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ファーストラヴ
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ファーストラヴの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.51pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 1~20 1/8ページ
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| 文庫2020年2月。2018年単行本。 過去が今に流れ着いて内包されていると同時、今は過去を内包して解釈を書き換えていく。 幼い頃の体験を常識としてとらえ、何か違和感を感じても、自分の方がおかしいと周りから囲まれると、自己を責める人格が形成される。過去を歪めてでも、自分の周りにある常識の世界を守ろうとする。 善意のような悪意も、悪意の自覚なき悪意にさらされ、幼い少女は、嘘つきやかんしゃく持ちかのように思われる。子供が泣いたり、怒ったりしても、それを子供の問題と突きはなす。本来、近代以降、子供は当然守られる存在として、庇護されるべきだが、そのようにはならない。家族という閉じられた空間で、リストカットや家出をしても、家庭内はそれを迷惑というふうに、大人は自己を優先して考える。 少女は、自分が悪いと思い、自罰的に行動する。 臨床心理士の女性は、自己の過去の体験とも向き合いながら、少女に何があって、父親を刺したのかの理由を探る。 【感想】 毒親や若い女性への性搾取というテーマは、今ではありふれた作品の一つのようになっている。東横界隈のように、親に依存できない子供が、家出をしても、その先でも悪意に出会う。人が人生のどこかで至る、人は独りで守ってくれる存在はいない、という体験があまりにも早すぎると、精神的に押しつぶされる。特に、思春期を抜ける前では。一人で生きていくという決意も行動も、実際にほぼ不可能な年齢では、かなりまいるだろう。 子供が大人になりきれずに、子供を持ってしまうと、子供を守らないといけないという責務よりも、自分自身の不能感、劣等感、苛立ち、ストレスを、庇護すべき弱い対象に向けてしまう。 主人公の少女も、最後、就活が上手くいけば、あと少しで、自分と親を区別して、過去を整頓して、生きれるようになっていたかもしれない。 まぁ、そういう評論で読めばいいことよりも、この小説がよい点は、そういう毒親や性搾取が、かなり微妙なラインで存在していることだ。つまり、そんなことで、それぐらいいいじゃないか、とハラスメントラインの際どさ。読んでいても、これは虐待なのだろうか、と考えてしまう。けれど、10代の少女にすることではないと思いながらも、相手の反応が好意的に見えてしまうと、踏み込みかねない危うさはある。子供は自分を守るために、笑っている。嫌がっているようには見なかったとしても、それを言い訳にしてはいけない。自主的な意思であったかは、チャイルドグルーミングや半強迫のような誘導をせずに、相手に過干渉をせずに、見守るように、自然と相手が話せるまで待つように――――。 性的虐待なのか、というグレーゾーン。現在の自分なら耐えられそうなストレスだと考えても、子供の目線、立場にたてば、ありえない深刻なストレスになるかもしれない。他者の悪意に慣れたり、それを防衛する手段を得、信頼できる人間を選ぶことを社会性として獲得する前なのだから。 子供を大人と同じ扱いをしてしまいそうになる傾向がある。まだ子供なんだ、と思うよりも、先に、それぐらいのことあるだろう、と一度思ってしまって、反省的に、思春期の小さい子供だったと。子供目線を忘れないようにしないといけないと、感じる。 過去の経験一滴一滴に人は傷ついていく。傷ついたあとに、さらに傷をつけられることに人は弱い。 傷が塞がる前に、次の傷が来る。 | ||||
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| 第159回直木賞受賞作品(2018年上期) ストーリー展開、登場人物の魅力、心理描写、言葉が創り出す雰囲気、どれをとってもよかった。 とても厳しいテーマを取り上げていて、目をそむけたくなる、あえて見たくない人間のいやらしい部分まで掘り下げている。 あえて言うなら主人公がきれいすぎるかもしれない。 自分の人生を振り返って、自分以外のいままで知り合ってきた人たちそれぞれに人には言えない、開示できないなにかを抱えながら生きているのだということを改めて思う。人に言えないのは自分だけじゃないんだ。ほんとね、生きるってそういうことなんだよ。ひとりひとりの生きてきた話は小説より驚くような物語なんだよとも思う。いわないんだよ。 あらすじも知らないで読むのがおすすめ。検索もしないでいきなり読んでもらいたい。 そして、自分がこんなもんだろうと勝手に思っている常識を疑ってほしい。 | ||||
