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ミレニアム5 復讐の炎を吐く女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム5 復讐の炎を吐く女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 61~62 4/4ページ
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ミレニアム1から読んでいる人には十分楽しめます。kindle本のサンプルを読みましたが、面白くてそのまま購入に進みました。導入部が長くてうんざりする小説も多い中で、本書は最初から引き込まれます。(ミレニアムシリーズは最初から順番に読むのが一番だと思います。)物語も過去と上手くつながり、別の作家が書いたことは気になりません。むしろ作者が変わったことに全く気付かないと思います。内容には触れませんが、キンドル本の良さは続きを読みたい時に直ぐ手に入ることです。この年末に一気に読みました。読後感もすっきりです。 | ||||
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とにかくこのシリーズは、著者ダヴィド・ラーゲルクランツの調査しているデータの量、それは現実の世界だけではなく虚構の世界も含めてであるが、そのデータ量が圧倒的である為、一見するとあり得ない話が、充分に起こりえる可能性として、リアルに眼前に展開されていく。 登場人物が多いが、その登場人物の属性が一貫しているため、登場人物の多さに起因する混乱はありません。唯一問題なのは名前ですが、登場人物一覧表が栞代わりに付いているので、大変便利です。また、文庫版に比べて活字が大きいため、読みやすいです。 今回は、刑務所内から話がスタートします。刑務所描写のリアルさが『ジョジョの奇妙な冒険』の第六部を思わせます。究極の悪とは何かという問い掛けも、ジョジョの世界につながるものがあります。なるべく下巻のあらすじ等を見ない事をお勧めします。先の展開が読めないところが、この小説の面白さですから。 | ||||
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