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火車
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火車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全532件 141~160 8/27ページ
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| 初の宮部みゆきで、この本は傑作だと言われているからかなり期待して読んだ。 描写は流石だと思う。読んでるだけで風景や様子がありありと浮かんできた。 喩えの表現にしても、うまいなと思うものもあった。 が、肝心のストーリーについては、なぜここまで持て囃されているのかがわからない。 ことの発端があって、刑事が追うことになり、手がかりを掴んで行って、犯人を追い詰めた。 至って普通。 もっと読者を仰天させるような展開が待っているのかと思ったら そのまま終わったという感じ。 | ||||
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| 読み始めは流石だなと思いましたが、途中から話しと描写に抑揚が無くダラダラとした感じに。もう少し短く纏められれば良作と思いました。 | ||||
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| ブレイブストーリー 模倣犯は以前読んでいます。 この二作を読んだのは数年前になり記憶も曖昧ですが、この二作ほどのスピード感が今作にはなかったような気がします。 休職中の刑事とちょっと三枚目な友人等々登場人物設定はかなり好みです。 ただ、4年前の9月の話を10歳の子供が断定出来るのはいくらなんでも賢すぎるように感じてしまいました。 登場人物が追い詰められていく心理描写もかなり丁寧なので感情移入できるのですが、ドーンと面白くなるまでに時間がかかってしまったことが残念です。 進んでは戻り、進んでは戻りを繰り返し わざと長々とした言い方をしているようにも見えました。 また、終わり方は賛否が別れる所だと思います。 | ||||
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| 時間がなく、まだ全部読んでないのですが、引き込まれます。 どうなるのか気になります。 | ||||
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| なかなか読み終えることが出来なかった。 犯人が捕まって自供すればわかることが、その前に終わるのでスッキリしない。 | ||||
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| 長編なのに、エンディングが唐突過ぎてすごい。 好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的には最高の終わり方。 作者はきっと私たちに読み終わっても、未だ心の中で生き続ける小説となる。ってことかなぁ。 それぞれの登場人物が本の中で私たちを見て「にやっ」としているように感じています。 ところで、 作中で蛇の脱皮の話が心に引っかかりました。 視点が最高です。 | ||||
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| 新城喬子に想像力をかき立てる魅力を感じることができなかったので、余韻もなく読み終えてそれきりな一冊となってしまった。 | ||||
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| 江戸ものじゃない宮部みゆきさんの作品ではトップレベルの作品です。 個人的には頭3つくらい抜きん出てると思います。 | ||||
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| 宮部作品は初。 見事にまとまった社会派小説です。 伏線の張り方や謎の散りばめ方、それらの回収の仕方が抜群に上手い。 二ページに一つは必ず出てくる「喩え」がこの作者の真骨頂の一つなのだろうが、それらがため息が出るほど秀逸。上手い喩えと情景描写のおかげで、その街がどんな趣なのか、初めて出てきた登場人物がどんな奴なのかが一発でわかるようになっています。 それらがあまりに巧みなため、読者によっては一見冗長に思えることがあるでしょうが、作者が紡いでいる文章には無駄がありません。伏線も、何気ない一文に隠されています。 一点、クレジットカードに関する説明は、ここまで長ったらしく書く必要があったのか……と思いましたが、宮部はこの作品を書くうえで取材をしています。弁護士などから話を聞いた以上、彼らへの礼節として、多少なりページを割くことにしたのではないかと思います。 時代背景に関しては、二十年以上前の作品なのでやや現在では考えられないこともあるため違和感をおぼえるかもしれません。しかしいくら二十年前とはいえ、作中での個人情報の扱いがザル過ぎないだろうか(笑)。主人公が向かう先々で出会うほとんどの人物が主人公に好意的で、ポンポン情報を出してくれます。個人ならまだしも、企業などもその有様なので、個人情報にかしましい現代社会ではありえない光景です。 もっとも、その時代の空気感ではありうることだったのかもしれませんが……なにせ、この作品、私が物心つく前のものなので、私がそのあたりを語るにはフェアではないのかもしれません。 とはいえ、主人公の観察眼や計算高さもしっかり描写されているため、訪れた先で漏れなく情報を引き出せていることにもある程度必然性はあります。 上にも少し書きましたが、登場人物に関する描写が素晴らしいです。どういう人物なのかがすんなり頭に入ってくる。