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ミレニアム5 復讐の炎を吐く女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム5 復讐の炎を吐く女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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内容は最高と言えるが、ツッコミどころがある事はある。まずはスティーグラーソンの時と違って唐突に場面が切り替わりテンポが悪く感じ物語の一貫性、ダイナミクスが少し欠ける。 そして一番気になったのは翻訳に関してだが エレブロという地名がよく出てくるが、 多分エーレブルーの事だと思う。 スウェーデン人にとってはどちらも不正解だろうが、エレブロは流石に伝わらないのではと思う。 | ||||
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ミレニアムシリーズは途中から著者が引き継がれていたことに驚きです。また、引き継がれていたことを感じさせないことにも驚きでした。 | ||||
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ダヴィド・ラーゲルクランツ版の『ミレニアム』第2弾。なかなかいい。レオ・マンヘイメルをめぐる物語、そしてファリア・カジをめぐる物語に、とてもひきつけられた。特に、上巻中盤から下巻中盤にかけてくらいは本当に面白い。翻訳も相変わらず素晴らしかった。 惜しむらくは――これは前作でも感じたことだが――エンディングにパンチがないというか、なんかモヤモヤ感が残ることだ。それがラーゲルクランツらしさかもしれないし、北欧ミステリのある意味特色とも言えるのだろうが、スティーグ・ラーソンとの決定的な差のようなものを感じないでもない。 とはいえ、前作『蜘蛛の巣を払う女』より本作『復讐の炎を吐く女』のほうが面白いと僕は感じた。さて、次作『死すべき女』ではリスベットと妹のカミラが対決するのだろう。ラーゲルクランツ版の『ミレニアム』も、いよいよ怒涛の最終章に突入だ。 | ||||
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ダンとレオの対面シーンは身震いするほど感動的です。 | ||||
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刑務所の内情、イスラム教過激派、謎の生体研究組織、双子の関係…、いくつもの事象があるが、それぞれがおもしろく退屈することはない。 双子については、リスベット/カミラとこうも違うものかと思わせられるが、とてもいい内容だった。 終盤のスピーチには私も若干の違和感があったが、ストーリー全体がよかったのでさほど気にならない。 余談だがエリカとマーリンの口論も、エリカらしくないと思う反面(わめいた?そもそも口出しできる立場でないのに)、おもしろくも感じ、その具体的内容を知りたかったな、とも。 読み応えがあった。6部で終結とのことが悲しい…。スティーグ・ラーソンは10部まで起草していたとのことなので、なおさらだ。でも続きを書いてくれただけでも感謝だ。ここまできても、まだ比較して文句を述べるレビュアーがいるが。 | ||||
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作者が変わってストーリー展開や登場人物のキャラが若干変化してるかもしれないが、特には気にならず、楽しく読めました。 | ||||
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一気に全十二冊読まされてしまいました。アメリカミステリーとは、ニュアンスの違いが、刑事マルティンベックシリーズ以来で、北欧ミステリー見直しています!登場人物設定が、凄すぎます❗ | ||||
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ミレニアムは安定の面白さ!リスベット最高〜 | ||||
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一気に読んだ | ||||
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他のレビューで星1の酷評もあったけど、自分としては楽しめた。確かに1〜4の作品と比べると、イッキ読みするような作品ではなかったし、リスベットの性格が変わったの?って感じが否めない。 ただ、そこには作者の苦悩があったように思えて、自分のカラーを5作目に出したように思える。次回作に期待して星5としました。 | ||||
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作者が変わろうが、ミレニアムシリーズはとても面白いです。 リスベットやブルムクヴィストだけでなく、多彩な登場人物の設定もいいですね。 | ||||
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毎回まいかい、面白いのがミレニアムのシリーズですね。 | ||||
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作者変更は気になりませんでした。続巻も期待します。 | ||||
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シリーズも5作目となり何本も映画化もされていて、あまり期待度を高くせず読み始めましたが、それとは関係なく面白かったです! | ||||
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上巻を読み上げたところ、これから下巻へいく。 関係のない物語がふたつ? 下巻を読み進めたらつながるのか? そうではないような気がするから、少し散漫な気がする。 上巻で★4個だが、下げなくてはいけないかな。果たして? | ||||
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リスベットの個性だけで充分でしょう、リスベットには人の心を引き付ける何かがあります、作者はエンターテイメント小説しか書けないような感じですが、リスベットが出てくるなら作者なんて誰でもいい | ||||
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ミレニアム4から作者が代わりましたが、そんなことは感じることなく楽しめます。 | ||||
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楽しかった! 随所でリンドグレーンみたいなお話になっていて、ちゃんとクッラって名乗ったのを活かしてお話を作っているのはすごい。5は4に比べて値段は高いですが、その値打ちがあったと思う。 | ||||
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■今年封切りされたラーゲルクランツの「4」は、ラーソン3部作を大きく超える作品でした。 ハリウッドでも「4」か予想以上の作品だった為、「2~3」を端折って映画化された訳です。 良くも悪くも、旧3部作共通の「ローカル色」が抜け、振り幅の大きな作品に変貌しましたが、 ヨーロッパ映画特有の重厚感は引き継がれています。 また、クレア・フォイのリスベットも強烈で、ジェイソン・ボーンに迫るキャラクターでした。 ■この「5」は、振り幅より深く掘り下げる構成で、登場人物それぞれの物語に多くのページ数 を使っています。明らかに、映画より読書向きと感じるストーリーでした。 まずは「4」の映画を見て、ラーゲルクランツの世界観をイメージしながら読むべきでしょう。 | ||||
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■多くの場合、映画より原作本の方が優れている。それは映画の尺(上映時間の意味)が2時間枠に 設定されている事で、細かなデイテールを端折って展開せざるを得ない事による。 例外は、ヒット映画の文章化(脚本→映像→発刊)とある特定のジャンル(アクションやスポーツ)等 が該当する。 ■ラーゲルクランツのミレニアム「4」は「ジェイソン・ボーン」シリーズに迫るアクション映画 に変貌した事で、ラーソン3部作のファンを驚かせた。 徹底的に「ボコられる」ラーソンのリスベットに対し、ラーゲルクランツのリスベットは底知れぬ 強さを持っている。これこそが「ドラゴン・タトゥー」の呼び名に相応しい。 文学の枠に収まらなくなった「ミレニアム4」の続編「5」は、原作も映画も難しい立ち位置にある。 | ||||
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