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鹿の王
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【この小説が収録されている参考書籍】
鹿の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全347件 221~240 12/18ページ
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最初からはまりました。鹿の迫力が良く伝わりました。楽しかったです。 | ||||
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久し振りに電子本を購入致しました。注文してすぐに読めるのは嬉しいですね。まだ慣れないせいか、データに単行本と同様の金額を支払うのがちょっと納得いかない私でした(笑) | ||||
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本屋大賞に選ばれたことで知り購入 上橋作品は初めて 世界観はファンタジーで主人公は二人 一人はとある傭兵団の元団長 もう一人は登場する国を代表する優秀な医師 ひょんなことから出会った幼い女の子との心温まる親子の絆 謎の狂犬病のような病気に立ち向かう医師 いつ交わるのかドキドキする二人の主人公の物語 ページ数は多いが読みやすく、スラスラ読める 下巻が気になって仕方ないので即続きを購入したい | ||||
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ハリーポッターもロードオブザリングも好きです。歴史物ファンタジー好きです。でも本作品には心躍りませんでした。設定の緻密さがたりないのか、説明の描写が足りないのから、なんだか心に入ってこない。造語も多すぎ。ストーリーにはそれなりに起伏があるし魅力的な人物も出てくるので、期待しすぎなければ、それなりに楽しめるかな。上巻を読んじゃったから下巻は読みます。本屋大賞に期待しすぎました。 構想は面白いのになぁ。大賞ねらって急いで書いちゃった?とか余計な心配をしてしまいました。 | ||||
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上下巻ぶっ通しで読了。 登場人物、地名がたくさん出るので、読み始めは大変。 鹿の王とは何か、如何に生きるかが本書を貫く主題。 上橋ワールド中毒になってしまった。 | ||||
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上橋菜穂子は、何であんなに動物を創り出すことが上手いのだろう。今回も、飛鹿、火馬という魅力的な動物がいて、それに纏わる特殊な人々が活躍しています。鹿の背に乗って主人公が雪山を駆け回る時に目に映る景色がとても素敵です。 | ||||
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「本屋大賞は安定で面白い」と思ってきたのですが・・・ イッキ読みと思って読み始めたのですが、読み終わるのに2週間かかりました。 それは、先が気になってしょうがない!というところが一度もなく、疲れて止めるを繰り返したからだと思います。 最後まで読んだのは、本屋大賞だからラストに期待をしてのことだったのですが・・・ 聞きなれない言い回し、無駄に難解な漢字の使用、無駄に多く頭に入らない部族・・・ この作者の作品は、もう読まないと思います。 今までの本屋大賞作品を想定して買われるのは、個人的にはオススメできません。 | ||||
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「本屋大賞は安定で面白い」と思ってきたのですが・・・ イッキ読みと思って読み始めたのですが、読み終わるのに2週間かかりました。 それは、先が気になってしょうがない!というところが一度もなく、疲れて止めるを繰り返したからだと思います。 最後まで読んだのは、本屋大賞だからラストに期待をしてのことだったのですが・・・ 聞きなれない言い回し、無駄に難解な漢字の使用、無駄に多く頭に入らない部族・・・ この作者の作品は、もう読まないと思います。 今までの本屋大賞作品を想定して買われるのは、個人的にはオススメできません。 | ||||
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世界観がしっかりと作り込まれていて久しぶりに良い作品に出会った気がします。 | ||||
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読書は年5~6冊しか読まない上にファンタジーはほとんど読まないせいかも知れませんが、はまりませんでした。 展開もはやく文章のテンポも良いので、読みやすくはありますが、中途半端な世界設定や話し言葉のせいか映像が頭に浮かばないし、ファンタジー要素がご都合主義で片付けられるような気がして駄目でした。 | ||||
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史実に元ずく内容でない為 頷ける箇所や納得できる内容でない。単なる読み物としての価値のみか 中嶋 | ||||
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物語はよく練られており、深く重いテーマをよく消化したと思う。ファンタジーとしてはアクションシーンは少なめだが、むしろ登場人物たち(動物も含む)の行動と意思が交錯する場面に、アクションを読むのにも劣らぬ興奮を憶えた。 お気に入りの人物はサエ。物静かで胸の内を表に出さない彼女が、ラストで見せる決断のすがすがしさに心打たれる。 気の毒なのはマコウカンで、かなりの実力者であるはずの彼が、ホッサルはともかくヴァンやサエや実姉に翻弄されるまま終幕となったのはやや残念。クライマックス付近でもう少し活躍させてあげたかったが… | ||||
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どうしてこんなに評価がたかいのか謎。この口なら、浅田次郎を読めば数倍心に残る。 | ||||
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少し早く取得した夏休み旅行のおともに購入。 しかし、夏休み中には読めずに、通勤時に上下巻とも読みました。 ネタバレはなるべく書きたくないので、 この作者の著書を「子供のための読みものでしょ…」と思っている方へひとこと。 上橋さんの著書は、大人でも、いや、大人だからこそ理解できる心情がたくさんあります。 平坦な文章で、ここまで深い表現をできるものなのかと毎回、驚嘆させられっぱなしです。 通勤・通学時間のおともに、おすすめです。 | ||||
