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キャプテンサンダーボルト



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キャプテンサンダーボルトの評価: 3.57/5点 レビュー 91件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 41~60 3/5ページ
No.51:
(3pt)

ヒーロー物のお約束

マンガだなー。 「ヒーロー物」のお約束を飲みこんで読める場合は楽しめると思う。 「そんな都合の良い事おこるわきゃねーだろー」と思って読んだら「なんじゃこら」。 自分は「まるまる『シャレ』をやってみたのね」。 と解釈しましたw
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.50:
(4pt)

久しぶりの伊坂幸太郎。

最近、あまり本を読んでなかったけれど、やっぱり伊坂幸太郎の本は面白い。
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No.49:
(1pt)

ご都合主義

小説だからそもそも作り話だし、ネタがネタだけにいろいろと現実離れした素材がちりばめられることはやむを得ない。  それにしても、ここまで「偶然」や「都合よさ」のオンパレードだと、つまらないを通り越して腹立たしいレベルである。  Amazonレビューの高評価に期待してがまんして最後まで読んだけれど、ガッカリ×2。  どこにも面白さや独創性やワクワクを見いだせませんでした。
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No.48:
(4pt)

電光石火の勢いで読ませる小説

話の展開が早い 主人公が仙台山形を駆け回り次から次へと場面が変わる 途中で中だるみしない 息継ぎなく最後まで駆け抜けるようなスピード感がある 私は途中で読みとどまるのが難しく、 平日の仕事を終えたあと3日ほど睡眠不足で読み終えた トリックの難易度は高くなく、どんでん返しはない 真新しい知識や教訓もないが、 童心に戻って頭を空っぽにして楽しめた
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No.47:
(2pt)

本作自身が子供向けの「戦隊ヒーロー物」という印象を強く抱かせる稚拙な作品

表題中の「サンダーボルト」とは金銭的に困窮している2人の主人公達が子供の頃熱心に観た「戦隊ヒーロー物」の事。内容はこの「サンダーボルト」を背景として、<蔵王のお釜>(五色沼)が感染源とされている「村上病」という(架空の)伝染病の謎に迫って行くという物語。一発逆転の人生を爽快に描こうとしたらしいが、様々な瑕疵があり、余り楽しめなかった。

まず、本作は3.11をキッカケに構想された由だが、それだけに、風評被害の怖さを知っている筈の作者達が(小説とは言え)実在する<蔵王のお釜>を感染源に設定する辺りの神経が理解出来ない。また、平気で人を殺す正体不明の国際的組織の謎の怪人との対決・逃避行の描写が粗雑過ぎる上に、「村上病」に関する謎が浅過ぎる(少しも錯綜していない)点が本作自身が子供向けの「戦隊ヒーロー物」という印象を強く抱かせる。その浅過ぎる謎に到達する過程も、犬やハプニングに頼った偶然が多過ぎて、作者達の"ご都合主義"を際立たせている。更に、"殺し合い"と言えば、「マリアビートル」で復活した筈の、軽妙な筆致で"殺し合い"を描く伊坂氏の冴えた手腕は雲散してしまって、重たい空気が流れるだけ(徒に登場人物達に冗談を吐かせているが、的外れなものばかりで、白けるだけ)。何のための共作なのか、これも理解不能だった。

国家的陰謀を扱っているという点では、伊坂氏「ゴールデン・スランバー」の二番煎じの出来損ないを想わせる。斬新さも緻密さもない稚拙な作品だと思った。
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No.46:
(2pt)

泥沼を歩いているよう

伊坂作品は何冊か読み、阿部作品は初めてです。 帯に引かれ買ってみました。 まずテンポが悪く読んでてイライラさせられます。 大した話筋ではないのに長々と時間をかける文章。 無駄が多すぎていつまで経っても話が盛り上がりません。 そして〜は〜した。 〜は〜したと終始続く説明口調。 軽薄なやり取り。 もう少し想像を盛り立てる描写をして欲しかった。 アクションシーンも興ざめします。 これらはどっちの作家の文章でしょうか。 この頁数でここまでスカスカな本も珍しい。 二人分の原稿料を捻出するために無意味に頁を増したんでしょうね。 そして薄っぺらい内容でも読者が払う金額は2倍ですね。
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No.45:
(3pt)

ストーリーとしては平凡だが、気軽に読めるハリウッドアクション映画

いつもより「伊坂度?」は薄めかもしれない。 阿部氏の色合いがどのように重なっているのか、今ひとつわからなかったが、その影響か?色々な意味で窮地の主人、彼等を助けてくれる人たち、強力な的(特に国家レベルの権力)、そして結末......。 いつものように面白いことは面白いのだが、合作されることの相乗効果がよくわからなかった。
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No.44:
(1pt)

