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羊と鋼の森
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羊と鋼の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全563件 461~480 24/29ページ
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ピアノ調律師という特殊な職業をテーマにしている。羊はフェルト、鋼はピアノ線。丁寧な取材に基づいた描写はとても面白く、ピアノ音楽鑑賞に新しい目、いや耳を開かせられた。amazonのkindleは、操作に慣れないせいかページが飛んだり、バックしたりして戸惑ったが、読みやすい。著者の文章力にも感心した。 | ||||
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大きな流れから細かいところまで隅々まで行き届いている印象を受け、美しい文章だと思いました。また、とても楽しく読むことができました。 | ||||
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ご存じ、今年の本屋さん大賞受賞作。 主人公はピアノの調律師 どうやって本書のような調律をするのか?? 本書だけではかいもく見当もつきません。 幸い私はNHKで「もうひとつのショパンコンクール」という ドキュメンタリーを見ていたので ハンマーや鍵盤をいかに繊細に調整していくのか?見ていましたから なんとか分かりました。 ショパンコンクールは演奏者がピアノ(メーカー)を選べるとのこと。 裏ではピアニストに自社のピアノを選んでもらうべく ピアノメーカーの調律師がしのぎを削っている様子が描かれていました。 調律の細かいところは知らなくても 一人の青年が調律師となって、成長していく物語として とてもよくできた小説だと思います。。。。が よりイラストなどで「調律の仕事」を補足説明していれば もっとわかりやすかったのではないか?と星を1つ減らしました。 | ||||
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調律師という新たな視点と主人公の感性の表現、少女へのテクニックでない深い音楽性への思いが良く表されている。 | ||||
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これが本屋大賞か?一位どころか、上位10位に入るのも信じられない。 ストーリーは、結局5ページもあれば現せる程度の内容。だらだら、だらだら、どうでもいいような、文章、会話の羅列。 ピアノについても、音楽そのものについても、調律の現場についても、調査不足、勉強不足。 作家としての資質にも疑問があり、読んでて、いらいら、いらいら、してきた。そして、結局、つまらない結末。 「文学」としての、文章美も、感じられない。 読まされるほうの身にもなってほしい。お金と時間の無駄でした。 本を書く前に、圧倒的な過去の偉人たちの作品をもっとたくさん読んでから、「書く」作業を行ってほしい。 世の中に、「本」という自分の作品が配布され読まれる、覚悟、を持ってほしい。 一冊の本を買って読むには、それなりの、お金と時間が費やされます。それを、よく、自覚してほしい。 鹿の王、村上海賊の娘、海賊と呼ばれた男、船を編むM、謎解きはディナーの後で、ふがいない僕は空を見た、告白、のぼうの城、天地明察、八日目の蝉、昨日のカレー、明日のパン、人質の朗読会、、、、、、 どれも、本屋大賞を頼りに、選んで読んで、すべてすばらしい本だった。 今回、初めて、とんだ「はずれ」を引いてしまった。 残念です。選ぶ方も選ぶ方だと思います。 | ||||
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先に住野よるさんの2作を読んで感動した直後でしたので、 羊と鋼の森は、少し感動が薄れました。 | ||||
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話題の作品ということで購入しました。 すんなりと世界に入っていける感覚で、非常に読みやすいです。 内容も面白く、著者のほかの作品も気になりました。 本屋大賞ということで、読む前のハードルが上がり過ぎました(笑) | ||||
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私も鍵盤楽器に関わる者で、最初は「そうか、音楽愛好家というのはこんなロマンティックな聞き方をしているのか」と感心?しながら読んでいました。ところが、だんだん、作者自身、ピアノをろくに聞いたこともなく、ただの空想で書いているとしか思えなくなってきました。あるいは、「こんな繊細な感受性の私って、すばらしい!」という自己陶酔? しかし本当に「感じる」とは「違いがわかる」ことです。たとえば本当にピアノの音が好きなら、ヤマハとスタインウエイとベーゼンドルファーの音色の違いは当然わかるはずですし、同じスタインウェイでも、ニューヨーク製とハンブルグ製では音色が違います。また、ピアノ曲の名前も「子犬のワルツ」しか出てこない。本当にピアノ好きなら、さまざまな楽器について、また作曲家や作品について、延々と蘊蓄を傾けるはず。「チェンバロがベートーヴェンの頃にピアノに切り替わった」の文章には、もう笑うしかない。ピアノの前身はチェンバロではなく、弦を叩いて音を出すクラヴィコードです。それに、ベートーヴェンのソナタは、最初の作品からピアノのために作曲されています。月光の1楽章はチェンバロ?作者はチェンバロの音も知らないようですね。「ピアノまたはチェンバロのために」と書かれているのは、当時まだ多かった、チェンバロを持っている人にも楽譜を売りたいという、出版業者の思惑です。こんなことは、少し詳しい音楽辞典や音楽史の本を一冊読めば、わかるはず。作者は、受け売り、それもいい加減な人たちからの受け売りで、自分で調べようともせず、書いている。その結果、全体が、本当に嘘くさい、薄っぺらなものになっています。その安易な姿勢が、どうにも許せません。 | ||||
