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夜明けの街で
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夜明けの街での評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 61~80 4/16ページ
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| 作者に傑作を書こうなどの考えはないと思います。 創作ですが事実をかいているような。 女性が読んだら、東野、ふざけるな、なんていいそうですが。 会いたい女に会えない自分は読んで気がめいりました。 | ||||
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| 東野圭吾ファンなので。 ドキドキワクワクの1冊でした。 オススメ! | ||||
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| 結婚してから好きになった相手に対する心情の表現がとても良かったです。 ストーリー自体は…ふつうかな!? | ||||
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| 直木賞受賞後すぐくらいに刊行された作品だが、氏の作品の中では高評価する人はいないであろう。 軽いタッチでサラリーマンの不倫にハマっていく通俗的展開と、氏らしいどんでん返しありのヒロインの過去の殺人事件を組み合わせた、いかにもお手軽な印象の作品だが、それでも最後までそこそこひっぱるのは東野氏の凄いところだ。 冷静に捉えると主人公の男が一番ダメなのだが、最終的には女性側の方を悪役にしてしまうのはいかにも女性不信作家の東野氏らしい・・・。 | ||||
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| 色々な謎が面白かったですが、最後が呆気なく感じました。 私は好きな本ですが、好き嫌いがあるかも。 | ||||
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| 数々あるヒット作ある東野氏の作品は、ほとんど読みましたがコレだけは特に印象に留めている一作です。 家庭を持った男なら、一度ならずとも、こんな経験と無駄な努力をした事が有るのではないでしょうか? 果たして、こんな裏技を東野氏は、どうやって考えたのでしょうか? 本当に男なんて女性に対してはバカな者なのです、女性には絶対に勝てない・・・ しかも読んでいてこの男アホかぁ~と思うほど滑稽な悪さをします。 推理小説のアリバイ工作の様な悪だくみをして、妻を裏切るとは、いずれ天罰が下るぞ~ぉて。 まさにラストも、その通りで愉快、愉快! 自分に置き換えたら笑えないけど、これは他人事、小説のなか。実に面白かった。 留守中に奥さんに卵の殻を割らせたらダメですよ~!世の亭主諸君! | ||||
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| 有美子さんと園美ちゃんの生活が悪いものにならなくてよかった。 不倫は誰も幸せにならない。 世の男たちは、やるならせめてバレない浮気でやめておかないと。 | ||||
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| 読みやすかった。。 恋愛&サスペンス要素 渡部にとって、秋葉のもつ謎や魅力が、15年前の事件に関係していたとう、切ってもきれないヒキだったのでしょう。 ただ、他の方もレビューされていたように、 タクシーにバンバン乗り、BARでためらうことなく何杯も注文し、高級な旅館に秋葉と泊まる。。(妻目線でぜったいやだ) 財布事情が、謎すぎました。。だって、ふつうのサラリーマンの話でしょう。。そんな高収入なのかな。。 奥さんしっかりしてそうだし、娘もいるから、小遣い制ではないの?書いてなかったけど。。 10年前の出版。バブル期を経た中年男性の設定なんだろうけど、(バレンタインとか 男同士の会話とか そんな感じ) 中年のおじさまに受ける本と思います!! | ||||
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| 話の内容が分かりやすく、かなり引き込まれました。 あっという間に読み終えました。 また、商品の梱包なども良く大変満足です。 | ||||
