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傀儡后
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傀儡后の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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いくつかの登場人物や設定がとても面白いだけに、もう少しきちんとまとめてくれたら、、という残念な気持ちです。特に後半からはなんでもありの支離滅裂が目立つ。 | ||||
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衣服をテーマにしているのは『カエアンの聖衣』に似ているが、こちらは自分と皮膚と衣服と外界との境界、その感覚についてより深く描写されている。 近未来で使われているSNSやコミュニケーション手段などは、まだスマホもない時代でも未来予測として読むと面白い。でもストーリーはいまいち楽しめなかった。 | ||||
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ハヤカワ文庫だったのと、あらすじを読んだ感じでSF色の強い作品を期待して読んだためか、いまいち満足できませんでした。 表紙の絵で気付くべきだったのですが、どちらかというとSF的なガジェットを取り込んだファンタジーとかホラーとか、そういうジャンルのライトノベルみたいな印象を受けました。 改行が多く短文が続くのが読みにくかったです。 作品全体に漂う退廃的な雰囲気自体は嫌いではないです。 | ||||
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~確かに、筆者の作った設定は面白いかもしれない。 しかし、文章に繋がりがなく読んでいて物語の中へ入り込むことはない。 場面転換も効果的どころか、読者の頭を混乱するばかり。 ほんとに、駄作といって差し支えない。 正直、購入して損した気分。 通勤途中とか、布団に入って寝るまでとか、とぎれとぎれ少しづつ読むとなると、内容が把握できないか~~も。~ | ||||
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全体的に作者自身の好みに走っているので、読み手と波長が合えば良い ですが、どちらかと言えば、読み手を選ぶ作品と思います。 また、最初はアダリが主人公かと思えば、後半まで出てこなかったりと、 各登場人物の役割が中途半端で、ちぐはぐな印象を受けました。 私自身が特にSFファンではないせいだと思いますが、男女の性別や 性的嗜好に関する部分も、私には難解でした。 話の設定自体は面白いので、雰囲気だけでもそれなりに楽しめると思い ますが、好き嫌いは分かれそうです。 | ||||
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てっきり文庫サイズだと思っていたのでなかなか発見できませんでした。新書サイズなハヤカワの新シリーズなんですね。 好みと非・好みの中間・・・。嫌いではないけど好きにはなれない。微妙~。 『MOUSE』に通じるところが・とあったので期待しすぎたというか。確かに通じてるところもあるのですが、純粋な『MOUSE』臭は最初の方だけで、全体的には『MOUSE』最終章の「ボーイズ・ライフ」+『忌まわしい匣』でしょうかね。 各キャラ皆好きですが、その繋がって行く先がなあ・・・。特に『忌まわしい匣』で使われているモチーフが多すぎて、既読の印象を受けたのがもったいなかった。『MOUSE』に感じた哀しみのイメージがない+閉じられた肉の球体の中で帰結する物語という感触も星がつけられなかった理由です。 最初のイメージで最後まで行ってくれればなあと思うのは『MOUSE』ファンだからなんでしょうが。 『MOUSE』よりも『忌まわしい匣』『アロマ・パラノイド』『王の眠る丘』が好きな方にお勧めします。 | ||||
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