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火車
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火車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全538件 1~20 1/27ページ
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| 表紙カバーもなく、少しガッカリだった。 本日、本屋で新しく買いなおしました。 | ||||
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| 『火車』を読み終えて。 年末年始から読み始め、読了まで2週間ほど。 失踪した婚約者を追ううちに、全く別人の名前と入れ替わっていたという事実が浮かび上がる——。そのスリリングな展開に、一気に引き込まれました。 宮部みゆきさんの文章は癖がなく、スッと頭に入ってくるのが心地よいです。 結末については、私を含め「その後」が気になってモヤッとする読者も多いかもしれません。しかし、この物語の核心はあくまで「失踪者を見つけ出すこと」。それ以上の描写は、蛇足になってしまうのでしょう。 一つの手がかりから新たな展開が紡ぎ出されるたびに、興奮と焦燥が入り混じる。刑事たちの地道な、そして途方もない作業の繰り返しを追体験するような読後感でした。 これまで時代小説も数冊読みましたが、本作のように「日常に潜む闇」に鋭くスポットライトを当てる宮部さんの視点が、改めて好きだと感じる一冊でした。 | ||||
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| 最後に「時間はたっぷりある」とか書いてて草。 なにが時間はたっぷりあるだよ、時間たっぷり使って刑事の妄想で話すすめて、刑事の希望的観測だらだら述べて、最後は肩に手を置いたで終わるとかマジで終わってる。動機や翔子の人柄や人物仏像は結局わからず刑事のだらだらとした妄想で終始する。 最初から祥子が犯人なんやろ、死体とかどうしたんやって思ってて、別のレビューで大どんでん返しとか書いてる奴いて、どこがどうどんでん返しなんだよ。全部順当じゃねーか。 マジで時間の無駄。無駄な村上春樹みたいな描写ばかりでただただ間延びさせるだけ。長いだけで何の ここからってとこで終わらせるの編集者もどうかしてるわ。こいつの作品はもう絶対に読まない。 | ||||
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| 興味深い大きな謎、そのミステリ。 魅力的ではあるが、やや一本調子になりがち。 それでも、グイグイと次が気になるのは、脇役・モブとさえ言える登場人物の魅力。 欠点をかかえた、善良な市井の人々。 さすが宮部みゆき、抗いがたい魅力がある。 | ||||
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| どんでん返し返しあり、いろいろな意味でスリルある宮部みゆきさん逸品の作品である。 | ||||
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| 商品の状態「良」とのことで購入しましたが、経年劣化による傷み(焼け、カビ)がひどく、どうみても「可」以下でした。 清掃もされていなくてホコリまみれでした。 | ||||
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| この本がずっと前の新本だったようで字が小さくて読めなかった。 | ||||
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| いろいろなところでランキングされているので期待して読んでみたがあまりにもつまらない。 途中から流し読みになって最後まで読んではみたが結末にもがっかり。 だらだらと続く文章に魅力がない。登場人物にも魅力がない。ストーリにも引き込まれない。 なんだか赤の他人のつまらない日記を読んでいるような感覚でした。 | ||||
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| 傑作との呼び声高いですが、正直物足りなく、冗長に感じてしまいました。他の方のレビューでもありましたが、ウシジマくんの方がもっとリアルで恐ろしい。発表された90年代前半に読んだらまた違う感想だったかもしれません。少なくとも令和の若者には刺さらない気がしました。 | ||||
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| 宮部みゆきさんの本を初めて読みました。次の展開がどうなっていくのか楽しみでもあり、特に最後の方は読むのがとまりませんでした。最後の終わり方は賛否両論ありそうで、自分としてのその先の展開も描いて欲しいような気がしましたが、そこで止めて読者に想像させるのが一流の作家なのかもしれません。 もう一度読み返したくなる本です。 | ||||
