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夜明けの街で
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夜明けの街での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全310件 21~40 2/16ページ
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新品ではなかった。薄汚れてたし香水の匂いがついてた。気持ちが悪かったので読まないで捨てた | ||||
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良かった。 | ||||
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私は、まだ結婚してませんが 結婚してから好きになった相手に 対する心情の表現がリアルでしたね。 ただそこ以外は、何か表現が 薄いと感じました。 もう少し厚みがある表現なら 良かったのかなと思います。 | ||||
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普通に面白い | ||||
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面白いのですが、小説として味わうと言うよりは、ドラマで見る方が面白いのかなと思いました。 手紙や秘密に比べると薄い感じを受けてしまいます。 | ||||
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東野圭吾さんの初期作品『秘密』、『手紙』などは素晴らしい小説と楽しませていただきました。両作品とも、特に『秘密』は、妻の中に亡くなった娘が入り込むフレームワークですから荒唐無稽といえばその通りなのですが、細部の書き込みが優れているので、読者は感情移入できるのです。村上春樹の、この世界から隣の世界への推移、伊坂幸太郎の一連の荒唐無稽小説しかりです。 この小説『夜明けの街で』で、お嬢様らしき人が、わずか半年ばかり非正規で働ける理由(事件の時効期日?)、会社での仕事の内容?、そして主人公である三十代の普通の男性サラリーマンが、今時、お嬢様に洗濯されて縮んでしまうような(高級)ウール素材のスーツを着ている。 「物語は細部にこそ宿る!!」というチープではあるが、有効な格言を知らない訳でもないでしょうに。 東野さんが最も認識しているのでしょうが、この小説は一頃テレビで流行った実質1.5時間ドラマ。こんなんで良いなら、担当編集者さん達と手分けして1カ月もあれば「一丁上がり!!」となるのでしょう。 最大の問題は、ご自身の心が、そのことに耐えられるか否かですものね(慣れかな?)。 ただ、私は祈ります、昔のように気持ちが入った作品に再び出逢えますことを。 | ||||
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ありふれたサラリーマンが思いがけず不倫をする。相手は、かつて自分の父親の愛人が何者かによって殺された事件の犯人として警察から疑われている。時効はまもなくだった。 不倫と殺人事件の結末が気になって夢中で読みました。主人公が一人称視点で語られます。私は四十代で、やはり妻と娘がおりまして、一人称視点が尚更に疑似体験を助長させるのか、やたらとドキドキしながら読んじゃいました。 事件に関係する人物の描写やエピソードがもう少し欲しかったです。つまりこの物語のメインはやはり不倫で、殺人事件はそれに緊張感を与える要素でしょう。したがって事件に関する記述やふせんのようなものは少ないです。それでも最期事件の真相を知るとびっくりします。 主人公のその後はどうなったんだろうか、気になるなー | ||||
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不倫の話しと殺人事件をコラボしたミステリーだ。二つの話しがうまくマッチしていたら、評価が上がっていたはずだが、残念ながらミスマッチ。別々の話しを強引に組み合わせたような感じがする。 前半の、二人の出会いと不倫が徐々に高まって行く綴りは、 東野圭吾の良さがよく出ていると思う。同感でき頷ける場面が多々あり、関心を持って読むことができた。 しかし、後半から始まる、殺人事件の真相究明からは、高ぶる気持ちが次第に冷めていった。あまり面白くない。 「真犯人は彼女なのか?」「事件から15年が経ち、まもなく時効を迎える」と、場を盛り上げようとしているが、事件の真相になかなか辿り着けないのに苛立ちが募る。そして、最後に明かされる事件の真相は期待はずれ。もっと、意外性のある事件の真相を期待していただけにガッカリした。 このような事件の真相であれば、むしろ、殺人事件とコラボせずに、純粋に、不倫だけの話しを深掘りした方が良かったような気がする。 東野圭吾の作品は『秘密』『容疑者Xの献身』『さまよう刃』がいい。 | ||||
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「白夜行」「ナミヤ雑貨店の奇跡」「容疑者Xの献身」「流星の絆」「マスカレードホテル」「麒麟の翼」などなどを読んできた自分としてはこれがベストワンです。(東野作品は必読不可避の超良作揃いなんですけど、なかでもこれがベストです) 理由は、ヒロインがダントツに魅力的なんですよ。彼女が白なのか黒なのか最後まではっきりしないままに、彼女に惹かれて行く主人公の気持ち、良くわかります。(くどいようですがヒロインが魅力的なんです)。 そして、ラストで明かされる意外な真実。事件の解決というよりも、物語自体にタイムリミットのようなものが設定されてあって、その時間になった時に謎が明かされるんですけどね。まるでシンデレラの魔法が解けた時のような感じにヒロインの正体が判明します! あと、長さも自分的にはこのぐらいがいいです。 それから謎が解き明かされた後のストーリーの終わらせ方も素敵ですね。不倫ものの着地点としてこれしかないでしょうが、切ないなぁと。 とか、言いながらこれから4度目の再読に入ります。 | ||||
