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キャプテンサンダーボルト



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キャプテンサンダーボルトの評価: 3.57/5点 レビュー 91件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
12>>
No.22:
(2pt)

終わりが、、、

なんとも釈然としないなぁ
キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)より
4167909537
No.21:
(1pt)

つまらない

伊坂さんはずっと読んでいて、阿部さんは初めてです。今回も伊坂さんが書いているから読みましたが、頑張りましたが3分の2辺りで力尽きました。あとは読むと言うより目で追っただけです。
二人の作者の書き方に違いがあるのは仕方がないのでこの際良いです。とにかく、つまらない。色々出てくるのに全然面白くならない。伏線の回収も鮮やかという感じではなく「ふーん」と力が抜けていく。なんか、普通気付かない?とか疑問に思う点が多く、宝が宝がとそればかり言っているのですが、14,5の子供じゃないんだから展開的に宝じゃないってちょっとでも過ぎらない?って思ってしまいました。犬まで出てくるのに、犬の魅力もイマイチ。あと、野球が辛い。ことごとく野球が絡みすぎてて辛い。伊坂さんて野球のネタの本出してるけど、あれと同じ辛さを感じた。野球嫌いじゃないけど詳しくないから全然面白くない。この本は唯一桃沢さんが可愛いのが良いことかな。でも、キャラクターのイラストはいらない。想像したい派だから(笑)
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.20:
(1pt)

伊坂臭強し

最初の二行がピーク
高校生の書いたB急冒険活劇
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.19:
(1pt)

つまらない

コレは内容が薄すぎ、先も読み易い。
最近買った中でも最高につまらない。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.18:
(1pt)

つまらない。定価で購入する価値は全くない

合作というお題目があったが、他のレビューにも散見されるように両氏の残念な部分だけが倍増したようです。
伊坂氏のお得意とも言えるテキトーなロケハンは相変わらず健在ですし、その土地を知る人間は誰もが興醒めするはず。
古本として1円+送料を余ってるポイントで購入するならアリかな。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.17:
(1pt)

辛いです

ネタバレになるので詳しく書きませんが、ある人が人質にとられました。そこで私は力尽きもう馬鹿馬鹿しくて読む気がしません。阿部和重は好きな作家なんですが。。。この作品で阿部和重に興味をもった人に言いたいです。これは伊坂幸太郎の失敗作で阿部和重とは何の関係もありません。やめといたほうがいいよ。近寄るなと、、、
阿部和重の欠片もない。

最後まで読み終える事ができそうにありません。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.16:
(2pt)

ページ数の割には内容が薄すぎる

まず相葉の1ターン目の話がつまらなく読み進むのが苦痛だったのと、
ようやくその話が終わり面白くなってきたかなと思ったら最後まで内容が薄く、
500Pもあるのに中身がスッカスカの小説でした。
多分内容もすぐに忘れそうな感じです。合作というので楽しみにしてましたが
かなりの肩透かしを喰らいました。伊坂さん一人で書かれた方が良かった気がします。
阿部和重は自分には合わないというのがわかっただけの本になりました。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.15:
(1pt)

正直な感想

純粋に面白くなかった。話が短調で少し読んだだけでラストが予想できる。
個人的にミステリーってのは読んでいる最中に自分の仮説を立て、それは違う、何故ならこうである!と本文で反駁しているものが楽しく読めると思っているのだが、この作品に至ってはうまくストーリーが進みすぎてて他者が言っているようにご都合主義って言葉が相応しい。
よって星1
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No.14:
(2pt)

あまりに男の子的で大味な世界観に疲れを覚えた

いかにもB級映画的にチープな活劇を、あえて目指した作品なのはわかるが、
あまりに男の子的で大味な世界観に、読み終わっていささか疲れを覚えた。

合作のメリットはとくに感じられず、設定や展開にいろいろと穴があるような気が
したし(B29が蔵王付近に墜落したのは史実らしいが、小説で描かれるように
意図的に蔵王を目指したのだとして、まだ戦争が継続中で滑走路も使えない
状況で、いったいどうやって脱出するつもりだったのか?)、文章もさほど緻密に
書かれていないため、急展開の連続がかえって一本調子に思えてしまう部分も
多く、真ん中あたりでだいたい話が見えてからは、どんなラストかを一応確認する
ためだけに読んでいるような感じになってしまった。

