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鹿の王
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【この小説が収録されている参考書籍】
鹿の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全347件 241~260 13/18ページ
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日本の作家さんなのに、登場人物の名前がややこしくて不親切だと思いました。 「どこかの国の物語」という仮の設定だからしょうがないのかもしれませんが、 国の名だか人の名だかごっちゃごちゃ。 しかも主観切り替えがランダムに入るので、いっぺんに読まないと混乱する本。 領土や力関係も言葉ではいまいちピンとこず、頭でまとまらないし距離感もつかめない。 目次の所に地図を付けて欲しいぐらい。 (冒頭で、歴史の暗記をさせようとしているみたいで押し付けがましいし) 感動する点やのめり込める描写が多いのに、登場人物も好きな人多いしそれぞれカッコイイのに。。。 本屋大賞、さぞかし•••と思って買ってみて、 やっぱり難しいやと本離れする人もいるんじゃないかと思うとガッカリ。 こどもに読ませたいと押し付けてる親が居ると想定すると、怖い。 | ||||
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上橋さんの作品はいくつも読ませていただきました。どれも胸が躍る作品で,いつの間にか引き込まれている…。この作品も,最初ちょっと取っつきにくいと思ってたのに,いつの間にか読破してるっていう作品でした。下巻を読破するのが楽しみ! | ||||
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主人公が動き出すワクワク感がありますが、なんにしても登場人物が多く、ファンタジーらしいネーミングで、読むのに疲れました。 | ||||
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この作者の小説はほとんど読んでいる。この世界観、架空の世界、動物たち、登場人物、コレが合わない人には読むのがツライかもしれない。守り人シリーズもよいが、「獣の奏者」がその構想、構成、主人公の哀感等々、一番好きだ。是非読んでほしい。 | ||||
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最初から最後まで一気に読みました。今回は医療が絡んでいるとのことで医者としても期待して読みました。免疫学を背景に構成された内容はそれなりにたのしめましたが、医療ものとして読んでは期待外れです。やはりファンタジーとして読むべきですが感染症で妻子を失った主人公が自らも感染症に罹患しその中で再生していく過程は素直に感動しました。 | ||||
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命という大きなテーマのファンタジーですが、登場人物と地名がおぼえられません(おぼえる人もいるだろうし、おぼえなくてもいいという人もいるのでしょうが)。長い物語でダブル主演というカタチをとっているので、読むのに疲れて、とてもしんどい思いをしました。 | ||||
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国家と家族、医と病、森と獣…6色の美しい剛糸で巧みに編み込まれた荘厳なタペストリー。待たれる英語版も大ヒット確実! | ||||
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特に問題無く品物が無事到着しました。申し込みから到着まで迅速に処理して頂きました。 | ||||
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特に問題無く品物が無事到着しました。申し込みから到着まで迅速に処理して頂きました。 | ||||
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国家と家族、医と病、森と獣…太い6色の美糸で巧みに編まれた荘厳なタペストリー。英語版も大ヒット確実。 | ||||
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基本的に面白いのだけれど所々余分だなぁと思うところがちらほら。 特にホッサルの語る高度に体系化された医療知識については技術革新レベル(マスケットすら出てこない)に見合っておらず興ざめの域。 あとがきでも触れている通り医学関連は専門の方に見てもらったそうだが、現代で分かっている知識をファンタジー世界にそのまま ぶち込んだ形で登場人物に説明させており、違和感が最後まで拭えなかったしテンポも非常に悪くなっていたのは残念。 ただし、病によって人をやめつつあるヴァンと世の理不尽さによって人の道をふみ外していく人々 そしてそのつらさに耐えつつ生きる逞しく、時にしたたかに権力を利用する人々などの対比は見ごたえがあった。 ラストのヴァンの行動は凄く強烈なイメージが湧いてきたのは良かったし、権力の裏の薄ら寒さも中々。 個人的にはホッサル&医療関連を減らしてマコウカン(笑)成分をもっと多めにして欲しかったなぁと思いました。 | ||||
