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我らが少女A
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我らが少女Aの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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合田シリーズは全部読んでいます。 ファンなのですが、初期作品の「マークスの山」「レディジョーカー」が好きな者からすると、初期にはあった真相に至るまでの登場人物や物語全体のヒリヒリとした緊迫感やドラマチックさが新作が出る度に失われていく事が残念です。 代わりに犯人や周辺人物の心情を深掘りし内省的な作品に変化し、それはそれで素晴らしいのですが、うーん。「太陽を曳く馬」から作品のカラーががらりとシフトチェンジした感が否めません。ラストで合田は本庁に異動になったので次作こそ昔のような血湧き肉躍る警察小説を期待したいです。 今作の感想 話を読み切るまで違和感が取れなかったのだが、ある意味地味な事件を警察はこれほど丹念に調べるだろうか? 被害者は老人1人、事件内容も、事故か他殺か断定できないレベル。 これが、死亡したのが幼児とか、異様な死に方だったとかなら分かるが、たった1人の平凡な老人、地味な死に方でもこんなに警察は時間と労力をかけるものだろうか?と読書中気になって仕方がなかった。もし本当なら日本警察を見直すけれども。 | ||||
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12年前。被害者年齢そもそも「晩年」と言っていい歳。ついでに被疑者死亡 …↑に人手と時間をかける必要性があるんだろうか?と 世界観に入って行けず、終始「面倒くさい」だった ついでに物理的に重すぎて、両前腕が辛かった | ||||
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合田と加納も年を取りました。「地を這う虫」が大好きなのですが、彼ら二人には老後も見えてきています。そして加納は清廉潔白な印象が強かった若い頃とはいい意味で違う(笑)。 高村さんの作品にしては読みやすい水彩画のような作品です。最初から犯人がわかっている展開ではないので、事件の真相にもう少しひねりがあってほしかった気がします。この登場人物たちで幾通りもの結末が作れそうな? 武蔵野の風景の描写が印象に残る物語でした。 | ||||
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久々に高村薫さんの本を読みました。 ゲーマーの世界、精神に障害のある人の世界(?)らしい描写が途中からめんどくさくなってきました。 | ||||
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