全体にそこまでクオリティが高いとは言えず、ふだんあまり小説などを読まない層を
ターゲットに、とにかく宣伝の力だけで売り抜けようとした作品のようにも思える。
この程度の作品を(商売で)絶賛していた書評家たちは、もう看板を降ろした
方がいいのではないか。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.13:
(2pt)

単なる並の伊坂本だは・・・

色々あって積ん読の果てに、最近になって読了。

伊坂と阿部の合作らしさが何一つ感じられないのがガッカリそのもの。
単純に、伊坂っぽい、そのくせ阿部っぽい国家の謀略みたいなくだりが足を引っ張って、テンポよく読み進められない。

特に桃坂瞳のキャラや設定が全く活かせていないのが残念。彼女のパット同様、ご都合主義の扱いじゃないかぁ・・・

ただ、いちおう2☆にとどめたのは、スーパー戦隊ネタのくだりがあったから。
スーパー戦隊好きからすると、20周年記念作品は「超力戦隊オーレンジャー」でオカルトやハードな敵の攻撃を企画しながら、阪神大震災とオウム事件によって、その路線は沙汰止みとなり、作品本来の魅力を活かしきれなかった残念な作品だったなぁと。そして、本作で登場する架空の番組「鳴神戦隊サンダーボルト」はむしろ昭和スーパー戦隊のテイストだったりします。
鼻歌・口笛にしたくなる主題歌というと、僕個人は「太陽戦隊サンバルカン」かなぁ。
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4163901949
No.12:
(1pt)

疲れましたね

都合良すぎる展開 何でもありの敵 国家レベルの隠蔽がこの程度? 最後のあの場所は本当に安全なの? 、、、、等、読んでいて疲れるだけでした 内容が薄いのに人だけが死んでいく、、、 しかも意味もなく、、、死んだ人の事の方が気になって気持ちも萎えていまいました。 最後の駆け足なご都合主義には閉口し、読み飛ばしてしまいました。 。 。
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No.11:
(1pt)

ご都合主義

小説だからそもそも作り話だし、ネタがネタだけにいろいろと現実離れした素材がちりばめられることはやむを得ない。  それにしても、ここまで「偶然」や「都合よさ」のオンパレードだと、つまらないを通り越して腹立たしいレベルである。  Amazonレビューの高評価に期待してがまんして最後まで読んだけれど、ガッカリ×2。  どこにも面白さや独創性やワクワクを見いだせませんでした。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.10:
(2pt)

本作自身が子供向けの「戦隊ヒーロー物」という印象を強く抱かせる稚拙な作品

表題中の「サンダーボルト」とは金銭的に困窮している2人の主人公達が子供の頃熱心に観た「戦隊ヒーロー物」の事。内容はこの「サンダーボルト」を背景として、<蔵王のお釜>(五色沼)が感染源とされている「村上病」という(架空の)伝染病の謎に迫って行くという物語。一発逆転の人生を爽快に描こうとしたらしいが、様々な瑕疵があり、余り楽しめなかった。

まず、本作は3.11をキッカケに構想された由だが、それだけに、風評被害の怖さを知っている筈の作者達が(小説とは言え)実在する<蔵王のお釜>を感染源に設定する辺りの神経が理解出来ない。また、平気で人を殺す正体不明の国際的組織の謎の怪人との対決・逃避行の描写が粗雑過ぎる上に、「村上病」に関する謎が浅過ぎる(少しも錯綜していない)点が本作自身が子供向けの「戦隊ヒーロー物」という印象を強く抱かせる。その浅過ぎる謎に到達する過程も、犬やハプニングに頼った偶然が多過ぎて、作者達の"ご都合主義"を際立たせている。更に、"殺し合い"と言えば、「マリアビートル」で復活した筈の、軽妙な筆致で"殺し合い"を描く伊坂氏の冴えた手腕は雲散してしまって、重たい空気が流れるだけ(徒に登場人物達に冗談を吐かせているが、的外れなものばかりで、白けるだけ)。何のための共作なのか、これも理解不能だった。