被害者の同僚の女性なんて、ぽっと出のキャラクターなのですが、彼女はこうやってブラジャーを脱ぎそうだ、という描写があり、笑ってしまうほどわかりやすくて脱帽した記憶があります。作者の見事な感性と描写力あっての作品ですね。 たくさん書かれている方がいますけれど、カードで破産した被害者についてやや過剰とも思えるほど同情的に描かれていることについては、私も同意です。 私を含め、被害者の境遇については、身も蓋もない言い方ですけれど、一言でいえば、「ただの馬鹿なんじゃないか?」と思う方が多いのではないでしょうか。それは間違っていないと思うし、作者もその認識はあったと思います。被害者と犯人について「共食い」だと本文には書かれていました。両者ともローン制度における犠牲者だと。しかし、両者には大きな違いがあるのも確かでした。 被害者が破産したのは言ってしまえば自業自得です。身の丈に合わないことをしたが故の破産。ところが犯人のほうは、まったくもって責任はありません。親の借金を背負わされた形なので。 ここに作者の何かしらの意図があると思います。もしこの二人の設定が逆なら、読者の大半はよほどの物好きでなければ途中でこの本を放り出したでしょうから。 被害者の浅はかさについても、それはそうだと認めている節もあります。そもそも浅はかなのが人間だ。民衆など、大半は浅はかなものだ。その多数の浅はかな民衆を食い物にして、犠牲にして、成長したのがクレジット経済ひいては日本経済なのだ、と。 被害者がアホウだと思えるのなら、それは幸せなのです。作中でも保が郁美に言われていましたよね。保の存在は、「あわれなローンの犠牲者」との対比の為のものなのです。主人公も被害者の破産に関しては冷ややかな視点を持っていましたよね。 カードの怖さやら利子のことやらに頭が回らない、否、回ったとしても歯止めが利かなくなってしまう哀れな人々。哀れではあるが、愚かだということを否定するつもりもない。だが、彼らの犠牲あってこその、こんにちの経済の繁栄なのだ、ということを作者は言いたかったのでしょう。 カードの怖さはもちろんですが、この作品の一番のキモは、ヒロインの存在でしょう。 中盤まで名前さえ判明しないこのヒロインは、ページをめくる読者の頭の中に強烈なポジションを築き上げます。その手腕が、宮部みゆきの真骨頂だとさえ思えます。生々しい人間たちを描き、その背後に見え隠れするヒロインを浮かび上がらせる。 読者の大半は、ヒロインを犯罪を犯した外道としてではなく、魅力的な女性として捉えたことでしょう(男性であれば殊更に)。そこにこの作品のエンタメ性が集約されています。 だからこそあのラストなのです。最後まで、あの女性がどんな顔をしてどんなことを話すのかは判明しない。読者が最も知りたがっていたであろう、ヒロインの素顔。それを明かさずに余韻を残して終わるのが、この作品にとっていかにベストな選択であるか。ラストについて文句を言っている方々が一番作者の術中にハマっているのですよ(笑)。 とはいえ、その後の展開について象徴的な一文を書いているのも、さすがとしか言いようがありません。ラスト一文に出てきた人名。それがその後の展開を最も象徴しています。 考えてもみてください。なぜ彼が「その役」を買って出たのか。なぜ作者は「その役」を 「彼に」任せたのか。そこを考えれば、ラストのあっさり感もすんなり受け入れられるものだと思います。 | ||||
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| クレジットの恐ろしさを知る。 キャッシュカードとクレジットの区切りもついてないところにおもしろさがある。 なぜ借金をつくるのか。 そして利子とはなぜ増えていくのか。 ということについて真剣に考える必要がある。 車ローン、教育ローン、住宅ローンなど。 生きていく上で 知らない間に クレジットに取り囲まれている。 文章が直裁でよい。 | ||||
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| まだ途中です。 あらすじは、他の方が書かれている通りです。 読み終えたらまたレビューします。 | ||||
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| 宮部みゆきさんの著書は「過ぎ去りし王国の城」を表紙買い?してから、読み始めました。 この「火車」が有名なのは知っていたので、今更ながらに読みました。 クレジットカードや破産……現実味を帯びた内容でしたので、そこは良かったと思います。お金と言うものは、現実になくてはならないものですし、大切なものでもあり、でも歯車が狂うと簡単に人間を転落させてしまうものでもあり……。そしてクレジットカードとなると、買った時その場では、特にお金を遣った・高い買い物をした。とは、現金を払うより気楽な感じがしてしまいますが。気持ちや心が安定してない時のカードは、怖いものですね……こちらを読み、改めて感じます。 スナックのママさんと本間の会話、ママさんの語る女性の?人間の?心理は、読んでいて納得でき、よく描かれているな!と感じました。破産者を庇い過ぎるのも完全には納得できませんが、精神的に安定してない?追い詰められた?人の、やり方・やる事は個人差があると思いますが、買い物等で自身の心の穴を埋めていく?様な衝動は、解る様な気もします…。どこまで自分でセーブできるか!?の問題でもありますが。現実味を帯びた内容ですので、一読の価値はあると思います。 自分は日頃から「クレジット」カードが好きではない方なので(落としたり無くしたりすると面倒なので)1枚だけは何かの時に、と持ってはいますが、滅多な買い物では使わない!と決めています。外出に持って出ない事も多々。 やっぱりカード買いには慣れない方がいいですね。。。普段からそう思ってますが、この「火車」を読み、尚更感じました。これからも肝に命じていきたいと思います。 そう言った意味では、やっぱり読んで良かった1冊だったのだと思います。(ここまでの頁数になったのなら、ついでに?ラストをもう少し、続きを書いてほしかった気もします。その先はどうなるのか?想像はつきますが)。 | ||||