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とても面白かったです。この本の主題とは関係ないですが、現代医療では感染症克服の時代はピークを過ぎました。急性期医療はこれからも発達していくでしょうが、高齢化社会において、命を救うこと(cure)よりも魂を救う事(care)が、重要性を増しています。 私は祭司医を主人公にした次回作を期待します。 | ||||
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いくつもの伏線が張られていて続きが気になりついつい読み進めてしまう。大きく動き出した中で下巻でどのような展開が待っているのか。 | ||||
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作者の思いが「ぎゅー詰め」になった作品。 商品は全くきれいで、こちらも感動! | ||||
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下巻も読みたいのだが、今かぜをひいてしんどいのでもうすこししてから買います。 | ||||
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本屋大賞につられて、電子書籍で上下巻買いました。 前の方は緊迫した様子で、どういう世界が広がっていくんだろうというわくわく感がありましたが、 結構、そのあとは単調な流れ。方向性がどんどん医学の方に流れて行きます。 ここら辺が謎解きの要素として評価する人もいるのかもしれませんが、 私にはどちらかというとマニアックに思えて楽しめませんでした。 登場人物も多く、いろいろな人たちの思惑とかがあって、話がどんどんこんがらがっていきます。 結構大人向けのファンタジーだと思いますが、どうしてそんなに評価されるのかがよくわかりませんでした。 | ||||
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下巻では、予想しない展開が待っていてワクワクしながら読めました。 絶対この本は、映像化されると思いました。 ハリーポッター以来、久しぶりに自分なりのイメージや場面が生き生きと感じられました。 | ||||
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ファンタジーに分類されるものは、映画でも本でも苦手でした。 なぜって、最後にすべて「魔法で解決」みたいな印象があって。 「ずるいよ」。そんなちっぽけな感想しか持てない自分にも嫌気がさしていました。 でも、これ。本屋大賞を機会に手にとってみましたが、もっと早くに上橋作品と出会いたかった! 人物名が、漢字とカタカナの二通りあって、人物名を覚えるのが苦手な私にはちょっとつらいものが ありましたが、「魔法でさっと解決」みたいなことは一度もない。リアリティにブレがない。 上巻では、賢く自制力のある主人公ヴァンが、山犬に嚙まれて菌が体内に入ることで 潜在的な力を持ってしまい、その力が自制もきかず「裏返って」出てしまうシーンの迫力さにしびれました。 犬には嚙まれていませんが、なんだかわかるんです(超人ハルクをちょっと思い出しました)。 いろんな読み方ができると思いますが、作者のやさしさが大きくて、そこに感動しました。 | ||||
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読めるスピードでいえば、上巻より下巻の方がはやい・・かも。 ぐいぐい、最後まで読めてしまって、読み終えても、ずーっとこの主人公たちと一緒な気分。 「ヴァンやサエ、ユナ、トマ・・元気でやっているかな。ホッサルの研究は進んだかな」 日常のふとした瞬間に思い出し、気になってしまいます。 私がびっくりしたのは、仇討ちをする人たちを100%悪い人には描いてないこと。 思いを達成するために何の関係もない人たちを巻き添えにするのか、と言いたくもなるし、 どうしても恨みをはらしたい気持ちにも共感してしまう。 負の感情を作者は裁いていない(テロ行為とか戦争とかには反対だとは思いますが)。 そこに惹かれる。 国と国の間でも、一人の体内でも、どうしようもない闘いがあり、 危険に我が身を投げ出す「鹿の王」と称されるような闘い方がある。 そういう闘い方を選ぶことができるのは、果たして「よい」ことなのか。 自己犠牲を単純に美化していないのにも、ハッとさせられました。 | ||||
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もやもや感が残る作品。 余韻が楽しめないなと感じました。 守り人シリーズが好きなので、「人」が主で動いている感じが薄いように思います。 色々な方が書かれているように世界観の地図などは欲しかったです。 あとは、やはり読みづらい漢字。 上下巻読んで最後まで苦しかったです。 本屋大賞の冠が付いたからと飛び付くのは些か危険な本だと思いますので、これからの方はご注意ください。 | ||||
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