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| トイレでもみ合ううちに被害者が滑ったはずみに包丁が胸に刺さったとの描写だった。しかし被害者が床に転倒してそこに包丁が上向きに立っていて突き刺さるならまだしも加害者女子が手に持っている包丁がもみ合っているうちに心臓にまで達するほどに突き刺さるとは考えにくい。胸には肋骨や胸骨があり、筋肉があり、その上には衣服がある。夏服だから薄いだろうからまだましだろうが、包丁は正確に胸骨を避け、横向きにして肋骨の隙間を通るようにしないと胸骨に遮られ、或いは肋骨に引っかかってそれ以上は到達しない。槍で渾身の力を込めて突き刺すくらいではないと心臓一突きなどという芸当は出来ない。女性の力で心臓を刺して殺すことは難しい。警察も検察も裁判所もその事は知っているはず。 | ||||
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| 読み終えてからずっと宇多田ヒカルのファーストラブが頭の中でリフレインしてます。名作です。 | ||||
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| 映画は見ていませんが、よく流れる予告を見る限り、こちらは随分あっさりしたものだな、という印象。あらすじよりも人の気持ちの機微に焦点を当てている内容だから余計に地味に感じられたのかもしれません。 わかりやすいモンスターみたいな犯人でもなかったし、主人公のトラウマもそれくらいで?というもので…多分、実際のところはそういう細やかなことで人って病むのだと思いますし、逸脱し過ぎていない至極常識的な理由は、非常にリアルと言えばリアルなのでしょうが、こちらはフィクションなので、出来れば分かりやすい大味な理由の方が、鈍感な私のような読者でも主人公に感情移入できたのになぁとは思いました。 | ||||
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| 「確かにあなたはお父さんを殺したかもしれない。でもその前に沢山の大人たちがあなたの心を殺した」 このセリフが刺さりました | ||||
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| いらない文章でダラダラ長くしただけという感じ… 映像的にしたかったのかもしれないけど、ムダ、ムダ、ムダって感じの文章。 痩せた検察官は、痩せた検察官が、って痩せてるっていう情報は最初だけでいいやん。 痩せたって何回言うねん、肩書かいって笑ってしまった。 あと名前が凝りすぎて内容が全く入ってこなかった。 私には合わない作品でした… | ||||
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| 感情が抱える負の部分を描きながら、魂の回復を求める物語と受け止めた。 人の心はミステリーだ。本人さえ認知していないことも多いだろう。何かの代償、あるいは、緊急避難としての見せかけの愛を、本当の愛として受け止め、笑みさえ浮かべてしまう。それを、島本さんは、物語として読者の前に提示してくれた。 読後、直木賞受賞作と知り、「審査員もわかってるじゃないか」と妙に感心した。正当な評価を受けたのだなと。 | ||||
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| 全編を覆っている 深い ゆらぎ。 その正体は何だろう?そう思いながら読み進める。読むというより、落ちてゆく感じ。揺らぎながら 深く深く潜って行く感覚‥。そうだ、これは 潜水に似ている。 海の深い 部分に向かって潜ってゆく。徐々に光が届かなくなり、水圧がきつくなり、苦しくなり、もがいて、浮上しなければと 激しく足をバタつかせながら 光の射す方へ 引き戻る。 父親の殺害容疑で捕まった女子大生の環菜とその心理の解明にあたる 臨床心理士、由紀。深層心理解明へのプロセスが、深い海への潜水によく似ている。読み手である私も共に揺らぎながら、揺さぶられながら読ませていただいた。 心理の臨床経験のある方や、カウンセリングを受けたことのある方なら思い当たる節が多々ある内容ではないだろうか。私自身もその一人である。心理職につく者の中には自身も過去に傷つきの経験がある人も多いと聞く。このお話の由紀もそうである。容疑者と臨床心理士。 2人の女性の内面に深く潜水していき、やがて一番奥へたどり着き、浮上してゆく。 その過程がとても丁寧で、詳細で、誠実に書かれている。納得の直木賞である。 | ||||
