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火車



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【この小説が収録されている参考書籍】
火車 (新潮文庫)

火車の評価: 3.96/5点 レビュー 517件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全517件 41~60 3/26ページ
No.477:
(5pt)

よかったです。

簡単に、クレジットカードで物が買えて豊かになったように、錯覚しているような自分に恐ろしさを覚えました。この本でそのことを学びました。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
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No.476:
(5pt)

社会派ミステリの真骨頂。構造の光と闇に迫る

社会派ミステリの名作として君臨する火車。
宮部みゆき先生の傑作で当時のクレジットカードが齎す闇が色濃く描かれる。
平成になったばかりでクレジットカードの浸透は便利な世の中とマネーの流動によって経済を活性化させた。しかし光あるところには影。大きな光を浴びたこの一時の対面に起こった闇の深さを追求して行く。
行方をくらませた女を探す中で紐解かれる社会構造の溝と、それに嵌ってしまい抜け出すために何をしたのか。
被害者は誰か。加害者は誰か。社会の責任はあるのか。
今見ると「クレジットカードってそんな印象?」と疑問を持つ人もいるかもしれないが、どんな新しいシステムも陽と陰の一面を持つことを教えてくれる。便利さの後ろにある闇。
だから知識が必要になる。無ければ闇の中を彷徨いもがくことになってしまいかねない。まさに福沢諭吉の学問のすゝめではないか。今ある新しい何かにも一つ裏にある陰を知って考えてみるのも面白い気がする。
何とも悲しさ宿る社会派ミステリの結末は圧巻。
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No.475:
(1pt)

つまらない

感想は 十人十色だと思います。私の感想は 「つまらない」です。
ドキドキ ワクワク 読み応えが無い、衝撃の事実 大どんでん返し は無く
がっかり感が残ります。「奥が深い」感が無いからだと思います。無いのに出している感じが
とても残念です。
ファンの方へ 「ごめんなさい」
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4101369186
No.474:
(5pt)

物語の展開が素晴らしく最後は息がつまりそう

私の中でのベストワン!
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4101369186
No.473:
(1pt)

ほかの方も書いておられる通りノンフィクションのルポかと思え程に細かく詳細な描写が苦痛でした。なんのひねりもありませんし。

ここまで引き伸ばしただけのものが売れたのも1993年刊行だからでしょうね。それと古臭く感じます。
なにより面白くなかったです。
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No.472:
(5pt)

推理小説に止まらない深さがある

少し前の作品だが、読書好きな友人からのすすめで読んでみた。引きこまれた。借金の罠にはまり、人生を狂わされていく人々の悲哀と、社会の暗部が描かれている。誰が悪人、とも言えない。あるのは悲しい人々の物語だった。

また時を置いて読み返してみたいと思う。
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No.471:
(3pt)

豊穣であるがゆえの不作

宮部みゆき氏は本当に天才なのだと、この小説を読んで思い知らされた。結末があり、そこに繋げられる材料がいくつかあれば、物語として膨らまして、容易く一つの小説を完成させてしまえるのだろう。ただ、うまくまとまってはいるが、それ以上のものを、例えば人の内に渦巻いている情念や、ある種の名作において物語自体の持つ熱量を私は本作から感じることがでしなかった。レシピ通りに上手く作ることのできた料理を、はい、できましたと見せられたような、こちらは「上手にできたね」としか、言えないような…。
物語はある事実を発見し、浮かび上がった人物を訪ね、またそこからあらたな事実が発見され、そこからまた新たに浮かび上がった人物を訪ね、とそれが繰り返される。そして徐々に謎に包まれた人物の正体の核心へと迫っていく。
よって、パターンとしては単調で、それはこうですよ、こうだったんですよ、という説明がやたらと多い。
余韻を残すラストも予定調和の範疇を脱しない。各ミステリーランキングの上位に必ず名を挙げられるほどの名作であるが私には残念ながらその魅力を感じられなかった。
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No.470:
(1pt)