国家的陰謀を扱っているという点では、伊坂氏「ゴールデン・スランバー」の二番煎じの出来損ないを想わせる。斬新さも緻密さもない稚拙な作品だと思った。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.9:
(2pt)

泥沼を歩いているよう

伊坂作品は何冊か読み、阿部作品は初めてです。 帯に引かれ買ってみました。 まずテンポが悪く読んでてイライラさせられます。 大した話筋ではないのに長々と時間をかける文章。 無駄が多すぎていつまで経っても話が盛り上がりません。 そして〜は〜した。 〜は〜したと終始続く説明口調。 軽薄なやり取り。 もう少し想像を盛り立てる描写をして欲しかった。 アクションシーンも興ざめします。 これらはどっちの作家の文章でしょうか。 この頁数でここまでスカスカな本も珍しい。 二人分の原稿料を捻出するために無意味に頁を増したんでしょうね。 そして薄っぺらい内容でも読者が払う金額は2倍ですね。
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No.8:
(1pt)

タイトル詐欺ともいわれているように、内容は非常に薄っぺら

最近流行りの(?)共著ものだが、ふたりが組むことに関して違和感はなかった。 が、組んだ意味があるのか?というほど特徴がないデキになってる。 500ページ以上もある長編小説なのでテンポは悪く、 展開もダラダラでスピード感はまったくない。 序盤の謎も無駄に引っ張りすぎ。 これじゃ読者はついてこないよ。 タイトル詐欺という意見もあるが本当に内容は薄かった。 序章の胸に関する台詞だけは面白かったんだけどなあ。 多分実写化されるだろから、映画がいいだろうな。 無駄をそぎ落として1本の映画にすればまだ見れそう。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.7:
(1pt)

題名とは、内容が違いすぎる。

どっかの書評では、ハリウッド映画みたいだとあったが、わたしは期待をうらぎられた。
まず、主人公の男性2人が、小学校の野球部の同級生で、共に戦隊もののヒーローが好きだったという設定だけれども、小学校の野球部の思い出が、30すぎの男性にとって、そんなにだいじかな。また、ーひとりのほうは、小学生の悪ガキのノリのまんまでいるのが、違和感があり、いくら粋がってもバカにしか見えない。
設定も、五色沼の水が細菌で汚染されているという真偽を、戦争中のパイロットの描写や、ヒロインの父親の
研究などでミステリー仕立てになっているが、その謎解きが全然面白くない。
またぶたいも東北の田舎だし、最後の方の全世界の抹殺を企むテロ行為に、五色沼の水が絡んでくるが、
あまり危機感をかんじない。その危機が3人の主人公のなかに限られてかかれているからだろう。
これだったら、3匹のおっさんの方がましだ。題名から想像するスーパーヒーローもしくはスパイ小説とは、
かけ離れている。題名にだまされた。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.6:
(1pt)

寒気と苛立ち

伊坂節なのか阿部節なのか分からないが、どんなに追い詰められている状況でも異常すぎるくらいにカッコをつけ・斜に構えるセリフのオンパレードに違和感、古臭さを感じざるおえませんでした。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
4163901949
No.5:
(1pt)

1×1=1という評価。合作にしてはクオリティは高くない。

第一に、残念な箇所が見受けられる。伊坂が野球好きなのは過去の作品からもわかる。
だが、少年野球を題材にするなら、しっかりと取材をしなくてはいけない。
それは、作家としての基本であり、想像だけで書くと失敗する。手抜きがわかると読者は興ざめする。
もっというと、合作なら、互いに批判的に検証をしなくてはいけない。
p135、野球の回想シーンがあるが、明らかな誤りとしては少年野球の最終回は9回ではなく7回である。
問題児、相葉がエースだったという設定だが、県大会準優勝までいくようなチームは、かなり統率されており、エースが気分次第でわざと負けようとするなんて、絶対にありえない。ましてや県大会上位にいくチームにはエース級は最低二人はいる。相葉に頼ったチームだなんて、そんなのは漫画だけの世界だ。相葉少年の特異な性格、背景が必要だとしても、設定としてはちょっと非現実的。ましてや、コーチをバッティングマシンで狙うなんてまずありえない。もっと別のアングルを立てて相葉少年を説明できたのではないか。

