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夜明けの街で
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夜明けの街での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全310件 161~180 9/16ページ
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東野圭吾さんの作品を読むのは初めてでした。人気のある作品のテーマは苦手なジャンルなんで、敬遠してたのですが。 このお話は、単純に面白かったです。 主人公の心理行動が、本当に滑稽でリアルで、きっと 不倫じゃなくても 恋愛をしたことが有る人なら、共感できるシーンが多いんじゃないかな? あとで、これが映画化になると知って、おお〜と思いましたが。 うーん・・深キョンに岸谷さんか。 ちょっと、イメージとちがうなーっておもっていますが、楽しみです。 個人的には、新谷君の役を雨上がりの宮迫さんにやってもらいたいです。 ぴったりだと、思いませんか? | ||||
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読み進めると絶対不倫したくなります。 楽しそう!! でも、ちゃんとラストまで読まないといけませんよ。 | ||||
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私は割りと好きです。 ハラハラドキドキのミステリーではないですが、 人間ドラマとして、分かるなーと思うところが多くて 最後まで読みきってしまいました。 ありきたりのドラマと感じられる方もいるかもしれないけれど、 東野さんの逆をいく発想はやはり健在、 最後はグッと引き込まれました。 特に最後のシーン、映像としても目に浮かんでくるようです。 色の印象づけ、東野さんはすごくうまいですよね。 ユーモアとも感じたり、これが現実とも感じたりする オマケ話も私的にはアリでした! 一押しとまでは言えないけれど、 一読しても損はないかと思います。 | ||||
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本格ミステリーではないので残念だったが、それはそれで面白かった。いつもの東野ワールドではないけれど・・・ | ||||
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自分がばかにしていた不倫で破滅する男。主人公がどんどんそういう男になっていきます。 一緒に出かけるために嘘をつき、嘘のためにアクロバチックなことしちゃったり。 同時に進行していくミステリーについては、それほどという感じですが。 東野作品の中でいえば星3つくらいですかね。一般的な作品と比べたら、まあ星4ということで。 | ||||
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何の予備知識もなく読んだので、単なる不倫話で終わるのかと思っていたら、途中から展開が急変しました。ミステリーとして紹介するのは憚れますが、その要素も入っているので、それなりに楽しめます。ただ、そのミステリー的なものが解決したあと、不倫の二人に訪れる結末には一抹の寂しさを感じました。私はある意味、不倫というより恋愛ものとして紹介しても良いのかな、と思います。 | ||||
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以前「赤い指」を読んで中々巧い作家だと思っていたが、この作品はそれを上回る感触があった。主人公は、妻帯者で平凡なサラリーマン。派遣社員の女性と不倫の仲になるといった単純な始まりだったため、期待薄であったが、不倫中の男性の心情を巧く表現しており、すぐに惹き込まれた。勿論女性側の心情表現も違和感なく受け入れることができた。結構ボリュームがあったが中だるみがなく終盤に突入。終盤になると、ある程度オチが読める事が多い(それでも面白ければOKだが)ものであるが、この読みを上回るオチが隠されていた点には売れっ子作者の力量が滲み出ている。巻末の「おまけ」も面白く大満足。 | ||||
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終わり方に毎回驚かされるが、最初からの設定なのかあくまで読者のための脚色なのか。・浮気は1回目、2回目以降からは不倫という。 なるほどなと思いました。独身の場合は、浮気のみで不倫にはならない。・奥さんと別れても幸せにはならない。 そもそも、すんなり別れてもらえると思ったら大間違いだぞ、というのが印象深い。私の中では、信頼関係、愛情が無くなったら離婚しても仕方がない。「別れないで」と相手にお願いするのはないね。思ったのは、浮気するなら独身時代だということ。・「彼女こそ運命の人」結婚後出会ってしまったらどうするんだろう。 結婚していても、子供がいなければ離婚してその人と結婚すればいい。・愛人とはそもそも我慢しなければならない。 彼と会えなくても、結婚したくてもそれは思い通りにならない事を最初から覚悟しないといけない。好きという気持ちを抑えるなんて、苦しそう。人は、いっぱいいるのにね。 | ||||
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不倫なんてありえないと言う主人公です。そんな主人公が自然の流れで不倫に陥ります。主人公は、私と共通点も多くてすっかり夢中になって読みました。特に、最後の最後まで展開が分らない東野さんらしい本で私のお気に入りベスト5に間違いなく入る本です。後半100ページ位になるとこの本が終わってしまう寂しさと、物語が今後どうなるか?で次の日は仕事なのに読まずにいれず、すっかり徹夜覚悟で一気読みしました^^。テレビで東野さんが原作の【秘密】も志田さん主演で放映されました。現在大人気の東野さんの人気の秘密がとても分かった気がします。買って後悔のない本だと思いますよ。ぜひ読んで下さい。 | ||||
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最初は不倫話でいつもの東野圭吾の小説とは違うなあって思いつつ読み続けましたが、意外や意外、不倫相手が時効間近の犯人かも知れないって内容でグングン引きつけられて一気に読んでしまうほど内容が深かったです。最後のどんでん返しを推理しながら読むのも良いかも。 | ||||
