュ向きの人という気がする。きっとこれからも(これまでのように)優れたノンフィクションの分野で主に活躍するのだろう。 | ||||
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ウーンび、微妙? | ||||
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エベレスト登山絡みとリスベットの闘い。一見何の繋がりもなさそうなことが…。 本作も夢中になって読んだ。 シェルパのことは何とも言えないもの悲しさがあった。 これまで以上に会話シーンなどで冗長に感じた個所がいくつかあったが、告白等で口が重くてのことだったのだろうと、終わってみると感じる。 著者がラーゲルクランツになってから、エリカの影が薄くなったが、これは彼があまり彼女に魅力を感じなかったためだろう(私も同感)。 ラストシーンには納得(希望はちょっと違うが、こらえよう)。 ―――『ミレニアム』は本当にこれで終わりなのか…? 寂しいが、それでいいのかもしれない。 でも、もし、続刊が出版されれば必ず読む!!! | ||||
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とても、面白かったです。 | ||||
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シリーズ1から読んでます。次作出るのかな? | ||||
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シリーズ最終という事なので、読もうか・どうしようか・と迷いましたが、もったいないけど遂に読みました。何と!!いきなりチョモランマが主役となる経緯が展開するとは・・え・・「マークスの山」かいな?と変にダブりました。後半は時間が行きつ戻りつ、ややこしくなり、クライマックス迄、話を詰め込み過ぎて、もっとリスベットとカミラを味わいたかったです。リスベットが現実にいたら、拍手喝采のドンチャン騒ぎ!!そのくらい爺にとってもスーパーヒロインなのです。リスベットは永遠なれ!!続編は当然だ!! | ||||
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色々気にいる気に入らない、意見はあるけど、やっぱりおもしろい | ||||
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ついにシリーズ完結というこの本のタイトルが(死すべき女)! 意味深なタイトルです。 死ぬのはリスペットか? カミラか? それとも二人とも? また、シリーズ以外の女か? ドキドキしながら前編を読みました! ストーリーのテンポが良く、翻訳者の文章が読みやすいので海外小説に感じるストレスは全くありません! | ||||
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面白かった! ただ今まではリスペットだけでなく、ミカエルやエリカの活躍も楽しみだったのですが・・今回はエリカの出番はほとんど無し! ミカエルも足を引っ張る駄目オジサン! リスペットだけがますます進化してスーパーウーマンの独り舞台でした! | ||||
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シリーズ1から全て読んでます。今回も面白く、一気読みしました。どうしても作者が変わったことが、頭から離れません。が、十分楽しめます。 今後のシリーズも購入します。 | ||||
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エベレストの遭難事件が核となり、 それが犯罪組織とつながり、ミカエルやリスベッドが関係して、 カミラや、オートバイクラブにつながっていく。 いろいろな話が支流のように、本流に入っていくかんじは、 うまいと思う | ||||
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無理やり、ディズニーが作ったスターウォーズの、新三部作みたいで、コピー作品で終わるかとみていたが、最後で、いい意味で、期待を裏切られるみたい。 エベレスト登山の悲劇が、どう展開するのかたのしみ。 | ||||
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最後の対決はちょっとリスベットに都合が良すぎる気がするが、ミレニアムはこれで終わっても、リスベットの物語はぜひ継続して欲しい。 誰に引き継がれるかが問題だが。 | ||||
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ミレニアム1〜5までと比べて、期待を裏切らない内容で一気に読みました。 | ||||
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シリーズで読んでいる人は読むべき! | ||||
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シリーズで読んでる人は読むべき! | ||||
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カバー、各ページは汚れなどもなくほぼ完璧な状態で届きました。 | ||||
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相変わらず性暴力などダークな内容にあふれていて読んでいて気が滅入る部分もありますが 話の展開がうまく引き込まれてすぐに読み終えてしまいました。リスベットとカミラの過去の因縁が語られそこに 謎のホームレスも絡んできて面白い作品でした | ||||
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上巻が暴力や貧困などダークな話題にあふれていたので正直下巻を手に取るのは気が進まなかったのですが この作者なにか吹っ切れたかのように下巻は結末に向かってスピーディーに話が展開して面白かったです | ||||
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スティーグ・ラーソンの描くリスベットの鮮烈さに心を撃ち抜かれた者としては、4-6巻でも彼女に会えるというだけで⭐︎5! 書き継いでくれてありがとう、翻訳してくれてありがとう、出版してくれてありがとう、という感じです。 | ||||
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