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(短編集)
第六の大罪 伊集院大介の飽食
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第六の大罪 伊集院大介の飽食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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豹頭の戦士もアルド・ナリス侯も勝てないんでしょうね~。 | ||||
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晩年の栗本作品は、正直鬱になるものが多いですけど、これは、軽く読めて良いです。 口直しの一冊。 | ||||
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この作者の某作品に感動したので、これを読んでみました。 正直に言って、期待外れでした。 まだ一番よかったのは「グルメ恐怖症」。心の機微みたいなものがよく伝わってきました。 他は中途半端な印象を受けました。 全体的にセリフがとにかく冗長で おなじことをくり反し イライラしてきます。まあその気は某作品でもありましたが。 実力はある作家さんだと思うので、もうちょっとよく練ってほしいです。 | ||||
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家にいっぱい栗本薫の本がありました。 どの本もあとがきを読んで、文章がうまいなと関心していました。 中身は、苦手なものが多かったので、食わず嫌いで来ました。 最近、探偵ものを読むようになったので、伊集院大介シリーズなら読めるのではないかと思い、初めて中身を読みました。 最初の、「グルメ恐怖症」は、出版者と執筆者の関係がわかって、とても面白く読めました。 大人の社会というか、犯罪にならない計画殺人というか。 伊集院大介も、証言だけ取って、それ以上のことは依頼されていないのでしないという大人の対応には脱帽しました。 伊集院大介シリーズをこれから読もうという気になりました。 | ||||
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数年ぶりに伊集院シリーズ まとめ読みしました。 この短編集は伊集院大介が活躍するわけではないですが、 わりあい近年の作品の中では割合さらっと読めました。 作品としては「芥子沢平吉の情熱」が良かった。 「〜の冒険」や「〜の私生活」の頃の短編と、雰囲気や世界観が似ていて。 逆に「地上最凶の御馳走」は短編「獅子は死んだ」とプロットは同じだが、 設定がうざくて、全体像がわかりにくかった。 でももう大介の活躍を読むことが出来ないんですよね…R.I.P. | ||||
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グルメ記者の肥満化殺人という完全犯罪!?『グルメ恐怖症』、ゲテモノ食いのガイジンから「アナタを食べたい」といわれる『食べたい貴方』、過去に伊集院大介もお世話になった、ラーメン屋の謎とは?の『芥子沢平吉の情熱』、料理用のワニが逃げて...の『地上最凶の御馳走』。 伊集院大介シリーズというには、『食べたい貴方』には伊集院さんはほとんど出てこない。ファンなら許せると思いますが、一般の人にはどうかと...正直言って、「伊集院シリーズ」を読みたい!と思って読むと物足りないものになっています。中短編だから、こんなものなのでしょうか? | ||||
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「食」に関するブラックな要素も多分にあるミステリー短編集です。 二作目の「食べたい貴方」は、最も伊集院作品から遠い作品で、最後にわずかに伊集院大介が登場するのみですが、ブラック・ユーモアを十分に堪能できる作品です。 最もこのシリーズの作品らしいのは、最後の「地上最凶の御馳走」です。ここでは、伊集院大介らしい推理と、結末が待っています。 たまには、こうした「お遊び」的ないつもと違う作品もいいのですが、長編での伊集院大介の活躍を読みたいと思うのは、私だけではないでしょう。 | ||||
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