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読み進めている間は、楽しいし、頭に入りやすい話でした。ただ、推理小説としては、こんな心理と行動を取る人間あり得ん!(特に女性心理)、だからこそ読者が驚くというトリックはいかがなものか?『聖女の救済』が好きな読者には良いのかも。 | ||||
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友達に東野圭吾さんの小説をすすめられ、読んでみた。 疑似体験した気持ちになった。 最後の奥さんの行動が怖かった。。 色々考えさせられた1冊だった。 | ||||
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東野圭吾って本当に当たりハズレがありすぎる。 ハズレの方が断然多いけど、これもいまいち。 全てが雑だなぁとしか思えなかった。 東野圭吾は、どれもすらすら読めるけど、内容が無いのが多くて微妙。 東野圭吾というだけで持て囃されてる。 村上春樹と似た感じ。 東野圭吾だから、村上春樹だからという期待値でいいものだと勘違いされてる作品が多いと思う。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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この程度であれば、東野圭吾なら1日で書き上げられる。そんな感じの本です。 読むのも4時間くらいでいけるのでは?という感じ。下調べもいらない設定、トリックも凝ってもいない。東野圭吾なら、編集者に頼まれて1日で筆に任せて書き上げられる。そんな感じだった。 なので、軽いのが読みたい時、人にはお勧め。何かを期待してはいけない。ただの暇潰しとして読むならいいと思う。 物語は不倫の話。そこにミステリーを少し掛け合わせた感じ。つまらなくなはないが、東野圭吾の他の力作を読んでる人からすれば、かなりライト作品と呼べるでしょう。 | ||||
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本作は、冒頭から不倫の話が続き、探偵や狡猾な犯人が登場しないことから、一見すると、東野圭吾らしさが排除された作品に見える。 しかし、話が進むにつれ、殺人は起き(15年前に起きており)、犯人(と思われる者)も現れることから、別角度から導入される東野圭吾らしい作品と言える。 また、主人公の渡部と、ヒロインの秋葉の関係は、心理描写にリンクが見られる。 渡部は不倫により日常生活から、秋葉は犯行から、どちらも目を逸らす描写をすることで、両者ともに「逃避行」を表現している。 これらのことから本書は、ガリレオシリーズなどには見られない別の東野圭吾を読むことのできる一冊である。 | ||||
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読み始めてから悶々としてきてミステリを読みたいという気分を台無しにされてる感があって、ここのレビューを覗いたら、何とこのままこのどこにでもいるような中年男の不倫物語は続くと書いてて…ていうか不倫相手の女にも魅力は微塵も感じられず。 肝心のミステリ部分も稚拙。いや、こんなのミステリとも呼べない…しかし主人公が救いようもなくアホ。まあこういう男は身近にもいっぱいいるけどね…男って自分が不倫で舞い上がったら相手の女は束縛しようとするんだから笑っちゃうよね。 ていうか、私が読みたかったのはミステリーなのに… これ、ほんとに東野圭吾が書いたの? 数打って出版すりゃいいもんでもないでしょうに。 とにかくひどい作品でした。 | ||||
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言葉が出て来ない。この作者はなぜこれほど人の心の内幕を描けるのだろう。単なる不倫の話ではない。男の微妙な心の変化をつぶさに描いた言葉の一つ一つに心臓が抉られる思いにさせられる。ラストの展開は相変わらずの意外性は勿論だが、不倫の結末を読み手に想像させるあたりが小憎らしい。そして挿話。完全に心を持っていかれた。ふと過去を思い出す。思い出すということはまだ未練があるのかも。 | ||||
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東野圭吾はミステリー作家ということになっているが、それ以上に恋愛小説家なんじゃないだろうか。ミステリーという体裁をとってはいるけれど、例えば「秘密」「白夜行」「片想い」など、彼の描くのはいつも風変わりな恋愛ばかりだ。 本作も恋愛話のひとつだが、前半は型通りの不倫話。中盤でヒロインの過去が少し明かされて、最後は・・・というお話。ラストが余り意外じゃなかったので、ミステリーとしては印象が弱いが、大人の恋愛譚としてはまあまあの出来か。 ぐしゃぐしゃの卵の描写は、作者の作家としての力量が発揮されている部分。こんなの思いつかないよ、普通。でもまあ、「秘密」を星5つの出来とすると、本作は3.5くらいかな、正直。 | ||||
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既婚者の私が読んだためか、読み終わったあとはあまりいい気分にならなかったです。 主人公の安易な考えの不倫の話です。事件より不倫に重きを置いているように思いますが、不倫に至る動機が安易すぎて、旦那をもつ嫁には不快に思います。事件は在り来りで、いつもの東野さんのように驚きを与えて欲しかったです。 独身の方や男性には読み応えがあるものかもしれません。 | ||||
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遊びから本気に……他の男が言い寄っているのを見て嫉妬したり、男の心境に「確かに」と頷くものがあります。 不満はないけど、満足のゆかない今の生活。女性側からではなく、男がのめり込んでゆくそれは面白かったです。 不倫は「過去のある事件」を中心に、渦のように動いてゆきます。 これはミステリーとしてではなく、不倫中の男の物語を動かすのにミステリーが入り込んだもの、との印象です。 事件に対して何をするわけでもなく、主人公はその渦に流されるまま解決……と、蚊帳の外でガヤをやっているような立場に見えて、少しモヤモヤが残ります。 ですが、最後に主人公とその妻とのやりとりで、話が綺麗に収束したように思えました。 | ||||
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