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| 性的虐待という難しいテーマを、スリリングでありながら丁寧に描ききったストーリー構成は秀逸だと思います。 しかし、サバイバーの回復に関して大変疑問に思う点があり、低評価にしました。 本書には虐待などのトラウマにより、愛を求めて男性を転々とする女性が多く登場しますが、これは現実でもよく起こりうることで、望まぬ妊娠や出産、果てに虐待の再生産にも繋がる重大な問題です。 傷ついた女性に必要なのは、自分を助け出してくれる真の王子様探しではなく、シスターフッドと自立です。泥臭く時間のかかる戦いです。 そのへんはもちろん作者様も十分理解していらっしゃると思いますが、肝心の主人公が結局、性格がよくイケメンで才能あふれる「理解のある彼くん」(ネットスラングです)の出現によって幸せになっているのですから、オチが少女漫画レベルで肩透かしです。 そうしたほうが読者ウケはいいでしょうが、サバイバーを描くなら異性愛に逃げずもう少し頑張って欲しかった。 いや、回復は彼女自身の力だ、という反論もあるでしょうが、それならあれほど書き込まれた我聞さんの立ち位置がなくなってしまいますよね…。 これからの時代は、なんやかんやあったけと異性愛によって救われました!という手垢のついた物語ではなく、女性たちが傷つきながらも自力で立ち上がる物語に注目が集まるのでは。 | ||||
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| 映画もよかったけど小説もよかった 本文を読みながら何度も北川景子が出てきた 芳根京子はたまにだった | ||||
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| ストーリー全体がありがちな話を即席で繋げたような。読みやすくはあるが。30歳以上の男性にはおすすめしません。 直木賞受賞作なのにこんなしょうもない作品とは。。 | ||||
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| ミステリー要素をここまで「読み物」として完成させていることに脱帽しました。自身も心に傷を持つ主人公の物語として読めると思います。 | ||||
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| とにかく主人公が嫌いです。話としてありなのかもしれないが、私には全く合いませんでした。 読了できなかった小説は最近では記憶にない。 | ||||
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| 純文学と直木賞の両面から書かれた本で満足できる。ほかの著作も読んでみたい。 | ||||
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| 「性的虐待」って、難しいテーマだと思います。どこからどこまでって、判断が難しいです。 人によってその感じ方捉え方が違うところも難しいところだと思います。 私の場合は、主人公の言葉 「幼い女の子には性的な視線を受けているという自覚はない。ただなんともいえず不快で気持ちが悪くて、身の危険を感じて安心できない。つねに緊張を覚えてしまう… 」 というところにすごく共感しました。 でも、これを聞いて 「はっ?なにそれ自意識過剰?」って、なる人もいると思うんですよね。 たぶん、そこが難しいところで。 私は小さい頃から、大人の男の人の視線かがものすごく恐怖でした。 大人の男の人から「可愛いね」などと言われたら、本当に恐ろしくて仕方がなかったです。 なぜそうだったのか原因はわからないし、大人になってからも男性の視線にどうしようもなく恐怖を感じることがあったので、先天的なものだと思っています。 今は、自分から人と距離を取るようにしているので、特に不自由なく暮らしています。 それは今だからできるけど、幼かったらとてもできることではなくて、そんな自分の感情なんてわかるはずもなく怯えるだけ。 怯えて収まるなら良いのですが、恐怖が続く場合は、その恐怖から逃れるために、別の恐怖を受け入れる? なんとも複雑です!! 殺人容疑をかけられた少女もそのお母さんも、父親の支配から逃れるすべが見つからないため、感情を捨て、体を傷つけ別の恐怖を受け入れる。 自分の感情を殺して生きてきた少女の心理状態はとても複雑に描かれていて、そこにリアリティを感じます。 こうなると恋愛感情は、恋愛なのか依存なのか我慢なのか。 家族への感情は、愛情なのか支配なのか恐怖なのか服従なのか…。 全部ごちゃまぜでいったり来たりする。 このごちゃまぜ状態が真実に近い状態で、自分でもワケわからない状態なのだろうなと。 虐待までには至らなくても、本当はイヤだけど、相手が怖いから我慢して受け入れるみたいなことはけっこうあるのではないかと思ったり? 重く辛いテーマではありますが、多くの方に読んで考えてみてもらいたいと思う作品です。 | ||||
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| 直木賞受賞作ということで手にとりましたが、「なぜ娘は父親を殺さなければならなかったのか?」という主題に対する答えが酷いです。 | ||||
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| 直木賞?島本さん?ってことで、映画化もされると言うので、迷いなく手に取りました。 そして、その期待が粉々に砕け散るのに、それほど時間は必要ありませんでした。 そもそもが、成立しないシチュエーションなので、無理なんですね。これ。 他のレビューで言ってた方もいましたが、誰でも拘置所の方に面会を申し込めば会える とか、臨床心理士さんを軽んじるわけではありませんが、そのレベルの方の言うことを 鵜呑みにする大衆という設定からありえず。そこから嘘に嘘を重ねるので、ありえないこと だけで、問題外。 百田さんの、強姦されても通い続けた家庭教師の話とか、まほかるさんの九月がなんとか とか、誰だったか忘れましたが、パレードとか、そういう最低ランクの小説とは言えない 物と同レベル。 −100点。 レビューで酷評じゃない方って、明らかにサクラでしょ。なんとか酷評のレビューが 目立たないようにするために。 いや、これは酷いわ、ある意味すごい作品。最低ランク。 | ||||
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| ラノベを馬鹿にするわけじゃないんだけど、これが直木賞…?となる作品でした。 何年か前に新幹線の駅の本屋で立ち読みして、それから少し気になっていました。 最近映画の広告が目に留まり、まず原作をと思い文庫を買いました。 少し読むと「これは村山由佳で唯川恵だな?」という感じがしてきて、その印象のまま終わりました。 迦葉や我聞は、すごい名前だな、一体どんな癖のある人物なんだろう?と思ったら、 別に「和也」とかそんな名前で全然OKの機能性重視のキャラだったし、 問題の女の子は問題の寄せ集めを女子の形に仕立てましたって感じだし、 主人公は少女漫画のヒロインだし…。 大まかなストーリーが最初にあってのキャラクターと設定なんだろうなあ、 という印象がしました。 「父親殺しで明らかに有罪な傷ついた女の子が、臨床心理士に励まされる話かこ!」 「間に弁護士を置いて動かそう、病んでるイケメンでひと悶着あったことにしよ!」 「主人公の夫は癒し系じゃないと困るな!王子様にしとこ!子供もくっつけとこ!」 という風に、作者が都合よく動かすための設定があるだけで、 各人物の肉感や存在感には、全く興味がないかのように感じます。 みんな、ただただ作者にひれ伏して従って、都合のよいことを喋らされているような。 それこそ、周囲の人間が彼女にしてきたことではないのか? とはいえ、久々に読了した小説だったので、それなりに楽しんでしまいました。 色んなデジャヴに溢れたコラージュを見た気分です。 | ||||
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| 映画→原作小説→映画 の順で見ました。結論から言うと、映画の制作陣は優秀ですね。不要なところをバッサリ削除している。この作品はジャンルとしては心理サスペンスのはずですが、原作小説はあまりに「ヒロインの」ゆれる感情や行き当たりばったりの行動を露骨に描いている。「官能小説ではないの」という感想が出てもおかしくないです。 父親を殺害して「動機はそちらで探してください」という挑発的な言葉を発した女子大生聖山環菜。臨床心理士の真壁由紀(ヒロイン)は彼女に関する執筆を頼まれ、面会します。ふつう、こういうシチュエーションなら、容疑者とのやり取りをもとに、ヒロインが証人たちと面談し、その証言から真実に迫るという流れになるはずです。ところが、ヒロインのトラウマが、事件の関係者の証言以上に延々と描かれています。 その内容も読者が「?」と感じるものであった。海外出張のたびに児童買春を繰り返したヒロインの父親。父親を肯定しヒロインの心の傷を全く顧みない母親。これって容疑者の親子関係と「瓜二つ」なんだけど、「だからヒロインは容疑者の心の闇を理解できました」という展開は、ミステリーとかサスペンスの世界ではあり得ないでしょう。 ヒロインの異性交遊も「異常」としか思えません。父親の秘密を母親から聞かされた日を境に、ただ欲望どおりの関係を繰り返し、大学同期の庵野迦葉とはたった一回のアンマッチから疎遠になり、作者の「理想の父親像」としか思えない「完璧な」我聞には強引にアプローチをして結婚する。「ハーレクイン」でももう少し気の利いたストーリーにするのでは。 ミステリーとかサスペンスものとみた場合、同じ女流作家の湊かなえや角田光代と比べると文体も内容も大幅に劣ります。ひと言で言うと、ファーザーコンプレックスの著者が、自分の感情を「遠慮なく」吐露したものということになるでしょうか。 | ||||
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