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ミレニアム5 復讐の炎を吐く女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム5 復讐の炎を吐く女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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内容は最高と言えるが、ツッコミどころがある事はある。まずはスティーグラーソンの時と違って唐突に場面が切り替わりテンポが悪く感じ物語の一貫性、ダイナミクスが少し欠ける。 そして一番気になったのは翻訳に関してだが エレブロという地名がよく出てくるが、 多分エーレブルーの事だと思う。 スウェーデン人にとってはどちらも不正解だろうが、エレブロは流石に伝わらないのではと思う。 | ||||
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ミレニアムシリーズは途中から著者が引き継がれていたことに驚きです。また、引き継がれていたことを感じさせないことにも驚きでした。 | ||||
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ダヴィド・ラーゲルクランツ版の『ミレニアム』第2弾。なかなかいい。レオ・マンヘイメルをめぐる物語、そしてファリア・カジをめぐる物語に、とてもひきつけられた。特に、上巻中盤から下巻中盤にかけてくらいは本当に面白い。翻訳も相変わらず素晴らしかった。 惜しむらくは――これは前作でも感じたことだが――エンディングにパンチがないというか、なんかモヤモヤ感が残ることだ。それがラーゲルクランツらしさかもしれないし、北欧ミステリのある意味特色とも言えるのだろうが、スティーグ・ラーソンとの決定的な差のようなものを感じないでもない。 とはいえ、前作『蜘蛛の巣を払う女』より本作『復讐の炎を吐く女』のほうが面白いと僕は感じた。さて、次作『死すべき女』ではリスベットと妹のカミラが対決するのだろう。ラーゲルクランツ版の『ミレニアム』も、いよいよ怒涛の最終章に突入だ。 | ||||
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ダンとレオの対面シーンは身震いするほど感動的です。 | ||||
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刑務所の内情、イスラム教過激派、謎の生体研究組織、双子の関係…、いくつもの事象があるが、それぞれがおもしろく退屈することはない。 双子については、リスベット/カミラとこうも違うものかと思わせられるが、とてもいい内容だった。 終盤のスピーチには私も若干の違和感があったが、ストーリー全体がよかったのでさほど気にならない。 余談だがエリカとマーリンの口論も、エリカらしくないと思う反面(わめいた?そもそも口出しできる立場でないのに)、おもしろくも感じ、その具体的内容を知りたかったな、とも。 読み応えがあった。6部で終結とのことが悲しい…。スティーグ・ラーソンは10部まで起草していたとのことなので、なおさらだ。でも続きを書いてくれただけでも感謝だ。ここまできても、まだ比較して文句を述べるレビュアーがいるが。 | ||||
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作者が変わってストーリー展開や登場人物のキャラが若干変化してるかもしれないが、特には気にならず、楽しく読めました。 | ||||
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前作でリスベットの宿敵(ライバル)が登場し、本作もその流れで行くのかと思いましたが、いったん小休止で、リスベットの過去のいきさつを探る内容になっています。 これはこれで今後の展開に重要なのでしょうが、少し間延び感を感じてしまいました。 特に刑務所内での話などは必要なのかな?と思いつつ、下巻に期待です。 | ||||
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リスベットの過去が分かり、カミラとの次なる対決への序章になるのか?と期待しましたが、少し期待外れでした。 少し話が凝り過ぎて、リスベットではなく他の話にそれていってしまったみたいに感じます。また、悪役の存在感も薄く少し期待外れでした。 そういう先入観がなければもう少し評価は高くなったのかも?とは思いますが・・・ | ||||
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一気に全十二冊読まされてしまいました。アメリカミステリーとは、ニュアンスの違いが、刑事マルティンベックシリーズ以来で、北欧ミステリー見直しています!登場人物設定が、凄すぎます❗ | ||||
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ミレニアムは安定の面白さ!リスベット最高〜 | ||||