タイトル詐欺ともいわれているように、内容は非常に薄っぺら

最近流行りの(?)共著ものだが、ふたりが組むことに関して違和感はなかった。 が、組んだ意味があるのか?というほど特徴がないデキになってる。 500ページ以上もある長編小説なのでテンポは悪く、 展開もダラダラでスピード感はまったくない。 序盤の謎も無駄に引っ張りすぎ。 これじゃ読者はついてこないよ。 タイトル詐欺という意見もあるが本当に内容は薄かった。 序章の胸に関する台詞だけは面白かったんだけどなあ。 多分実写化されるだろから、映画がいいだろうな。 無駄をそぎ落として1本の映画にすればまだ見れそう。
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No.43:
(5pt)

『スピード感溢れる傑作』

文句なしにオススメできる一冊です。 登場人物の軽快な会話と、ところどころに埋め込まれたディテール。 最後にはすべてがつながり、ある種の爽快感を感じることができます。 私は、この物語のテーマは「陰謀」だと思いました。 世の中にはたくさんの「陰謀説」がはびこっています。 しかしながら私たちには、その真偽について確かめる術がありません。 そうした場合、「陰謀なんて存在しない」という結論に至りがちですが、ここで少し立ち止まり、自分の頭で考えてみることも大切なのではないでしょうか。 物語の面白さや感動とは別に、この一冊を通じて、著者からのそうしたメッセージを受け取ったような気がします。
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No.42:
(5pt)

母からの依頼でした

新聞の見出しをみて購入依頼がありました。 本屋に行く時間もないのでネット注文しました。 即日発送していただき母も喜んでいました。
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No.41:
(3pt)

戦隊物小説と思えば

なかなか楽しい流れだよ。
最近話題のテロと国家権力がベースになってるところも面白い。
ただ、ウイルスに関して、保存や対処など突っ込みどころ満載です。
アトピー性皮膚炎のような子供の皮膚病の治療で借金抱えるとか、AV出演の後輩を救うために借用書もないのに実家が取り潰されるとか・・・
まあ、あり得ないのがフィクションですから。
しかし、B29が秘密のミッションで蔵王に着陸はないよ。余りに荒唐無稽だよ。
滑走距離が最低でも2kmは必要だからね。せめて、パラシュートで降下、工作員の回収には、海岸線までは自力移動だね。最低限、日系人を使うとかしなければ、蔵王から海岸線まで移動は無理だよ。
どうも、ここだけは許せない!
でも、水戸黄門みたいなハッピーエンドで、小説自体が戦隊物と思えば面白いよ。
B29の件を除けば・・・(航空機マニアとしては看過できない(`ε'))
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No.40:
(5pt)

キャプテンサンダーボルトという何とも昭和的なヒーローみたいなタイトルに惹かれて、気づいたら買ってました。結果は正解!!読んでいて次が気になりページが進みますよ!!

予想より面白い!!誰の心にも居るヒーロー、それが…そして旧友との再会、想い出、仕事、家庭、収入?!とにかく身近に感じられるが現実には無い?!ストーリー展開が最高ですよ!!
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No.39:
(5pt)

多くの謎が見事に一つに収束していき爽快だった

伊坂さんらしい軽快で突飛な会話やユニークな登場人物は健在だった。阿部さんの本は読んだことがないが、物語全体に奥行きがあり、全てのできごとがうまくつながっていたり、村上病などがうまく考えられていたと思う。

物語はの序盤はそれほどでもなかったが、相葉と井ノ原が再会するところから一気に加速し始めて、最後まで一気に読んだ。

なぜ鳴神戦隊サンダーボルトの劇場版映画は公開中止になったのか、東京大空襲でのB29は何をしていたのか、銀髪の怪人の目的は何か、五色沼の水はお金になるのか、そして村上病の真実とは何か、といった多くの謎が見事に一つに収束していく。野球少年だった頃の経験や思い出が全て有効活用されていたのもすごかった。

読後感も爽快でよかった。映画化かドラマ化されてもおもしろいと思う。
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No.38:
(4pt)

サンダーボルト

さすがは伊坂幸太郎といった感じ 阿部和重のおかげか話に深みが追加されている感じ 伊坂作品はちょっと話に奥行きがないと感じていたので良かった ただ水の発見~最後の戦い~結末までがもう少しほしかった気がする あんなに巨大組織を匂わせておいて結局なにがしたかったのか 警察は振り回されっぱなし その辺で星一つ減
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No.37:
(5pt)