誰なのこの人

自己破産に興味があり、初めて宮部みゆきの著作に手を出しました。しかし始まってすぐ、ヘルパーさんみたいな人が出てくるのに、その人が誰なのか読み進めても全然分からず、わかるまで読む気力もなかったので、そこでやめました。
多分宮部みゆきの好きな人とは仲良くなれないと思います。
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No.469:
(4pt)

ここで終わるんかーい

もうちょい続きを読みたいと思った私は、野暮なのかな
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No.468:
(5pt)

ホラーより恐ろしい

宮部みゆきさんの小説の中で一番好きで、ホラーよりも、サイコパスよりも怖い小説です。
身近で、どこにでいる人だけあって。文章も多分、多くの作家の中で、最高に自然に上手い方でしょう。謎を追う臨場感、そして、夢中になって読みす進め、自分がいつの間にか、物語の案内者である刑事と一つになっていた。「もう、やめよ、君も疲れた、僕も疲れた」と、同じことを思っていた。
どんなに足掻いても、どこまでも、どこまでも追われる恐怖。怖さ。
借金、ローン、連帯保証人、などなど、お金とは人を幸せにもするが呪いのように得体の知れない、実態のない恐怖。
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No.467:
(2pt)

ミステリー史に残る傑作?? えっ?

とても読み易いのはいいのですが、何だか起承転結もヒネりも特になく、全体の3/4までダラダラ読み進めたところで飽きてきました・・・これがミステリー? しかもミステリー史に残る傑作? ちょっとがっかりしました。まぁ、モノは試し、読んでみてください。作者を非難するつもりは毛頭ないのですが、これを絶賛する人を理解できません。相当に "幸せな" 毎日を過ごされているのでしょうかねぇ・・・

ウシジマくん読んだ後だと、あくびが出てくるほどでした・・・
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No.466:
(5pt)

おかしい…これじゃあべこべだ

僕は、一読者として、作中の女性の足跡を、
俯瞰した立場から面白おかしく読んでいたはず。
それが今、後ろからひたひたと聴こえてくるこの足音はなんだ…。
追う側と追われる側の立場が逆になってしまった。

こわい
振り向けない、振り向きたくない
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No.465:
(4pt)

著者の筆力を感じる

よくあるミステリーとは違い、犯人が誰か、ってところが謎ではないストーリーにもかかわらず、最後まで読ませるのは、流石ですね。面白かったです。
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No.464:
(5pt)

借金地獄の始まり

今の自分とは違う誰かに成り代わるために、身内がいない孤独な女性を殺して、死んだ女性の戸籍やら名前を使って生きていく殺人鬼を追う刑事の物語です。

全くの別人に成り代わる手口もそうですが、女性が人を殺めた理由も現実味を感じて恐怖します。

マイホームを無理なローンを組んで購入した父親に人生を狂わされて借金地獄へと落ちた女性や、そこまで追いやった闇金の執拗な回収が現実に起こりうる印象を与えるからです。

落ちるところまで落ちてしまった人を救う手立ては無いのでしょうか。
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No.463:
(5pt)

最高傑作

宮部みゆきの最高傑作は『理由』でも『模倣犯』でもなくこれだろう。
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No.462:
(5pt)

タイトルと設定の勝利。

とにかく、このタイトルに興味を惹かれる。で、話はカード破産、借金を繰り返しながら行方をくらます女の話。
もうこの時点で読まずにはいられない。
でも確か、映像化にはなっていないと思う。そう、映像化にはしづらいのだ。その女の行方を追う、というのが8割の話だから。映像的にかなり地味になってしまう。

ラストは目に浮かんで、感心した。あぁ、こういう終わり方もあるのか、と。
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No.461:
(1pt)

プロのナレーターに読ませるべき!!!

好みの問題かもしれないが(三浦友和さんは嫌いではないです)…プロのナレーターではないので聴きづらい。読み方、ざらついた声質が気になって内容が頭に入って来ない。役者だから朗読に向いているとは限らないと思う。
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No.460:
(5pt)

俳優三浦友和の技を堪能しました

俳優三浦友和の技を堪能しました
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No.459:
(5pt)

引き込まれました

宮部みゆきの世界に引き込まれました。
ストーリーはもちろんですが、ナレーションもよかったです。
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No.458:
(5pt)

是非お読みあれ

面白かったです
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