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夜明けの街で
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夜明けの街での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全310件 81~100 5/16ページ
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一度でも浮気(二股等)の経験がある人は、読んでいて、心苦しかったと思います。完読後、実際僕も罪悪感が半端じゃなかった。ただ本気で好きになったら、そんな過去の罪悪感なんか忘れて突っ走る、それが本気の恋愛なんじゃないかなぁ。 | ||||
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思わぬ展開にいつも翻弄されています。今秋は帰宅列車のお供に東野作品7冊目です。 | ||||
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偶然映画を見て、原作を手に取りました。 とても好きな著者なのですが、こういった話も書くのだと驚きました。 この物語は実体験からの思いも含まれているのでしょうか。 最初はこれまでの作品との違いにとまどったのですが、読んでいくうちにやっぱり東野さんの作品だと納得しました。 これはこれでありですね。 真相が面白かったです。 | ||||
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東野圭吾らしくないゆったりとしたテンポで進んでいく。中盤まで、緊迫感がなく、つまらなかったが、最後は、大どんでん返し。 全体としては、不倫している男性の視点で描かれており、その心理描写がこの作品の妙なのかな、と思う。 | ||||
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いちいち、書いてあることが最もで 夫の立場も 妻の立場も 愛人の立場も 全部納得。 しかし、それにしても男ってやつは・・(;^◇^;)ゝ べったりした恋愛ドラマ風サスペンス。 どんどんひきこまれていく文章は さすがに東野作品ということでしょう。 面白かったです。 もう一度言います! ほんと、男ってやつは・・・(;^◇^;)ゝ | ||||
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40歳を前にした普通のサラリーマン、渡部。彼の会社に来た派遣の女性秋葉と彼はふとしたことで不倫の関係に陥る。 家庭や妻を大事にしてきた渡部も秋葉の不思議な魅力に逆らえない。しかし、その彼女に大きな秘密があることに 彼も気付きだす。15年前に彼女の自宅で起きた殺人事件、その犯人がひょっとすると秋葉かもしれない。しかし だんだん不倫に深みにはまる渡部は、ついに妻との離婚も決意するほど秋葉にのめりこむ。結局時効を数時間後に 控えたところで、彼女はこの殺人事件が自殺であり、父親への復讐のためにずっといかにも自分が犯人のような状況 で父親やその不倫相手である、母の妹を追い込んで行ったことを白状する。そして、そのために仕組んだ不倫である ことも。東野の作品という意味で、もっとミステリー色が濃い作品かと思いきや、この作品の半分以上が渡部達の不倫の 進展具合を描いていく。不倫そのものが妻にばれないのか、会社の同僚に悟られないかという形のミステリーになっている ようにも思えるほど。さらにご丁寧なことに、追記として、渡部の友人の新谷の不倫騒動も加えられている。この作品の 意図はひょっとすると作者自身が不倫をしていて、あるいはしていたことの苦い経験を描いているのではとふと疑って しまいたくなるほど。ミステリーという意味では、やや不満の残る作品ではあった。 | ||||
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もちろん不倫はダメだと男は誰もが思うところ。しかし、しかしである。こんなことがあれば…(-_-;) サブストーリーがあったのでプラス評価。無かったら☆3です。 | ||||
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現実の当事者であったら、もちろん大変なことですが、 読んでいるうちに、こんなことがあったら実際浮かれるんだろうなと思ったり、 青春もの!?っていう感覚で読みました。 ユーモアも感じました。 | ||||
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読んで下さい。 映画でも良いから見て下さい。 衝撃のラストです。 不倫なんかするもんじゃないです。 奥様方は旦那様にプレゼントすると 当分の間だ浮気抑止効果があると思います。 | ||||
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本の説明はこうある。(以下引用) ―不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。まもなく事件は時効を迎えようとしていた…。 この内容説明から読む限り、この本はミステリーなのであり、「真犯人は誰なのか」とかそのへんが主になってくるんだろうなあ、と思う。 だけど、のっけからそんな予想は裏切られ、ただただ主人公が時代遅れのバブリーな不倫にはまり、いまどきこんな行動するの?というくらい古臭い「恋愛」的行動にでる描写がしつこいくらいに書かれているので、それを楽しめるかどうかがこの小説が「面白い」か「つまらないか」の分かれ目だと思う。 しかしまあ、おっさんの妄想なんだからそれでいいのかもしれないけど、本当、おっさんの妄想ですありがとうございました。というレベルでひどい描写が繰り返されるわけで。 いちいち, ・クリスマスイブは既婚の男性にとって家族と過ごすものであり、(以下ry ・年末年始は既婚の男性にとって(以下ry ・バレンタインは既婚の(以下ry ・ホワイトデーは(以下ry とまあ、同じような表現でこの主人公氏が一生懸命不倫に走る様を描いてくださっている。 いまどきこんな人いるのか?というレベルで現実感がないというか、いわゆる「紋切型」というテンプレートの通り過ぎて別に東野圭吾じゃないとかけない文章なの?週刊誌から抜き出して切り貼りしたんじゃないの?というレベルではあるが、そういったくだらなさを許容できるか、ネタとして半笑いで楽しめるかどうか。それもこの小説を楽しめるか否かの大きな分かれ目である。 そして、ほかの作品にも共通するエンディングに向かって広げた風呂敷(この場合は「時効を迎える事件の真犯人は誰か」になるのかな)を小さく小さくたたんでいく才能がこの作品で遺憾なく発揮され、見事なまでにずっこけたくなるエンディングを迎えるわけだから、「真犯人」が誰かとかそこに至る過程を期待してはいけない、という前提は持っていた方がいい。 よくまあせっかくの構想というか発想をこうもつまらなく結びつけるのか。 いや、そのケツの小っちゃさを楽しむべきものなのかもしれないと思いなおしておけば、それほどがっかりしないかもしれない。 そもそも、そのがっかり感を楽しむのが正しい小説の読み方なのかとさえ思う。 いづれにしろ、新幹線で東京から新大阪まで、駅の本屋でヒット作家の軽いミステリーでも読むか、という向きにはちょうどはまる。 2時間くらい読んでブッ◎オフにでも売り払えばたぶん10円位で引き取ってくれるだろうし、ヒマくらいはつぶせる。 | ||||