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ピアノとは無縁だった男子高校生が、調律師(他の職業の人でもよい)と「運命の出会い」をして調律(他の職業でもよい)の 世界に入っていくというのは、あり得なくはないが、この小説では唐突な感じがした。 その後の展開も、何人もの調律師に取材して書いているし、フィクション小説だから現実の調律師の人生や調律内容と異なっても 構わないとは思うが、それでも調律の素人が想像で書いたという印象を強く受けた。 主人公の仕事や出会いを通して人間の感性や生き方を語りたいのなら、一般の人に広く知られていて分かりやすい職業の人を 描いた方がよかったと思う。 | ||||
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クソ真面目で面白みのなさに自覚的な主人公が、調律師としてベタなテーマに葛藤しつつ、先輩やお客さんとの関わりの中で成長していくお話です。 ストーリー展開で驚かせてくれるわけじゃないので、その成長過程 ナヨナヨした葛藤を温かく見守って楽しめるかどうかが全てで、そのためには母性をくすぐられる必要があるのですが、たまごっちすら嫌すぎて3日で押入れに封印した自分にとってそんなものあるはずもなく、その葛藤は途中から、「はいはいわかったわかったもうええもうええ」以外の何物でもありませんでした。双子がトラブった時の考察鬱陶しすぎるよ。音楽的描写はあっぱれ | ||||
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浅くて粗い、低品質な作品。長所は短いこと位か?書店員の劣化を憂います。 | ||||
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主人公の外村がピアノ調律師に目覚めて成長してゆく姿に魅せられました。 | ||||
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調律師という舞台を通して、仕事への「自信」のあり方や思い入れを等身大の姿で描いています。特にラストにかけては、新入社員や就職活動をする学生に薦めたい。将来に対していきり立たずに、静かに考えさせてくれます。形容的な文章表現がたくさんあり、勉強になります。ストーリー性があまり強くなく、ふたごのピアニストと主人公がどう関わったのかについてはもう少し詳しく読んでみたいと思いました。 | ||||
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ピアノや調律師の話というよりは、双子の姉妹と青年の物語。 淡々と物語が進行していくけれど、これは主人公の調律師としての物語というよりは、双子の姉妹と青年の物語。 ピアノを森に例えた発想は面白い表現だったけど、青年が調律師を目指すきっかけとなった板鳥さんとの関係が、あまり書かれていないことが残念。 最終的には双子の姉妹が物語となっているので、基軸がずれていた。 読みやすい作品で、多少は感慨深いところもあったけど、物語を通して淡々と過ぎていった感じでした。 | ||||
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「○○大賞」とうたわれた本は、がっかりすることも多くあまり積極的に読みませんが、これは内容も文章も清冽で素晴らしかったです。かなり専門的なことが出てきますが、それはそれとして、登場人物の内面が奥深く描写されていて、とてもいい本でした。 | ||||
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大変楽しく読ませていただきました。ピアノという楽器は大変デリケートな楽器だとは、建築家としては理解しておりましたが、この本を読むことにより一層深く理解することが出来ました。有難う御座いました。 | ||||
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これが本屋大賞⁇、 選者に問題はありませんか? 何か、お仲間びいき?。 とても稚拙で小さな世界観なので、中盤までは何とか読みましたが、何故これが 大賞。 また、エンディングは、お粗末過ぎて、 一体これは何⁉️ 調律は職人。 この主人はナヨナヨし過ぎて大丈夫⁉️。 本屋大賞の企画コンセプトは悪くないですが、 チョットお仲間意識と言うか、 敢えてマイナー材料を選ぶとか? 選出の軸に疑問を感じでしまいます。 | ||||
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軽い感じですらすら読めます。これもジャンルでいえば文学なのかな、日本語の表現が綺麗だけどくどくなくて心地良かった。ピアノの調律師を目指す若者の話なのだが、ワタクシも子供の頃エレクトーンやったりラッパ吹いたりしただけなのに、なんだか分かった風な気分になれたり、あの頃の気持ちまで甦ったり、静かなストーリーの中でも色んな気持ちになれて楽しめました。ワタクシのように、かつて音楽をちょっとだけかじったが普段は本を読まない人にもお勧めします。 | ||||
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とても静かな小説ですね。 僕は読んでいる最中ピアノの曲が聞きたくなりました。 ドヴュッシーの「月の光」が似合う小説だと思いました。 | ||||
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とても読みがいのあるおもしろい本でした。 調律師って凄い職業ですね。 | ||||
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