プラスティック・ソウル



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.60pt ( 5max) / 10件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2006年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,312回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    プラスティック・ソウル

    2006年03月11日 プラスティック・ソウル

    アシダイチロウ、イダフミコ、ウエダミツオ、エツダシン。彼らが出版社から受けた依頼は、共同創作によりひとつの作品を生み出してほしいというものだった。眩いばかりに鏤められたさまざまな記号、めまぐるしく転換する話者、妄想はやがて狂気へとむかう―。世紀末東京を舞台に描かれた阿部文学の真髄に迫る、幻の小説。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    プラスティック・ソウルの総合評価:7.20/10点レビュー 10件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.10:
    (3pt)

    タイトル負け

    Jブンガクなるもの(?)の代表作家に祀り上げられた著者の、初の連載小説。

    雑誌編集者からゴーストライターの競作を依頼された男と、その周辺を描いているのだが、主人公の暴走するがごとき妄想で、物語の始まりも終わりもない。

    アイデンティティの問題は著者の他の作品の根底に見て取れる。しかし、本作品は書き連ねることの苦痛しか感じることしかできなかった。いくつかの印象的なシーンも、上手く活きておらず、ドラック漬けのジャンキーの戯言に陥っているように思える。

    プラスティック・ソウル=偽物の魂は、ソウルシンガーがミック・ジャガーを揶揄した言葉だが、作品内容はタイトル負けしている。
    プラスティック・ソウルAmazon書評・レビュー:プラスティック・ソウルより
    4062102609
    No.9:
    (3pt)

    残念

    後半に差し掛かったあたりで不安にかられたが、案の定中途半端に終わってしまった。限られた世界観ながらも途中まではそれなりに読めただけに、残念だった。
    プラスティック・ソウルAmazon書評・レビュー:プラスティック・ソウルより
    4062102609
    No.8:
    (3pt)

    残念

    後半に差し掛かったあたりで不安にかられたが、案の定中途半端に終わってしまった。限られた世界観ながらも途中まではそれなりに読めただけに、残念だった。
    プラスティック・ソウルAmazon書評・レビュー:プラスティック・ソウルより
    4062102609
    No.7:
    (5pt)

    天才

     だとは思う、素直に。実験的色合いが強いですね、連載小説という意味あいにおいて。
     自分を分裂させて、客体として自己を見つめる。阿部和重がデビュー以来もっとも一生懸命取り組んできたことです。分裂しきれていない客体、みたいなものといえばいいのだろうか。
     語り手、というか、一人称というか、誰の視点か、というかが際限なく分裂していく。おまけにドラッグやニワトリなみの記憶力のせいで、話の展開や人間がことごとくずれていく。
     主人公はやんでいるが、結局その病は癒されることはなく、まるで世界の崩壊を思わせるようなラストシーンまでぐるぐるぐるぐる突き進む。やっぱり阿部和重はいいです。
    プラスティック・ソウルAmazon書評・レビュー:プラスティック・ソウルより
    4062102609
    No.6:
    (5pt)

    天才

    だとは思う、素直に。実験的色合いが強いですね、連載小説という意味あいにおいて。

     自分を分裂させて、客体として自己を見つめる。阿部和重がデビュー以来もっとも一生懸命取り組んできたことです。分裂しきれていない客体、みたいなものといえばいいのだろうか。

     語り手、というか、一人称というか、誰の視点か、というかが際限なく分裂していく。おまけにドラッグやニワトリなみの記憶力のせいで、話の展開や人間がことごとくずれていく。

     主人公はやんでいるが、結局その病は癒されることはなく、まるで世界の崩壊を思わせるようなラストシーンまでぐるぐるぐるぐる突き進む。やっぱり阿部和重はいいです。
    プラスティック・ソウルAmazon書評・レビュー:プラスティック・ソウルより
    4062102609



    その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク