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火車
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火車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全532件 41~60 3/27ページ
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| 読みやすいことから星は二つ。ただ特に面白くない。楽しみにしていた犯人との会話をする場面が一切ない。脇役の話がいらない。最後も盛り上がる場面を目の前にして終わり。続編はない。初めて宮部みゆきの本を読んだが今後この人の本は読まない。時間の無駄だった。登場人物に愛着も湧かなかった。とにかく長くても読み通したカラマーゾフの兄弟のような達成感もない。とにかくこの本を読んだ時間がもったいない。 | ||||
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| 恥ずかしながら本作をミステリーと知らず、タイトルから借金に苦しむ人間の生活を描いた小説と予想・期待して読了。 推理小説は、途中で真相に見当がついたときや、再読したときに面白みが減るため、普段あまり読まないものの、本作はミステリー要素に限らず、借金地獄とその渦中の人間の心情、消費者金融やクレジットカード業界の問題点など経済要素も織り込まれており、非常に重厚でかつ引き込まれる作品だった。 | ||||
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| サラ金、不幸の実家、なりすまし、、、の推理もの。 細かいネタバレはしないけど、600ページを過ぎてもまだまだ展開が続いている段階で、「え、あと100ページないけど、こっからどうやって突破口見つけて、犯人みつけて、その後のネタバレに続くの」となって、次のページにいくのがもったいなかった。これが長いとか言っている人は一度、3階のスナックから帰るときに、階段から落ちちゃえばいいのに。 ちょっと古い話ではある。だけど、ナニワ〇融道、カ〇ジ、ウシジ〇くん、と並び、本書は金銭教育として子供に読ませるべき。 | ||||
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| どうしても読みたかった本もAmazonであっという間に手に入りました。 一気読みしました | ||||
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| 本当に一気読みしちゃいました! 目はショボショボしちゃいましたが、 今(現在)でも、当てはまる気がします。 ※結構 前の本なのですが。 秋の夜長 オススメです!! | ||||
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| もちろん全体の筋も素晴らしいのだけれど、犯人と対峙するラストシーンが秀逸でした まさにミステリーの傑作だと思います。 | ||||
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| 読後感がすごい、なんでなんでここで終わってしまうの・・・ 続編はないか検索しまくった、 作者のインタビュー記事を見つけた、続編など一切書かない と! それから何度も読み返した何度も、、、 証拠の品々が点と点でつながりかけては綻びつながりかけては綻びる そしてまた点と点をつなげていく そして物語は最終章へ 心から言えばそこで終わってほしくなかった、もっと話を聞きたかった そんな心境です。 | ||||
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| 展開も素晴らしくて、ソワソワしながら先だけが気になり続けた。 現代社会の闇の深さを小説という形で味わえた私は幸せ者だったろう。 他人事無関心ではいられないテーマだった。 | ||||
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| 昔の話ですが、現代でも十分通用する話で、 文句なしに面白かったです。 あまりネタバレしたくないので… ただ、家計が非常に厳しい、借金で苦しんでいる状態の事を『火の車』って言いますよね。 | ||||
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| 2022年7月16日の毎日新聞の記事を読んで購入しましたが、思っていた記事の内容とは違っていました。ひと昔のサラ金地獄を参考にしたもので、現在の社会経済の問題を知りたいと考えていた自分には、あまり参考にはなりませんでした。 | ||||
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| ある女の失踪と、そこに重なる欲望という名の心の闇。読んでいくうちに背筋が段々と寒くなってくるストーリーだが、休職中の刑事である主人公とその家族の、少しユーモラスな言動の描写は、読者に安堵の気持ちをもたらしてくれる。 はるか昔にバブルは崩壊し、このレビューを書いている時点では「失われたウン十年」などと言われて久しいが、本書は今読んでも面白い。そして何より、考えさせられる物語でもある。 「欲ってのは上手にかけ」とある人は言ったが、欲望というものは上手に付き合えば生きる力になったりするのだから、難しい。 ストーリー最後の書き方には賛否があるようだが(ちなみに、レビュアーの周りの人にアンケートをとってみた。少人数ではあるが)、私自身は結構好き。女を追ってきた主人公の疲労感までもが伝わってくるが、読み終えた後、女にいささかでも救いのようなものが訪れるだろうかと考えると…。 | ||||