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| ふとしたきっかけで不倫関係に陥った渡部。そして、不倫相手の秋葉には、15年前の殺人事件の疑惑が浮上した。 ありえないぐらい一途で、報われない男の愛を「白夜行」や「容疑者Xの献身」で描いてきた東野氏であるが、本作の主人公は全く毛色がちがう。いわゆる普通のおじさん。かっこよくもなければ、強い決意も、覚悟もない。でもその分だけ、彼の反応には共感できる部分が多い。 | ||||
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| これは「妻子ある男性の不倫物語」ではないと思う。そういう展開にはなっているが、本筋はそこではなく、殺人罪の時効が15年だった頃の「殺人事件?」だと思った。 「強盗殺人事件?」から15年経って時効を迎えた直後に、事件?の真相が明かされる。これがメインだろう。 そうでなければ、ありふれた不倫を扱った、ありふれた小説ということになってしまう。 | ||||
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| 東野圭吾の典型的なやっつけお仕事。 この方の作品は本当に当たり外れがあり、さらにたちが悪いのが外れでも読みやすいから最後まで読めてしまう所。 | ||||
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| 不倫、浮気という身近な問題を鋭く実体験のように描かれていて臨場感に溢れていた。 | ||||
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| サザンの名曲へのオマージュ的要素ありとのことで読みました。 確かにかの曲のフレーズを彷彿とさせるシーンが随所にあり、横浜在住あるいはかの地に思い入れのある読者はニヤリとするでしょう。 しかし物語が稚拙過ぎだし文体も軽い。 一言で表すなら、キラキラ要素と単純なミステリー要素を詰め込んだ安っぽいラブストーリー。 落ちがまた救いようのないものなので、(特に自分をオーバーラップして読みたい中年男性は)最後がっかりします。 クリスマスイブ、高級ホテル、バレンタインetc.、、、随所にちりばめたキラキラシチュエーションも、なんだか時代錯誤的で、読み進めていくうちに距離感を覚えました。 ガリレオ他緻密なミステリーを多数書いた作者の同一作品とは思えない、薄っぺらな作品でした。 | ||||
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| 基本的には、推理とかサスペンスとかとは一線を画する、ジャンル分けが難しい内容ですが、 意外な犯人もさておき、不倫に絡む男女の心の揺れやだとか、心理描写を得意とする氏の本領発揮といったところなのでは。 推理・ミステリ的要素を期待する向きには残念な内容かもしれませんが私は最後まで楽しく?読めました。 (登場人物が少ないのも楽ちんでよかったです!) 東野圭吾おそるべし、です。 | ||||
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| 奥さんがいつ行動でるか?気になっていたが あまりにも我慢強て現実離れしすぎ!私だったら 見え透いた嘘に狂いだすだろうなー | ||||
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| どきどきしました、いけないけど、いろいろな純愛の形ってあるんですね、嫁が最後怖いでしたが。。。楽しかったです | ||||
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| あっという間に読んでしまいました。4時間ぐらいかな?もっと長編を書いてほしいな。 | ||||
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| 『不倫なんてするやつはばかだとおもっていた』という一文で始まる本作。 実直かつ誠実な真面目な男性が自分だけはするわけがないと思っていた不倫に堕ちてゆく過程が生々しく描かれています。 恋人の元へいきたい。 しかし子供を愛している。 その狭間で苦悩する真面目な渡部は真面目がゆえに、最終的には妻子を捨てる決意をしますが、家庭をもつ男性の逃げ、というずるさもきちんと併せもっている。 作品の中で 一度味わえば手放すことを自分のなかの悪魔がけして許さないといったような記述があるように、なんとか嘘をつき秋葉との時間を捻出する口裏合わせなどもリアリティがあります。 しかしどんなに愛している人といたくても最終的には帰る場所は妻の元しかない。 愛する子供のため、妻を再び愛しているふりをし、家庭の大切さに気づいたふりをして自分の居場所をつくらねばならないのはどんな不倫も結末はおなじ? 