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一気に読んだ | ||||
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前作は、ラーソンの世界観を忠実に引き、継いだように違和感なく読み終えた。今作は、この作者さんの色が出ているのだと感じた。 物語そのものが悪いわけではないが、所々唐突なところがあり、急展開が感情移入の邪魔をした。 リスベットの新しい過去も、共感を妨げた。 個人的な思いだが、ホルゲルの葬儀場面が決定打となった。リスベットが声を上げ、スピーチをするくだり、「ないな」と直感的に感じてしまった。読み手の一人として、自分が勝手に作り上げたリスベット像とは違ったというだけです。 私にとって、ミレニアムシリーズの岐路に立った作品だと思う。 | ||||
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不思議と「こんなのミレニアムじゃない!」という拒絶感や違和感は薄くなりました。 前作「ミレニアム4」は、1ページめくるたびに「なんか違う・・・全然違う・・・」という絶望感があったのですが。 たぶん、ラーソン氏のキャラクターや世界観の余韻がなくなり、ラーゲルクランツ氏の描くキャラクターや世界観に慣れたためだと思われます。 1~3と、4・5は別物と捉え、4・5は二次創作という感覚で読めばなんとか読めます。 その上で、このミレニアム5をひとつの作品として、ラーソン氏のなごりを捨てて純粋に見て、 「そんなに面白くはないかなぁ」という印象でした。 続きが気にならないんです(;'∀`) なので、目が疲れたり、眠くなったり、ちょっと読む姿勢が疲れたりしたらすぐに本を閉じてしまうし、閉じたら続きが気にならないから読み進まない。 そもそもこの作品は主人公がほぼ関係のない物語でした。 上巻は刑務所の女性、下巻は双子の男性がメインという印象。 いろんな社会問題を取り入れたかったのかな?という印象ですが、まぁどのテーマもとっちらかって、特に深堀されることもなく終了。 各キャラクター(特に悪役側)の動機がいまいちわからなかったり、共感できなかったりもマイナス。 (犯人の動機が「性格が悪い」という一言で全てを片付けられてしまっている) ラストシーンはリスベットがベラベラしゃべりすぎていて、そこでまた「リスベットじゃなさすぎる」という違和感を抱いて終了。 純粋に小説として面白くなかったです。 | ||||
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他のレビューで星1の酷評もあったけど、自分としては楽しめた。確かに1〜4の作品と比べると、イッキ読みするような作品ではなかったし、リスベットの性格が変わったの?って感じが否めない。 ただ、そこには作者の苦悩があったように思えて、自分のカラーを5作目に出したように思える。次回作に期待して星5としました。 | ||||
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リスベットもミカエルも、ラーソンの頃と全く違う人物になってしまった。文章もぐだぐだと説明文の羅列で、臨場感も殆ど感じられなかった。そもそも何故リスベットがレオとダンの事を知っていたのかもわからないし、ラケルがリスベットの事を恐れていたとなる理由も薄く、何もかもが後付けに感じた。 ラーソンはもっと緻密に登場人物の心理、行動を書いているのに対し、ラーゲルクランツは、大分端折ってしまってるが為、感情移入もできなかった。パルムグレンの最期の境遇や、死後の扱われ方、こんなに雑であっさりしててよいのか?エリカもミカエルに嫉妬して喧嘩をする事なんてあるだろうか? ラーソンや登場人物への敬意を感じられずがっかりした。 | ||||
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作者が変わろうが、ミレニアムシリーズはとても面白いです。 リスベットやブルムクヴィストだけでなく、多彩な登場人物の設定もいいですね。 | ||||
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毎回まいかい、面白いのがミレニアムのシリーズですね。 | ||||
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作者変更は気になりませんでした。続巻も期待します。 | ||||
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作者が変わったことを実感させられた今回。リスベットは変わり者だが、今までは共感できる面が多々あった。登場人物が色々変貌してしまっている… | ||||
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シリーズも5作目となり何本も映画化もされていて、あまり期待度を高くせず読み始めましたが、それとは関係なく面白かったです! | ||||
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