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良い素材を集めて調理しだしたのに、中途半端に煮込みそこなったものを食べさせられた気分。 この作家原作のアニメへの先入観があるので評価は厳し目だと思います。 ドラマでも人間でもなく、風習や文化、政治、権力を書くために人をコマとして描き共感できないという特徴が今回は医療で遺憾なく発揮されています。 ヴァンかホッサルかどちらかに絞った方が面白く読めたでしょう。むしろ短かったのかもしれません。 本屋大賞の冠を当てにして本を選んではダメですね。 | ||||
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レビューが良かったので期待していましたが、どうにもこうにも、読み進むのが苦痛でした。 地名や人名や病名、パンやヨーグルトにいたるまでのムリやりのルビが辛かった。 世界観が独特で、全体を漂うオタク臭みたいなものも馴染めませんでした。 登場人物のだれにも感情移入できないまま上下巻を読み終わりました。 病気のメカニズムや病原の追求のくだりだけは面白かった。 | ||||
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いわゆる冒険ファンタジー小説の体裁をとっているが、下巻「あとがき」にあるように、作者の狙いは、そこにはない。 つまり、善と悪の対決、素晴らしい宝物を手に入れる、あるいは冒険を通じた主人公の成長物語といった展開はない。 表層的には、この物語における共通の「敵」は、病気あるいはその原因である病素(ウィルス)である。 しかし、話はもっと複雑である。 そもそも人体を構成する細胞は数十超個であるが、体内に生息する微生物は100超個を超える。 これらの体内微生物は、時には人体に有益であったり、害をなしたりする。 外部から侵入してくる微生物・ウィルスは病気を引き起こす半面、免疫抗体反応などの新たな生体防御メカニズムを創りだすことも知られている。 「黒狼病」という架空の感染症との闘いが描かれているが、作者の視点は医学、生物学の領域を超え、社会・文化の仕組みにも向けられている。 広大な帝国と支配された国の対立、という単純な図式でなく、様々な民族が、複雑に入り乱れて、いろいろな思惑でうごめく。 ここでも、部分と全体の対比が明らかだ。 上下二巻の大著のエンディング近く、民族や立場の異なる者たちが、深い森に向かうシーンがある。 そこからは、敵と味方、あるいは人間と自然という次元をも超えた、「共生」という言葉が立ちあがってくる。 実に奥深い物語である。 ちなみに本書は、第4回日本医療小説大賞を受賞したが、純粋冒険ファンタジー小説としてみると、主要人物の描き方 などはいまいちである。今回の星4つは、どちらかというと、前者の視点からの評価である。 | ||||
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上巻までは黒狼病を巡る謎や民族間の対立といった壮大なストーリー展開で惹きつけられる魅力がありました。 大人が読んでも良質な文学作品だとは思います。 kindle版で読みましたが、人物を含め用語解説がすぐ出るのはいいところです。 ただ、がっかりしたのがラストの終わり方です。ここまで展開してきた全てが解決せず投げ出された感じでえっ・・という感じでした。 それまでのストーリー展開や内容を評価して星3つとしましたが、ラストがもう少し納得行けば星4つです。 せめて、黒狼病の治療法がある程度確立しましたとかホッサルの立場に決着がつくとかヴァンのその後がないというのは安直なエンドじゃないでしょうか。 | ||||
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面白かったです。 上橋さんの本は全部わくわくさせてくれるので好きです。 物語の根底にある人の愛がどの作品でも感じられます。 毎日の生活の中でどこかにいってしまう人の暖かさを感じる心を思い出させてもらいました。 ありがとうございました。 | ||||
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結論から先に書くと、「大人には面白くないから読まない方が良い」。ちょっと極論だし憤り をおぼえる人もいるだろうが、概して言えば間違ってないと思う。 人の価値観はいろいろあるのは知っている。スターウォーズを観て「すごい! また観たい」 という人もいれば、「あんな子供だましの映画のどこが良いんだ」という人もいる。ディズニー ランドに何度も行きたいという人もいれば、「あんなのは中に人が入って動いているのになにが 面白いんだ」という人もいる。 だから、「鹿の王」のような物語を喜ぶ人もいるのだろう。だが、私は上巻の途中で挫折した。 昔の中国を思わせる架空の国での闘争の物語、つまりまったくのファンタジーである。ファンタ ジーが悪いとは言わないが、この作品はあまりにも子供っぽい。ゲーム小説に近いものがある。 どうせ古代の架空の国を舞台にするなら、セリフひとつひとつまでも古代風にするとか徹底す ると良いのだが、(おそらくは若い)読者の読解力を意識したのか、平易な現代語に置き換えら れている。これでは大人はリアリティーを感じられない。 このような作品をおもしろがる人とは、明らかに読者層というか人種が違うのだと感じた。に もかかわらず、ここアマゾンのレビューでもおしなべて非常に高い評価を得ている。私はそのこ とが疑問だ。面白いと感じる人がいても良いが、その比率がこんなにも高いのだろうか? ちょ っと私には信じられない現象だ。一億総コドモ化現象なのだろうか? それともたまたまそうい う人達だけが読み、レビューを書き込んだのか。私のように途中で挫折した人はレビューを書く 気にもなれなかった、あるいは、最後まで読んでないからという理由でレビューを書かなかった のだろうか……。 この作品に高い評価を与えた人達を責めるつもりはない。ただ、自分とはあきらかに価値観が 違うようだ。面白くないと感じた作品を無理して読む必要もない。所詮、読書は娯楽なのだから。 さらには、本屋大賞のあり方にも疑問を持った。2位の「サラバ!」も、私のレビューを見て いただければ分かるが、あまり良い出来ではなかった。こちらは1位なのに更に面白くないとは どういうことか。本屋の店員も所詮は本が大好きというわけではなく、まずは、「売らんかな」 ということが目先に立っているのではないか。それではけっして公平な投票は期待できないのだ ろうし、本屋大賞の権威も失墜するだろう(私の中では既に失墜している)。 | ||||
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