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映画でもありましたが、本で読みました。 色んな本を読んだり、東野さんのファンの方がどう評価するか わかりませんが、 「誰でも、いつの間にか不倫という境遇に置かれる可能性がある」 という言葉に、自分を重ねられる人は、 読んで見てもいいかもしれません。 男性に奥さんがいる方との不倫をしている人は、 その男性の気持ちが、少しわかるかもしれません。 | ||||
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友達に紹介されて買った本。 で、買ってみたら面白くて ものすごいスピードで読んでしまった。 | ||||
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美品でした。不倫の男性心理がなんとなくわかったような感じでした。あっという間に読んでしまいました。 | ||||
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非常に読みやすい…しかし。 不倫する男の葛藤。 不倫の生々しさが非常によく描かれている。読書初心者にはオススメの作家と言えるだろう。 不倫相手への気持ちの変化、妻への言い訳…それに加え不倫相手が殺人を犯していたら… 設定は非常にいい。とにかく読みやすく、あっという間に読めてしまう。 ただ… 心理描写が甘く、出来事を並べているだけのような描写に嫌気をさしながら読んだのは事実。 映像にはしやすいだろう。人受けもいいだろう。 ただ、小説というものは、小説ならではの心理描写や、情景描写があってもいいと思う。 そうゆう所が濃く描かれているから、小説の意味があると思っている私にとって、この作品はベストとは言えなかった。 恋愛小説としても、ミステリー小説としても中途半端な作品に感じられてしまったのは残念である。 | ||||
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前によんで期間が空いたのでうろ覚えなのですがスキー場に秋葉が居た時のことは「ああ、こんな可愛い子が現実に居たらなぁ」と思いました | ||||
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不倫に関するコメントで幕開け、 不倫の結末をつける幕切れ。 ミステリーもありますが、不倫に陥る人の心理を 描いている作品。 主人公の友達の忠告や助言がなんとも親身すぎて ほんとに親友なんだなと思わせられる。 それにしても、主人公の心理描写がうまい。 現実、もっとこんなに切羽詰っている人はいないかもしれないが まじめな思考がうなづける。でもまじめな人は不倫しないか。 何の戦略もなく不倫相手に結婚を約束してしまうあたりは どうしようもないが、わからんでもない。 ミステリーのほうはちょっと肩透かしだが、 密室ということで期待していたんだけど。 賛否両論のレビューだが私は面白かった。 状況が離婚する前の彼女の父にいているので。 | ||||
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妻からの依頼により購入いたしましたが、大変喜んでもらいました。 | ||||
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浮気が本気になっていく話で上手くまとまっていて東野圭吾の頭の良さは凄いと思った。 女は男を利用したのだけれど、最後はやはり好きになっていく様がイメージできた。男に別れを告げる最後は優しさなのだろうか?本心とはとても思えない。 | ||||
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人を惹きつける文章力はすごい。さすが東野圭吾だと思った。 だが、内容は陳腐としか言いようが無い。 物語の核となる殺人事件のオチも、途中で読めてしまった。 何より現実感が無いと感じたのは、主人公のお財布事情。 既婚者で子持ちの普通のサラリーマンが、あんなに頻繁に外でデートできるほど小遣いを持っている筈が無いでしょう。 タクシーとかもバンバン使ってるけど、月に3万円程度(平均値)の小遣いで、どうすればそんなことができるのか教えてほしい。 長編、短編を含め、今までかなりの東野作品を読んできたが、こんなにがっかりした本に出合ったのは初めて。 というか、東野作品にもハズレがあるんだって、ビックリしたというのが正直なところです。 | ||||
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渡部が秋葉との不倫関係で、前半は甘い関係に酔っている様から終盤に秋葉が積極的行動をとるにつれ後ずさりしていく様に変わり、不倫男の身勝手さを上手く描いています。すべて秋葉のシナリオだった訳ですが・・・。 東野氏の従来のイメージで読むと、これってサスペンス?と拍子抜けするほどに軽いタッチです。終盤に秋葉の口から真相が語られていく事柄も、著作を多く読まれたファンなら分かってしまうものでしょう。肩透かしをくらった気分ですね。 ですから、先入観を捨てて、唯川恵さんが書いた男女関係ものとして読み直すと違った味わいがあります。私も読み進めていくうちに秋葉という女性に惹かれてしまいました。 ラストは、著者らしく渡部の妻が夫の不倫に気付いていたと思わせるところで終わりますが、家内に言わせれば「気付いて当然ですよ。奥さんの有美子さんが潰した卵のサンタなんて可愛い方よ。」とあっさり。女性を侮ってはいけませんね。 おまけの「新谷君の話」は忠告者としての実感がこもっています。 | ||||
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