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路上のX
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路上のXの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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居場所がない女の子たちの物語。ろくでもない話ばかりで読んでて暗くなる。概ねありそうな話ではあるが、東大生を監禁するのはやり過ぎだと思う。ラストはスッキリしないが、女の子たちは自力で何とかしなければならないのが現実だろう。 | ||||
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初めての作家さんでしたが、読みやすく知らない世界を引き込んでくれました。 ただ終わりがとても唐突でこのストーリーの運びでこのように終わるのは残念です。 | ||||
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現実の話だとしたら驚きです。私だったら真由やリオナやミトのようなマネはできない。ひとりで生きていくことができない場合福祉にすがるしかないと痛感しました。ただ、真由やリオナやミトの携帯代はどうなっているのだろう?というのが疑問でした。 | ||||
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内容はグロテスクより数段劣ると思います。 他の方が書いているのでここでは触れませんが、個人的に気になったのは巻末の解説のほう。 「現状を見て見ぬふりをする大人も少女たちにとって加害者の一人と言っても過言ではない」と書かれていますが、社会問題に対する関心は人それぞれ自由なので、沈黙は加害者だと簡単に決めつけないでほしいと思う。 性的搾取について、買う側について多くの大人にもっと考えてほしいという点には同意しますが、長時間労働や環境問題により多くの関心を持つ人もいます。 懸念されるのは、仮にたくさんの人が声を上げるようになって厳罰化されたとしても、売る側は今度は地下に潜って同じことをするだけで、より劣化した環境で、今よりもっと危険な状況に置かれるようになるかもしれないということです。お先真っ暗なことを言うようですが。。 読んでいて辛くなってくる本でした。 暗い気分の時に読むと多少病むかもしれません。 | ||||
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これはグロい。 現代社会の闇が凝縮されたような小説です。 日常がとても微妙なバランスの上にあるのかも?と思う一冊です。 | ||||
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全くもってひどい話だ。と、安易に結論づけることはできない。事態は思っていた以上に複雑である。獰猛化する男、それに振り回される少女たち。 読み進めていくうちに、もはや誰も信用できない、出口の見当たらない迷路に陥ったような戸惑いに襲われた。 個人的に、内容が内容だから、星2つとしたいが、現実が詳細に描写されている点から星3つとした。 | ||||
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女の子たちがそれぞれ何か理由があって家にいられなくて渋谷をうろうろして色々と嫌な目にあう話。10代の女の子なんてそんなものだといえばそうなんだろうけど泣いたり怒ったりしてるばかりで小説というよりインタビューまとめましたみたいな内容。この作家の作品は『OUT』が良かったので、いつかまたああいう小説を読めるかもと思ってたまに読んでみるけど、どれもこれも「ああ、そういう人もいるよね、マスコミとかよくとりあげてるし。で?」みたいな感想しか持てない。あいかわらずだなと思った。 | ||||
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一気に読み終えた。 主人公たちのような不幸な子供は現実にたくさんいるんだろうと思うと やりきれない気持ちになる。 リオナはともかく、真由は言動が支離滅裂でイマイチ感情移入できなかった。 | ||||
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