小さい頃から野球選手に憧れはしたものの、バットは持ったことはなく、ペンしか持ったことのない伊坂少年ではここまでが限界だったのかも。

主人公二人はもうすぐ三十歳という設定だが、そんな彼らは、ポンセとかクロマティとか古い野球選手はまず知らない。ポンセを知っているのは、どんなにマニアでもせいぜいが三十代半ば、いやほとんどは四十代以降であろう。ここに、すでに、68年生まれ、71年生まれの二人の作家の独りよがり、いや、二人よがりのプロットに読者と溝が生まれてしまっている。

相葉と井ノ原の移動がベースで話が進んでいくわりに、新展開がほとんどない。謎が解明されるのは、会話のなかでばかり。描写で新たに発見があるわけではない。後半は特にそれが強くなっていく。結局、会話で展開を生むのなら、ラジオドラマで言葉だけ聞いていればいいのと同じ。小説の妙味が乏しい作品。

銀行の金庫って、ウィルスレベルまで密閉できるというのか。ここにも疑問が残る。

決定的に残念だったのは、借金問題をハッピーエンドで解決するにしても、あまりに安易なやり方だった。伏線も何もなく、銀行のシーンで出てくるじいさんが金でいろいろと解決してくれるという話。あまりに予定調和すぎないか。やっつけ仕事はなはだしい。

あんなこんなで、いろいろダメだししてしまったが、当代の作家二人がかりでもこの程度の出来上がりか。こんなもんで4年もかかったのか。伊坂は、ソロで書いた「残り全部バケーション」のほうがクオリティは高かった。

つまるところ、この作品、1+1ではなく1×1=1だった。
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No.4:
(2pt)

そこそこ楽しめました。

そこそこ面白かったです。 ミステリー小説ですが、そこは無理やりすぎるかなーというのが若干ありです。
キャプテンサンダーボルトAmazon書評・レビュー:キャプテンサンダーボルトより
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No.3:
(2pt)

細部の設定が甘く、かなりしらけました。(ネタバレ注意!)

あまりにも評判がよいので、買って読んでみましたが、つまらない分けではないが、わくわくドキドキにはほど遠かったです。
特に色々な場面で設定の詰めが甘く、読んでいて何度も白けました。例えば感染力の強い病気の感染者確保に警察がゴーグルとマスクだけで現れ、周囲の接触者には何もしないのに、誰も不思議に思わないとか、戦時下の日本に潜入するのにB29で来て、吹雪で不時着するとか。大編隊に紛れるためという設定ですが、少数の破壊工作員を潜入させるだけなら、普通は潜水艦にゴムポートでしょう。無理にB29墜落という設定を使いたかったとしか思えません。また,その場面は描かれていませんが、たった3人の工作員で陸軍の研究施設を破壊し、資料をアメリカに持ちかえるなんて簡単にできるのでしょうか。細菌に関する知識もめちゃくちゃで、体内の善玉菌を一瞬にして強毒性の悪玉菌に変える細菌って?また、最大の謎である五色沼の水が、特定の細菌に混ぜるだけで、その増殖力が何倍にも増加させる効果があるそうですが、それって一体?
 特にラストの貸金庫室へ細菌の噴霧装置を捨てる場面ですが、何人もの人が利用する貸金庫室なら必ず換気装置があるはずで、細菌が噴出すると同時にそこから外部に漏れてしまうでしょう。エンターティメント性を重視して、あり得ない状況を作り出すのはよく分かるのですが、それを支える細かい部分がいい加減では、白けるだけです。
 主人公の二人のうち一人が連発する軽口も、途中から鼻についてきました。絶体絶命の緊迫した場面で連続して出るのですが、他の場面では剛胆というよりも何も考えない無鉄砲なだけで、洒落た台詞を連発するようなスマートなキャラにはとても思えませんでした。
 
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4163901949

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