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東野作品としては、賛否両論がある作品だと思う。私は、不倫モノがメイン、ミステリーはサブというつもりで読んだから、十分楽しめた。そういう作品なので、事件の謎は、東野作品にしては珍しく、途中で予想できた。でも、謎が解けた後の不倫の結末の方に、いつもの東野らしさが出てくる。正直、既婚男性なら、楽しめる作品だと思うが、独身には、特に女性にはあまりお勧めできない作品です。私も、東野作品は、いつも妻と”回し読み”していますが、これは読ませたくないので、ブックオフ行きです。 | ||||
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ちょっとしたきっかけから、殺人犯かもしれない女性と不倫することとなった、フツーのサラリーマンの物語。不倫相手の秋葉によってだんだん深みにはまっていく主人公渡部の危なっかしい行動に、読んでいる方も思わず主人公と同じくハラハラしたり、罪悪感を感じたりする。この男性心理の描写の巧さはさすが東野圭吾。また秋葉のような影のある女性キャラクターも筆者が得意とすることは、「白夜行」や「幻夜」を読んだ人ならわかるはず。二人の関係はどんどんエスカレートし、渡部はずるずると深みにはまっていく。ストーリー上にすごい大仕掛けがあるわけではなく、ミステリー度の高い作品を期待する読者は肩すかしをくらうかもしれないが、それでもラストで解明される15年前の事件の謎とそこからのエンディングは、読者を切なく、少し苦しく、でもなにか救われたような気にさせる。読後、また「白夜行」が読みたくなった。 | ||||
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他の方のレビューにもありましたが、テレビの2時間ドラマのよう。何の盛り上がりも落ちも無く、ただ読み終えたといったところでした。東野作品は多く読んでおりますが、これには少しガッカリしました。とは言え、文章は読み易く良い時間潰しになったとは思うので星2つ。 | ||||
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悲しくも、前向きにも、やさしくも・・・さまざまな感情を感じられる作品。読みながらその世界に引き込まれ不思議な感覚に陥る。 | ||||
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数ある東野圭吾作品の中でも、もっとも面白かった作品の一つです。東野圭吾には毎回、人物設定や人物像のうまさには唸らされますが、不倫相手の女性が「31歳独身」というだけであらゆる問題・苦悩などが想像させられハラハラドキドキの連続でした。不倫したものではないと判らない高揚感や焦燥感、離婚したものには良くわかる気持ちの描写には唸らせられました。不倫、離婚を経験してなければこれほど楽しめなかったでしょう。 | ||||
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平凡な既婚男性の身勝手な心の内にイライラとさせらる反面、悔しいけれど、平凡な女性である私にも理解出来るその心理描写の巧みさに、感嘆する。著者の渾身の一作、代表作とまでは言えなくても、物語の展開は充分に楽しめるミステリーとなっている。時として、超常的な設定作品がある中で、本作は、ありふれた日常に起こりうる破綻の、より現実的な恐ろしさが迫ってくる。最後の「おまけ」の章は、よく分からなかった。なくても良かったのでは。 | ||||
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不思議な作品です。不倫ものだと思うと、女性の気持ちとかが平板でいろいろ矛盾も出てきますが2時間ドラマのサスペンスなら楽しめます。東野さんらしい味は出てますけど、だんだん気分が塞ぎ込んでしまうので読後感はどうなのでしょうか。すべてにガリレオシリーズのようなキレ味を求めてはいけないのかもしれませんね。 | ||||
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不倫男の物語に、ミステリー的な要素を加えた作品です。謎が、解けるのと同時に、不倫男も一つの結末を迎えます。 不倫男の描写がメインで、ミステリーの部分は、不倫男の末路を描くためのスパイスと言ったところでしょうか。 しかし、このスパイスがあるからこそ、一つの物語として、成り立っていように思います。 不倫をメインにしつつ、そこにミステリーを組み会わせて、一つの作品を仕上げるあたりに、東野圭吾の筆力を感じます。 東野圭吾が描く不倫の世界を覗いてみるのも一興でしょう。 | ||||
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これを書きながら筆者の頭の中では サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR(秘密のデート)」が ぐるぐる周っていたのではないでしょうか。 タイトルもズバリ歌の出だし通り「夜明けの街で」、舞台も横浜。 秘密のデートを重ねる主人公とその愛人、 しかしその愛人には、さらなる秘密が。 最初の数十ページ、出会いのシーンは、 読んでる方が恥ずかしくなるほどのクササ満載。 しかし、謎をからめながらの後半は、存分に楽しめた。 不倫についての講釈は、ほぼ一般論だけれど、 主人公の奥さんの卵のサンタクロースの話や、友人の不倫の話など、 本妻というものの強大さをあらためて実感させられた。 サクッと読めて、サクッと楽しめる、 不倫ミステリー!? | ||||
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初の東野圭吾作品でした。 ひどい。文章もひどい。二度と手に取るかと思いました。 タイトルや表紙から受ける印象とは別でした。 何も壊すことなく好きなだけヤれて良かったねと。 | ||||
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