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| ずっと読みたかった作品だったが、物語の展開がゆったりしているのと、ラストの終わり方が「えっ、そうなん?」という感想である。1998年の作品で、今とでは、時代の変化もあるのだろうか。好みの問題か。 ただ、ミルフィーユのように、何層ものストーリー展開が1枚ずつ1枚ずつ、剥がれては新たな展開が見える、の繰り返しは、巧いと感じる。 一級の作家であることは言う間でもないが、好みの分かれる作品であろう。 | ||||
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| 古本屋さんで、茶色く黄ばんでヨレヨレでも500円以上で売ってます。 宮部みゆきさんの代表作。文庫本人気ランキングでは常連です。 とってもきれいな状態の古本を300円でゲットできました。 肝心の内容は、金融の説明が間延びしてダラダラ続いたり、怪しいと思った事がそのまま怪しかったみたいな、驚きも感動もなく、ありきたりな話しでした。 今どき、この手の話は、あるあるかな? 発売当時に読めば、もっと新鮮だったのかな? | ||||
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| 歴史的な大傑作だと思います。 宮部みゆき先生の作品でも記念すべき小説です!20年前に読みました。 時代の闇を描いた素晴らしい小説です! 時代背景が当時の世相を背景としているので現代では古く感じてしまうのが残念ですね。 個人情報の取り扱いなど現在とは違うので感情移入出来ない方も多いと思いますが、20年前の出版当時は衝撃的でしたよ。 レビューを読んで頂きありがとうございました。 | ||||
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| 書評には 時代による影響なども書いてありましたが、残念ながら今の時代では少し古臭い題材に思えました。自分を隠して生きていくことがどれだけ大変なのかは理解できますが、それを突き止めていく方も大変だったことと思いました。この前に他の本を聴いていたので、ナレーションがとても暗く、聞きにくく、俳優さんより、声優さんにほうがやはり聞きやすいと思います。また休憩する前と後の声が、あまりにも違いすぎて、ああ、ここで休憩したというのが明確にわかりような読み方でした。とても聞きにくくて、途中でやめようかと思ったくらいです。俳優としてはよい方でも、なかなか朗読としてよいとは限らないことがよくわかりました。残念ですが、他の方の方がよかったと思います。 | ||||
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| 簡単に、クレジットカードで物が買えて豊かになったように、錯覚しているような自分に恐ろしさを覚えました。この本でそのことを学びました。 | ||||
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| 社会派ミステリの名作として君臨する火車。 宮部みゆき先生の傑作で当時のクレジットカードが齎す闇が色濃く描かれる。 平成になったばかりでクレジットカードの浸透は便利な世の中とマネーの流動によって経済を活性化させた。しかし光あるところには影。大きな光を浴びたこの一時の対面に起こった闇の深さを追求して行く。 行方をくらませた女を探す中で紐解かれる社会構造の溝と、それに嵌ってしまい抜け出すために何をしたのか。 被害者は誰か。加害者は誰か。社会の責任はあるのか。 今見ると「クレジットカードってそんな印象?」と疑問を持つ人もいるかもしれないが、どんな新しいシステムも陽と陰の一面を持つことを教えてくれる。便利さの後ろにある闇。 だから知識が必要になる。無ければ闇の中を彷徨いもがくことになってしまいかねない。まさに福沢諭吉の学問のすゝめではないか。今ある新しい何かにも一つ裏にある陰を知って考えてみるのも面白い気がする。 何とも悲しさ宿る社会派ミステリの結末は圧巻。 | ||||
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| 感想は 十人十色だと思います。私の感想は 「つまらない」です。 ドキドキ ワクワク 読み応えが無い、衝撃の事実 大どんでん返し は無く がっかり感が残ります。「奥が深い」感が無いからだと思います。無いのに出している感じが とても残念です。 ファンの方へ 「ごめんなさい」 | ||||
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| 私の中でのベストワン! | ||||
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| ここまで引き伸ばしただけのものが売れたのも1993年刊行だからでしょうね。それと古臭く感じます。 なにより面白くなかったです。 | ||||
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