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ゴースト・スナイパー
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ゴースト・スナイパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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アメリアの膝関節炎心配していました 手術が終わったところで成功したようで良かった良かった リンカーンの頚随損傷の事は治るはずがない、と思っていたのです アメリアがかっこ良く(車なんだっけ)降りてくるのを楽しみに待っています | ||||
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星2つという、厳しさが、凄い。 ファンではないのだろうし、例えば、『鬼平』なんかは、たぶん『クソ』なんだろうと思います。 なに様?とは言いません。 読者なんて、そんなので、まあ、良いとは思いませんけど。 批判でなく、批評できる読者なんかはいませんし。 そういうものだと思いますし。 あーあ、陳さんが存命だったらなぁ。 | ||||
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ライムシリーズを、知らない方にも自信をもってお勧め。 ここから、過去の事件にもどって、読んでもいいと思う。 自分もシリーズを、再読したくなった。 | ||||
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このシリーズにしては珍しい展開。 他の方のコメントにもある通り、リンカーンが証拠探しに出かけるという、 初めての展開。 リンカーンの体に起こった変化を生かしたかったのだろうか… 基本的なキャラは固定なのでが、他のキャラクター設定が分かりにくかったかも。 次回に期待させる終わり方は、ストーリーテラーだなと感じさせました。 | ||||
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シリーズをある一定以上の水準で書き続ける事の難しさを痛感させる凡作。作者のアイデアの枯渇を感じさせる作品である。本シリーズの特徴はライムと敵との間の瞬発力を伴った頭脳合戦にあると思うのだが、本作ではそれが全く存在しない。何しろ、主たる敵がNIOSという(架空の)政府諜報機関という所からして違和感を覚えた。政治的色彩が濃く、元々、市警が関与する問題ではないだろう。更に、NIOSはニューヨーク市警の(違法)盗聴や身元調査も容易に可能なので、頭脳合戦とは程遠い物語展開になっている上に、NIOS内に密告者が居るという設定は、例の<スノーデン事件>に触発されたものだろう。作者のオリジナリティは何処に行ってしまったのか ? 新しい試みとしては、暗殺現場をパナマに設定し、現場検証のためにライムをパナマに飛ばした事だけだろう。しかし、これもオカシイ。これまでの事件でも、現場検証はアメリアが行ない、ライムは指示を出していただけだった筈なのに。今回だけ何故ライムが(しかも海外で)という疑問を禁じ得なかった。NIOSがライムを襲う危険性もあるのに。 また、邦題は一種のフェイクである。原題は「The Kill Room」。邦題を見ればスナイパーの正体が不明という印象を受けるだろうが、読み始めた読者はすぐに疑問に思う筈である。スナイパーの正体はほぼ冒頭から明かされているので。「The Kill Room」なら作者の用意した仕掛けに対する読者の勘も働いたと思うが、これは訳者が作者のために巧妙な邦題を考えたという事だろうか ? 次作は、読者がハラハラドキドキする様な本シリーズ特有の秀作を期待したい。 | ||||
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というのが第一印象。いつもの微細証拠ありき、ではなく、証拠集めに奔走してる間に着々と犠牲者が増えてくのが何とももどかしい。 オチも通常なら「大どんてん返し」の2転3転おかしくないと思って構えて読んでたら、あ、それはそれで終わりですか…?で、きれいにまとまってはいるけれど、「読んだ~!」といういつもの充足感が少々足りない。実行犯もやる事の割には結構ふつーのヤツっぽい。 文句ばかり付けた感じですが、面白く楽しんだ事は間違いないです。 ただ、この作者さんには多大な期待を持って身構えて読むんで、そういう点では少し物足りない感じがなきにしも非ず。 | ||||
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リンカーンライムシリーズの最新作「ゴースト・スナイパー」、 ちょっと毛並みの変わった作品です。 連邦政府による犯罪。 キューバでの殺人事件。 女性検事補との捜査。 設定に変化を加えるあまり、 アメリアサックス以下のライムの捜査チームの活躍が少なくなってしまいました。 ここは物足りません。 一方、捜査を担う新キャラクターローレル検事補の魅力がいまいち。。。 冴えない女性が事件を解決するドラマを描きたかったのでしょうが、 この新キャラまったく感情移入できませんでした。 このローレル検事補が格好よければ、 この「ゴースト・スナイパー」はもっと盛り上がったのだと思います。 さてもうひとつの本作の特徴はストーリー。 ストーリーに工夫があって、 読者を騙したまま終盤まで物語が進行します。 ネタバレにならないように申しますが、 物語の構図が終盤に崩れます。 久しぶりに騙されました。 ストーリーの盛り上がりに欠けますが、 プロットの巧みさには驚かされます。 名人芸の長編です。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズの10作目。 凄腕スナイパー相手なんですが、 どうしてもどうしても、ボーンコレクターと比べてしまうので(笑) いや、安定して面白いのは確かだし、 後半のひねりはいつもながらの気持ちよさなんですけどねぇ。 なのになんとなく物足りない感が漂う・・・ 政府の機関が相手ということで、なんか「うーん」って感じ。 まあ、貝印ナイフ大好き男とかのいつもながらの「痛い奴」はいるんだけど。 それでも、やはりさすがです。 とにかく一気に読めます。 どうしてもジェフリー ディーヴァー 様だと期待が大きすぎるから、 ちょっとでもあれ?となると残念な気持ちになっちゃうんだなー | ||||
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今回のリンカーンの敵は、<国家秘密組織>、もうここから<ちょっと違うよな。。>みたいな違和感。 極悪もいるんだが、どれも半分公務員みたいなのばっかり。 違うだろう...ライムの敵たるべきは、<ボーン・コレクター>みたいな、暗くてジメジメした奴で、ニューヨークの地下を 夜中に蠢くような輩を、動けぬベットの上から綿密な鑑識で暴き出して行き、最後にはどんでん返しで犯人の 昼間の顔を白日に晒してゆくッてのが快感だったんだが... 今回前作からの流れで更に回復したライムが、車椅子に乗って動き回り、海外出張までこなす<盛りだくさん> ながら、都合が良すぎて、ちっとも盛り上がりを感ぜられん。そんな訳で第五部までは、結構な睡魔との戦い となったが、流石に最後はちょっとした<ひねり>で楽しませてくれたので、全体としては☆3.5から☆4ぐらい。 後書きによると、次回のライム第11作は<スキン・コレクター>との事で、ボーン・コレクターの対抗馬みたいな奴なら 今作より楽しめるかもしれん... | ||||
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