伊坂氏の合作本

伊坂氏の合作本だということで購入しました。

阿部氏の小説は手にしたことがないので、改めて代表作を読んでみたいと思います。

なので、「キャプテンサンダーボルト」はどちらの色が濃く表れているのかは、わかりませんが、

出だししばらくは読みにくく、それぞれ作者の良いところが表現できているのか?気になって

しまいました。

中盤は奇跡の連続、だから小説って面白いんですけれど、あまりに奇跡が続くと海外のスパイ映画や

アクション映画と重ねてしまう・・・。

もう一つ気になりながら読んでいたのは、この小説のキーワードとなる湖が危険な水と言うことで、

ならば、その地下水はどこに流れているのか

みんな心配しないのか、周りの住民は何も言わないのか、気になって気になって、ストーリーが

楽しめませんでした・・・。

でも、後半に入り緊迫した内容に、気が付けば一気に読み終えていました。

後日譚まで描いてもらい、サービス精神満載です。

で、終わりよければ・・・ってことで、この小説は私の中で最高の1冊となりました。

ハリウ○ドあたりで映画化されたら相当面白くなるのだろう。
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No.36:
(4pt)

ポンセがかわいいぞ

わたくしも期待大で読みはじめましたが,初番なかなか主人公に感情移入できず 困りました。 なんかお金に困ってる人たちが,なんか自分勝手なこと言ってるよ~ ってな感じです。  でも会話は軽妙で,犬のポンセは横柄で,銀髪の怪人は丁寧語なので,妙に おかしく,細かいとこにエッジが効いてるよなー,映画的かもしれない。 ほんと。  最後のシーンにポンセが居なかったのが残念であります。 相葉さんと井ノ原さんにはこれから借金を作らない人生を送っていただきたいです。
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No.35:
(1pt)

題名とは、内容が違いすぎる。

どっかの書評では、ハリウッド映画みたいだとあったが、わたしは期待をうらぎられた。
まず、主人公の男性2人が、小学校の野球部の同級生で、共に戦隊もののヒーローが好きだったという設定だけれども、小学校の野球部の思い出が、30すぎの男性にとって、そんなにだいじかな。また、ーひとりのほうは、小学生の悪ガキのノリのまんまでいるのが、違和感があり、いくら粋がってもバカにしか見えない。
設定も、五色沼の水が細菌で汚染されているという真偽を、戦争中のパイロットの描写や、ヒロインの父親の
研究などでミステリー仕立てになっているが、その謎解きが全然面白くない。
またぶたいも東北の田舎だし、最後の方の全世界の抹殺を企むテロ行為に、五色沼の水が絡んでくるが、
あまり危機感をかんじない。その危機が3人の主人公のなかに限られてかかれているからだろう。
これだったら、3匹のおっさんの方がましだ。題名から想像するスーパーヒーローもしくはスパイ小説とは、
かけ離れている。題名にだまされた。
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No.34:
(5pt)

一気読み

伊坂さんのファンなので購入してみました。 面白かったです。 文章が伊坂テイストで、合作ですが伊坂ファンも満足できると思います。
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No.33:
(1pt)

寒気と苛立ち

伊坂節なのか阿部節なのか分からないが、どんなに追い詰められている状況でも異常すぎるくらいにカッコをつけ・斜に構えるセリフのオンパレードに違和感、古臭さを感じざるおえませんでした。
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No.32:
(4pt)

娯楽に徹した作品

太平洋戦争時、東北の蔵王に消えたB29。公開中止になった戦隊ものの映画。殺人鬼のような外国人。さまざまな謎がひとつの事柄に収束したとき、本当の危機がやって来た・・・。迫りくるタイムリミットの中、相葉と井ノ原がとった行動は!?阿部和重と伊坂幸太郎の完全合作。

東京大空襲の夜、東北の蔵王にB29が不時着した。それがすべての始まりだった。中学校時代の同級生の相葉と井ノ原は、否応なしに渦中に巻き込まれていく。
さまざまなできごとがちりばめられている。さまざまな人たちが登場する。これらの断片が組み合わさったとき見えてきたひとつの真実は、まさに全世界の危機につながる驚愕すべきものだった!まるで、ジェットコースターに乗っているかのような、ハラハラドキドキのスリルに満ちたストーリーだ。何度も危機を乗り越え、核心に迫っていく相葉と井ノ原。ふたりの活躍は、まさに世界を救うヒーローそのものだ。よく考えると「ん?」と疑問に感じる描写もあったが、娯楽に徹した作品だと割り切れば楽しめる。ラストも、爽快感が残る。ヒーローは、いつだってヒーローのままなのだ!長いけれど、一気読みできる面白い作品だった。
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