妻が気づきながらも気づいてもいないよう毎日暮らしながら、一人卵の殻をにぎりつぶしていたシーンも女性の怖さがうまく表現されています。 男性は自分の妻はそこまでできない、頼りないと思いがちですがいえいえ… 女性は自分の平和を守るためなら貝にも剣にもなります。 女性は自分の夫だけは本当に気がついてくれている、この人だけはちがうと思いがちですが いえいえ… 男性な自分の居場所を守るためならどんな嘘でもつけてしまう。 男と女の真実がみえないからこそ、夫婦は 成り立つのかもしれないとも思わせる一冊。 殺人要素はこの際不要かな?とさえ思える東野さんには異色な不倫ネタ。 世の不倫された妻に夫が戻ってくるのは必ずしも妻を愛しているからではない事と、不倫する夫に妻がなにもいわないのは気がついていないからではない。 ということを改めておもいしらせるような作品です。エンターテイメントとして楽しめます! | ||||
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| 最初に書きますが、東野先生の作品は大好きで、少しずつ昔の作品も集めながら楽しんで読ませて頂いてます。 本当に大好きな作家さんなので、正直、☆1をつけてしまうことが心苦しくてなりません。 子供の視点で見てしまったせいだろう、この主人公の男があまりにもエゴイスティックに思えて、最低の人間以外の何物にも見えなかった。 その癖、自分がいい父親、いい夫を演じてきたとか何度も言うのが腹立つ。 「このまま平凡な家庭を続けていくのが苦痛で、先のことを考えるのが恐怖ですらある」、と前前から感じていたような人間は、いい父親なんかではない 家庭と不倫相手の板挟みになった主人公は、最初の少しの期間こそ家庭と不倫相手を天秤にかけ、家庭にも「責任がある、どちらかなんて選べない」等と嘯いているが、この男は責任のせの字も見せることなく、家庭には嘘ばかりを連ねて不倫にいそしみ、たったの数か月で全面的に不倫相手を取ることを選んでしまう この主人公には子供がいるのだが、その子供の描写も少なく、印象に全く残らない。口先では、子供を可愛いと思っているというようなことも言っているが、この男にとって、結婚では失ったものばかりが多いらしく、得たものは、ほとんど「家政婦を雇った」状態のことばかりしか上げず、一言も「子供」とは言わなかった。(しかも世の中のほとんどの男性の総意のように言うから余計モヤモヤしてしまう) この男にとって大事なものはあくまで「自分が男でいること」…つまり「恋愛」で、家族愛等は得たもののうちには入らない些細なものなんだろう。 不倫相手の女性の父親も不倫をしていて、そのため女性は不倫を嫌い、それをしている父親を憎み疎んでいる。(不倫以外にも理由はあるのだが) そんな女性に、主人公は、「自分にも娘がいるが、離婚をしたら娘は自分を恨むだろうか」と聞く。 ああ、この父親、ようやく娘の気持ちになって考えたんだな、と思ったら驚くことにこの男、彼女から「大丈夫、平気だよ」という言葉を聞きたかったらしい。最低です。娘の気持ちなんてやはり一つも考えていない。あくまで自分が楽になる答えを聞きだしたいらしい。 不倫関係により苦しむ恋人の苦痛を和らげたい、というのと、いい加減不倫関係は苦しい、という理由で奥さんに離婚を持ち出そうとする主人公ですが、不倫相手と自分のエゴにより娘を、不倫相手が昔置かれていたのとそっくりの、最悪の状況においやることに関しては思いつかないようだった。 奥さん達の気持ちを考えて苦しむ描写より、恨まれるだろうな…と考えて鬱になる場面ばかりだったので、余計エゴイスティックに見えたのかもしれない。 また、ミステリの「謎」部分も、正直なところ、驚くようなものではなく、一番最初に思いついた私の予想が当たっていて、東野先生作品だから、と、自分の予想を覆す程の驚きの展開を期待していたためガッカリしてしまった。 結末の部分も、不倫相手からある理由で捨てられたため、捨てるつもりだった家庭に結局帰る、というのが、どうにもモヤモヤしてしまった。 この男、自分の苦しみや相手の苦しみについてはたくさん言及しているが、奥さんの苦しみはそれ以上だったと思う。子供と奥さんが可哀想でならない。自分はこんな父親を持っていなくて本当によかった、と心底思った。 色々書いてしまいましたが、ここまで抵抗を覚えてしまったのは、取りも直さず主人公の不倫にハマっていく描写があまりにもリアルだったためであり、そのあたりはさすがの描写力だったと思います。そこはさすが東野作品、と思いますが、残念ながらこれだけは、二度と読むことはないと思うので、古本屋に持っていくことにします…。 長文、感情に任せたレビュー、本当に申し訳ありませんでした。 | ||||
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