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| やっぱり終わり方がスッキリしない。 十分面白かったし3日で読んでしまったが、これが松本清張なら最後は犯人に動機を喋らせてくれるはず‥ 喬子が用意周到な女というのは分かったが、いかんせん本人が話さないので、本当にそんな緻密な女性いますか?(宮部みゆき以外に‥)と思ってしまった。借金取りに追われるような暮らしは確かに人に極端な選択をさせるかもしれないけど、そもそもこんな計画を立案実行できるかなあ〜 それと、家政夫という特殊な仕事の井坂の特殊性って、全体の構成からしてどういう必要性があったのかいまいち分からなかった。甥っ子も二度と出てこなくなったまま、喬子にも動機を語らせないというのが、よくある推理小説の型から外れているので、やっぱりちょっとモヤッとした。 そんな感じでわざわざ人にオススメするほどではないけど重厚で面白かったです。最近読んだ東野圭吾のブラックショーマンの本が商業的すぎて(キャラクターがほぼガリレオ、ワンパターンで)挫折したので、やっぱり本ってこうじゃないとねと思いました。このぐらいは読ませてほしいです。 | ||||
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| 10年ひと昔とは言います。ふた昔前の作品ですが、2025年現在でも、金の本質性をついている作品だと思いました。 ラストが、、、私の記憶に残る芸術作の一つです。 | ||||
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| 多少ネタバレを含みます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 総合的にみて、悪くはないと思います。 ただ、何点か残念な所があります。 ページ数が割とあるのですが、緩急がないというか、全体的にサラッと読めるんです。 なので、ページ数の割にスラスラと読めるのですが、中弛みを感じました。(比べるのがそもそもの間違いですが、横溝正史の様な見せ場や盛り上がりがあれば良かったなぁ…と思いました。) 何故そう感じたかというと、ミステリーは様々なジャンルがあるので火車も大区分で見れば、ミステリーなんだと思います。(社会派ミステリー等と呼ばれていますね。) 文章の中に意図的に強調している箇所や、読後振り返ると伏線だったのかなぁ?と思う箇所は幾つかあったのかなぁ?と思います。 ただ、ミステリーというよりは、ドキュメンタリーの様な感覚です。 読み進めない限り結末や、展開がわからない仕組みになっています。 勿論、トリックや確固たる確証もないんです。ただ、じわじわと真実に確実に近づいていく、その過程を我々読者は読むのです。 勿論、最終的にはずっと探し求めていたと思われる女性に接触できるのですが、そこで物語が終わるんです。 余韻や考察で補ってくれと言われればそれまでなのですが、物語の展開の九割九部が探している女性かもしれない…なんです。 接触して、女性に事情を聞いて、初めてかもしれないから、探していた女性になるんです。 読者としては、その後のアフターが1番知りたかったんです。 明確な殺人や、トリック等があるわけでもないので、尚更、接触してからの事後談が必要でしたね。(ページ数が多いのに…) しかし、誰にでも可能性のある危険というテーマでもあるので、一概に全てが参考にならないであったり、つまらないという訳ではないんです。 その為、火車がめちゃくちゃ面白いと感じる人もいると思いますが、私はそこまででした。 宮部みゆきの作品は沢山あり、火車は人気作と呼ばれているので、興味のある方は読んでみてください。 ただ、人を選ぶ作品だと思います。 | ||||
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| 平成2年生まれの自分が、平成10年に出版された本を読む分にはとても面白い作品でした。なので☆5です。ただ時代背景は読み取れる物語でしたが、登場人物はプロファイル的な感じで考察的な小説ではないかな?と思います。飽きずに読めました | ||||
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| 高田純次が薦めていたので購入しました! | ||||
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| 傑作。すさまじい筆力。宮部作品は食わず嫌いでしたが、本当に参った。 ジャンルは探偵もの×社会派のミステリー。休職中の刑事が、事件の真相に迫っていく過程が、実に臨場感たっぷりの筆致で余すところなく、魅力を失わずに最後まで書き切った。お見事! 心理描写、情景描写、比喩表現、伏線の配置と回収、場面の切り替えもスムーズでいて地理描写もサボることなく、本当に宝石のような作品です。飽きさせない。次から次へと魅力的な登場人物が出現し、文庫本で600頁以上でもサクサク読める。適当に出てきたキャラなどいない。誰もが場面ごとに必要なタイミングで、必要な情報量を提供してくれる。退場のタイミングも心得ている。テンポがよい。各人物がそれぞれ新たな謎と次なる展開を持ち込んでくれ、作品に厚みを増す。ラストは種明かしで終わる、犯人が捕まって動機が暴かれる。ミステリーの最後はそんなものだが、本作はその常識も超えている。こういう緊張感を保ったままの結末の描き方もあるのか。まさにサファイアかエメラルドに例えても良い作品だ。 主題、つまり読者に何を伝えたいのか。このメッセージも珠玉。1992年初版ということで、さすがに個人情報保護法(2003年)やサラ金規制法の改正(2006年)により、当時の世相とは異なっている。2025年現在の尺度で測ると、「こんなこと現実には起こりえない」と思われるかもしれない。だが、作品が古くなっているとは私には思えない。