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| 確かに表紙はちょっと。。。古い感じ、でもおもろい。 海外へ直送も速い。 | ||||
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| 宮部は「理由」で有名になったのかと思ってたが、この作品はそれ以前なんですね。 宮部みゆきは、『理由』のディティールにせよ、『模倣犯』や『ソロモンの偽証』に出てくる幾人かの少年にせよ、 不条理でエキセントリックに見えるが、実はリアリティあふれてるところが魅力である。 ただこの一作は違う。他の方の感想を読んでて「クレジット破産の闇のからくり的話かな?」と思ってたけど、それも違う。 簡単に言えば、これは「現代版、砂の器」である。 (著者も意識していたのだろう、後半【砂】【脆い】といった言葉が数度出てくる) 宮部の作品読んでて、面白い、なるほどこう来たか、と思ったことは多々あるが、「切ない」という感情を持つことは稀だ。 この小説に出てくる女性二人の生き様は、二人の終着点が真逆にせよ、あまりにも切ない。 日本のミステリークラシックと比べても遜色無い、名作中の名作かと。 | ||||
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| 古本屋で見つけて、有名なので買ってみましたが、ミステリー小説初心者の私にはハードルが高かったのかなと思います。 ストーリー展開のテンポが悪く、特に盛り上がる場面がないのでなんだかダラダラと読んでる感じでした。一番嫌だったのが、所々出て来る例えです。『まるで○○』とか『○○の様な』と言うのが全然ピンと来ないしユーモアもなくて、は??と言うのご多くて白けました。 わたしは初心者なのでもう少し派手なわかりやすいものから入ろうと改めて思いました。 | ||||
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| 長編だが展開が小気味よくすぐに引き込まれる。 最後まで一気に読める。 文章力、情景描写はすごい。 いろいろ考えさせられる。 一点、そもそもの住宅ローンの返済が滞るところが簡単すぎないか? いとも簡単に転落していくのが少し腑に落ちない。 | ||||
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| 主人公と家族関係、人間関係、不幸な人生の集約と逃亡、その結末がどうにもやるせないものに、なろうとも希望は何処かにあり。やり直せるものなら、彼女にもまだ選択肢はある。待ってくれる人が居ないわけではないのだから。一人で抱え込まないことが大切であり、相談者のいる人は幸せである。人情ものの多い山本周五郎賞も頷ける作品でした。 | ||||
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| 三十代後半の大人が読んでみました。 色々、経験した大人が読むと、ああ、面白かったで終わるけど、高校生とか大学生が読むと、感動すると思います。 とくに、自分を捨て他人の人生を生きる悲劇のヒロイン、喬子には魅かれると思います。 実際には、最後の数ページしか登場しませんが。 登場人物の回想シーンの中で、生き生きと描かれています。 なるほど、つじつまが合っていてよくできていて、文章も読みやすいので、680ページの長さも気にならないくらいテンポよく読めました。 ミステリーだけど、スリリングだったかというと、そこまではなかったかなと言う感じです。 暴力描写とか、犯人と思われる女性も絶対的な悪人ではなかったとか、そういったこともありますが、登場人物たちがみんな優しい人だからでしょう。 色んな動機や置かれた状況を考えると、誰も悪くない、そう思えてしまう。 だから、みんなどこか優しく、カタルシスとなる最後の敵みたいなのがいない感じでした。 女性の心理を良く描けていました。 女性同士の会話とか、男の人に対する接し方とかも。 ヒロインの喬子は男性心理を読み取って、うまく操縦していました。 ミステリーの謎解き部分よりも、そういう心の部分が、合点がいってポンと手を打つことが多かったです。 年代が八十年代後半あたりで、情報システムが普及しだしたころのような感じです。 そのあたりの、帳簿と、コンピュータが混在した世界でのトリックが懐かしいような面白いような。 会社が顧客情報をコンピュータでも帳簿で取っておいて、犯人がその帳簿でなりすます相手を見つけるなんて、 今の世の中じゃなかなかできないです。 セキュリティとか考えると、まず現代だと別の方法でやらないといけない。 あと、どことなくバブルの雰囲気もしました。 そう考えると、この小説が昔に書かれたものなんだなあと思って、感慨深かったです。 | ||||
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| 現代におけるカード破産などの問題をリアルに描いてる。主人公の人柄や犯人のズル賢さが絶妙。作中の舞台が学生時代によく遊んだ場所だったので妙に愛着が湧いた。ただ、最後の場面の緊張感はなんとも言えない。是非おススメです。 | ||||
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| 商品保証に 期待して購入したが かなり 劣化が気になった 状態 良し の言葉に 騙された感は、否めない 残念でした | ||||
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