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ゴースト・スナイパー
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ゴースト・スナイパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ヤボと承知で。 p45上段〈車も一台も通らない〉。p101上段〈誰一人歩いていない。車も一台も通りかからなかった〉って、〈車も一台も〉って、気になりました。まあ、自分だけかもしれませんが。ここは〈車一台通らない〉か〈車さえ一台も通らない〉のほうがすっと読みやすいように思いました。 p64下段〈いまは灰色の紙をいつもどおりきっちり一つにまとめている〉は明らかに〈いまは灰色の髪〉でしょう。 p231上段〈ジーンズのポケットからレシートやポストイットを集めた。見つかった書類はそれだけだった〉とあるが、レシートやポストイットを〈書類〉というかな。たしかに書の類ではあるだろうけど、なにか違和感があります。 p270上段〈ごみを燃やす焚き火……〉は、心情を吐露しているのだから、それまでの扱いから、太文字で表示するのでは妥当ではないだろうか。 p280下段〈ギアをパーキングの位置して降りた〉とあるけど、ここは、きちんと〈パーキングの位置にして降りた〉でしょう。 p281上段〈通りの向こう側で何やら口論しているカップルがいたが、彼らからももう見えない〉とあるが、ん? となります。〈もう〉は必要かな。わかりにくい。前の文章から、シンプルに〈彼らからは見えない〉でいいような気がします。 p349下段〈サックスは冷たくて殺風景な廊下に足を踏み入れた。人の姿は一つもない〉とあるが、〈一つもない〉は違和感があります。ここは、単に〈人の姿はない〉でしょう。 p400下段〈チェックメート〉とあるが、ここは〈チェックメイト〉かな。p398下段に〈チェックメイト……〉と表記してあるのだから、どちらかに統一したほうがいいような気がします。 p449上段〈何人かいる元妻もそうだ〉とあるが、ここは〈何人かいる元妻たちもそうだ〉でしょう。何人もいるという複数形ですから。 | ||||
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相変わらずキレッキレのリンカーンとアメリアのコンビかと思ったら違う。海外で起きた殺人事件の捜査を依頼された2人。捜査する先々で起きる証人殺し。犯人の後ろ盾は強大な権力をもっている。 下巻が楽しみ。 | ||||
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大どんでん返しはいつも通りありますが、 迫力というか、意外性というか、 「あーっ、そこには気付かなかった!」という いつもの”してやられた”感で楽しめる内容ではなく 「あ、なんだ、そうなの?」で終わりました。 他のいろんな点でも緻密さに欠ける気がして、 あまり爽やかな読後感はありませんでした。 もう限界なのかなあ。 | ||||
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大どんでん返しはいつも通りありますが、 迫力というか、意外性というか、 「あーっ、そこには気付かなかった!」という いつもの”してやられた”感で楽しめる内容ではなく 「あ、なんだ、そうなの?」で終わりました。 他のいろんな点でも緻密さに欠ける気がして、 あまり爽やかな読後感はありませんでした。 もう限界なのかなあ。 | ||||
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2013年発表、2014年邦訳の本作品は、リンカーン・ライムシリーズの第10作目です。 第1作目の「ボーン・コレクター」以来、凶悪犯罪に走る強敵の仕掛ける罠に果敢に挑んできたライムの新たな敵は、「アメリカの諜報機関」。 事件は、中米の国、バハマで起こった。 米国政府批判の活動家モレノが何者かに殺害されたのだ。 状況からすると、2000メートル離れた場所から狙撃されたのだという。 殺害を命じた人物がニューヨーク市内の諜報機関に属する人物と目されたことから、ニューヨーク市検事局は、自らの管轄の事件として、捜査をライムに依頼してきたのだったが。 本作品の大きな特徴は、ライムの得意とする科学捜査がなかなか使えない点でしょう。 なにしろ現場が国外なのですから。 このため、この四肢麻痺の名探偵リンカーン・ライムは、シリーズで初めて、海外に遠征することとなります。 しかし、そこには、やはりいくつもの難題が立ちはだかり──といった展開です。 本作品は、いつもの二転三転するどんでん返しが控えめに感じました。 後半の100頁くらいになって、やっとどんでん返しが炸裂するといった具合です。 結末に至ってみると、よく考えられているストーリーだな、と思わせるものがありますが、どうもインパクトは弱め。 やはり10作目ともなると、疲れも出て来てしまうのかも知れません。 確か、各社の年末のミステリ・ランキングにも登場していなかったような。 ところが、次の11作目の「スキン・コレクター」ですが、2015年の年末ランキングで上位を占めているのですよね。 これだけ長く続くシリーズであれば、出来不出来があるのは、ある意味、当然のこととして、次作に期待することとしましょう。 | ||||
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星2つという、厳しさが、凄い。 ファンではないのだろうし、例えば、『鬼平』なんかは、たぶん『クソ』なんだろうと思います。 なに様?とは言いません。 読者なんて、そんなので、まあ、良いとは思いませんけど。 批判でなく、批評できる読者なんかはいませんし。 そういうものだと思いますし。 あーあ、陳さんが存命だったらなぁ。 | ||||
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このシリーズにしては珍しい展開。 他の方のコメントにもある通り、リンカーンが証拠探しに出かけるという、 初めての展開。 リンカーンの体に起こった変化を生かしたかったのだろうか… 基本的なキャラは固定なのでが、他のキャラクター設定が分かりにくかったかも。 次回に期待させる終わり方は、ストーリーテラーだなと感じさせました。 | ||||
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