本作で描かれている人間ドラマやメッセージは、現在でも価値を失っていない。私が読み込んだ主題は「ひきこもり、無職などといった人物をすぐに異端視せず、自分もこうなることが社会情勢上ありうること。自分の隣に彼(彼女)は座っていることを認識すべし」だ。陳腐な表現だが、こういう主題を突き付けてくる作品に出合えてうれしい。 本作の犯罪者は、「死刑目的」の破滅志向型の無差別犯罪者ではなく、きわめてロジカルに思慮深く、しかも人間味をわずかに残しながらも、犯罪計画を遂行していく。犯罪者氏の身にふりかかったことは何なのか。主人公である本間刑事は、事件を追いかけるたびに、好奇心を刺激され、休暇中の自腹の新幹線代を厭うことなく、その足跡を丁寧にたどる。本間は犯罪者氏に魅了されていく。何人も自分の都合で殺している犯罪者氏だが、取っ捕まえて大手柄をあげるんや!という気勢はない。事情聴取でもなんでもよい。犯罪者氏と一晩でも語り合いたい。それだけでよい。刑事としてはどうかなと首を傾げるが、本間は変わった。休暇中ということで、一時的に刑事の資格を失い、職種が与えてくれる自分から解放され、本間はひとりの人間として独自調査を進める。その過程の中で、本間は変わったのだ。はじめから刑事として捜査をしていれば、おそらくありえなかっただろう。対比として碇という同僚刑事が出てくる。 恐るべきだよ、宮部の筆力は。ケガを負って休職中の刑事を主人公にさせた。なぜ?こういう人間としての成長、変化を描きたかったのか。主題、キャラの成長、こういう点をなおざりにせず、描き切る。もう一度読みたい。古典となる作品は読むたびに、新しい発見があるものだから。 ※冗長と言う指摘がAIでなされていましたが、確かに金融に関する知識の整理は数ページ以上に渡って触れている箇所がある。しかし、消費者信用やカード社会という物語のテーマに関わる部分であり、その背景説明は必要。冗長ではない。社会派小説なのだから、その判断は誤り。登場人物の深堀がなされていないというのもあったような気がするが、キャラに割と長広舌で自分語りをさせている。その人物がどのように生きて来たか、人生観、死生観、社会に対する考え方。登場人物は、その背景的な部分も含めて、性格や趣味嗜好など、きちんと描写され、だからこそそれぞれ魅力が出ている。登場人物の深堀は十分にされている。この点でもAIとは正反対の印象を持ちました。 筆力も感心しました。「まあ、折れるかー枝の先の先ではあるけれどーという感じで、弁護士は言葉をついだ」「智は目を伏せた。そうして、また足をぶらぶらさせた。目に見えない『不機嫌』と言うスリッパを、そうやって脱ぎ捨てようとしているようだった」とか。人気作でも、容赦なく☆1つを投下し「下手。サボるな。甘えるな。」と面の皮を引っぱたくことが多い私ですが、本作には☆6つをつけたい。 | ||||
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| 終盤まで本当に面白く読めたが、最後の最後、なぜあそこで終わらせるかなぁ。尻切れトンボ感が否めない。 | ||||
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| 普通の人は自分が犯罪者になるはずがない、と自分の善性を信じている。なるとすれば、犯罪の被害者の方だろう、と。「しかし、はたしてそうだろうか、被害者は加害者に容易に反転するのではないか」と、この小説は問うているようだ。この小説は一人の美しい女を描く。美しいが、最高に怖い。その女はクモのように巧みに網を張り巡らせ、狙った獲物に近づいていく。だが、それはその女だけの罪とは言えない。その女もまた「被害者」の一人であるからだ。そうであるならば、被害者ヅラをしがちな私たちもまた、潜在的に加害者になり得るだろう。それはけっこう怖い真実ではないだろうか。 (主人公が暮らす金町は、たまたま私も学生時代――昭和から平成に変わる頃で、小説の「現在」のちょっと前――に住んでいて、懐かしかったです。) | ||||
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| 負傷で休職中の刑事が甥から頼まれて謎の失踪をした甥の妻の行方を探すがその過程で色々な事実が明るみになる。その展開に引き込まれてあっという間に読んでしまった。でもラストはもう少し書いて欲しかった。雰囲気が松本清張に似てるなーと思ったら、ネットで本作は清張の「ゼロの焦点」へのオマージュではないかという書き込みがあった。ゼロの焦点を読んだのは40年以上も前なので、もう一度読んでみようと思った。火車と比較しながら読むのが楽しみである。 | ||||
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| 相続法が変わったように借金に関する法律も変わったのかもしれませんが、 作家デビュー前は法律事務所で働いておられた著者は、 一般人よりは取材の肝がわかっていたはず。 リポ払いしている人にはまずこの小説を読ませましょう。 かつてドラマ化したとき、ヒロインは財前直見で、 だからどう考えても活字のような余韻のあるラストにならなかったのは残念。 最近知り合った若い女性が「火車」っておもしろいんですってねと訊かれ、 この著者のはどの作品もおもしろいよと言いたかったのですが、 この作品から入って沼にはまってもらうのもよしかなという気はしました。 | ||||
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