香君
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俗に SF と言えば Science Fiction であるが、それとは異なる Science Fantasy の第一人者である上橋先生。前作『鹿の王』ではパンデミックやワクチンを題材にされていたが、今作の題材は蝗害。本物のパンデミックであるコロナ禍を経て、それが社会にもたらす混乱や対立を御経験された事が、今作のリアリティを増している。 上下 2 冊に分かれる大作ながら、引き込まれるように一気に読んだ。 | ||||
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なかなかいい | ||||
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なかなかいい | ||||
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守り人シリーズが面白かったので読んでみましたが、ちょっと違った感じです。ハラハラドキドキというより心理的な葛藤とか自然環境と政治的な問題の葛藤とか。 | ||||
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香りから生き物の気持ちを読み取れる主人公、1つの作物に頼る国の危うさ、帝国の成り立ちが秘められた神話など、世界観はさすがだけど それをストーリーの中で語るのではなく「登場人物が全部しゃべってくれる」のを読む感じ。 特に、神話の謎や異世界との繋がり、母についてなど、この物語の始まりと言える部分はほとんどマシュウが長々と一気に主人公に話してしまった。ここはもっと、少しずつ解明していってほしかった。 物語の中心になる作物の謎についても、主人公が特に苦労もなく、その特殊能力と出来すぎた人間性でもって次々と判明していく。 オリエも、オゴタ藩王母も、主人公にひたすらしゃべる。全部しゃべる。 この作者さんのファンなので、世界観を説明するセリフを読んでいるだけでも楽しめたけど、 物語としては、世界観の割に浅くてイマイチという感想。 もっと長編にして、じっくり掘り下げてほしかった。 | ||||
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