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悪いものが、来ませんように
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悪いものが、来ませんようにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 21~40 2/5ページ
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ネタバレ注意となります 既存のアイデアでも組み合わせればオリジナルとも言えますね トリック部分については「殺戮◯◯◯◯◯」 最後の展開は「容疑者◯◯◯◯」 有名作の要素が含まれるので、ある程度の面白さは保証されているでしょう。 (該当作品を読んでいない場合には特に) イヤミスは好んで読みますが、イヤミスとは感じませんでした。 | ||||
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一気に読みました いろんな関係者の証言という手法がより実際の事件記録を読んでいるようで、生々しさが禍々しさに惹きつけられました。 最後のどんでん返しの1ページに、深い愛情が詰まっている1冊です。 | ||||
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騙された。 見破ってやる!と息巻いて読んでそれでも騙される感覚がたまらない。親友…なのか?とか、え?その行動になる?など、違和感は随所に見えるので、メモしながら読み進めるが、正体は掴めない。 真相が明らかになったときに、やられた!と思うとともに、発言の真意を確認するためにもう一度読みたくなる。 最後の数ページで、奈津子と紗英の関係についての感じ方を作者の思う方向に誘導されていたことに気付かされる。 イヤミスと評価する人もいると思うが、個人的には後味は悪くなかった。欲をいえば、真相が明らかになるシーンにもう少しカタルシスが欲しかったとは思うが。 2人の生き方をどう理解すればいいのか、レビューを描いている今も消化しきれていない。 読書の醍醐味を味わえました。 | ||||
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良い意味で2回裏切られた。 ラストシーンはグッときた。 良い作家さんに出会えました。 他の作品も読みたい。 | ||||
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この小説は、小説だから成り立つ話。読み進めると随所に違和感を覚える。その正体は最後にわかるのだが、この作者が本を初めてだった私がやっと理解したのは、解説を読んだときでした。その気になったらもう一度読んでみようかな。 | ||||
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子供が欲しいけどなかなかできず「母親になれない」紗英と、紗英を幼い頃から知る「母親代わり」の奈津子のふたりの共依存関係を描くヒューマンサスペンス。 二人のやりとりは、ふたり目線で描かれると普通なのですが、周りの人の視点でも描かれ、そのときに二人の依存度、異常性がわかります。 そして事件が起きてふたりの関係にとある真実が暴かれます。 ラストのどんでん返しは見事ですが、しっかり読んでいればその違和感に気づきどんでん返しを読めます。僕はサラッと読んだので見逃してた… イヤミス好きな方にはオススメ。芦沢央さんは他の本も面白いです。 | ||||
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息を止めている感じ。いや、本当に止めていたかも。最初から最後までずっと不穏。呼吸できないけど面白かった。 | ||||
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何かミスリードだよなあ…タネは何だ?と思いながらも「あ、そっちでしたか」で、最後まで気付かんかった …読みながらの「何か、ヘン?」を感じた時に後ろ先に読んじゃえばよかった… 個人的に辻褄合わないけど後でハマるんだろう。がカチッと入らなかった感じというか。面白いんだが、イライラ感募らせながら読んでたいうか 初読後すぐに流しで再読。ああ、やっとすっきりした。って感じ 間違ったものを買い与えられて、精一杯喜びながら自分を納得させるシーンが切なかった 今も昔も子供を抱かせたがる人は苦手だ…辞退すると「ちゃんと抱けるかどうか心配してる」と解釈されて「大丈夫よお」と言われる。違うの。はっきりいうと触りたくないの。抱く前に手を洗うんじゃなくて抱いた後に手を洗いたくなるの。…と言いたかった体験が纏めて蘇った | ||||
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一度読んでから、もう一度読み直しました。巧妙に騙された気がします。 | ||||
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殺人事件のルポライターが事件関係者に話を聞くという構成で、事件の概要が徐々に明らかになります。そしてストーリーを通して、ひとつの叙述トリックがあります。私はすっかり騙されて、途中で驚いてページを読み返すことになりました… 私はシングルマザーとして子供を育てていますが、離婚後は母と関わることがとても増えました。良くも悪くも…娘を助けてあげたい思いが強すぎて、正直こちらが望んでいないことまで介入されて喧嘩になることもあり、母との関係に戸惑うことが増えたと感じています。そんな私にとって、この話はとても苦しかったです。母と娘、それぞれがいい歳の大人になったとき、それぞれ家庭内に抱える問題があって、本音で吐き出す相手も限られて…「共依存」の関係になってしまうのは、もしかすると必然なのかもしれません。人は誰でも、辛いことを1人で抱えることは苦しみでしかないのだから。 母の子に対する深い愛情は、当然のものであり、崇高なものであると一般的に考えられていますが、やはり適度な距離感が必要で、我が子であっても独立した1人の人間なのだと認め、一歩引いたところから関わることが大切なのだと改めて思いました。 読後に「悪いものが来ませんように」のタイトルを、改めてじっくり噛みしめました。 一気読みでした、良かったです。 | ||||
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面白く読ませてもらっているが、どこか 無理やり感があるので、サクサク読み進めなかった。 最後に「なるほど!こういうことか!」って 事になるので、それまでのトリックが生きてくる のだろうけれど、言葉に表せられない違和感が 多々あった。 次回はデビュー作「罪の余白」行きます。 | ||||
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一気に読みました。内容どうこうより、文章が読みにくいと思いました。 | ||||
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作品構成、文章力ともに稚拙。無駄な時間を費やした。エンターテイメント性にも乏しい。 | ||||
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半分まで女の愚痴かよ、イライラしながら読み進めました。 走り読みしていたせいか、うまいこと騙されました。 キャラに魅力なく共感できず、そこが残念。 以後ネタバレ 。 。 。 。 。 。 。 。 。 親友なのに会話がおかしい。 子持ちが親友の小梨に、子ども作らないの?、とか、だから旦那も浮気するのよ、ってセクハラ紛いの発言 自宅の鍵を渡すなど、違和感はすべて伏線でした。 叙述は作家に小ずるさが透けて見えるとよくないんですよね。 きれいに騙された感があるといいんだけど、騙しやがって、みたいな読後感になってしまった。 叙述トリックは逆さ富士がバシッと決まるのが面白いのですが(「弁護側の証人」のように)、 これはミスリードがちょっとズルいのと、絵が見えてもきれいな絵じゃない。 総じて、つまらなかった。 | ||||
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女性の視点から、出産や夫婦関係、姑問題など日常にありふれた問題から生じる1つの事件を小説にしてあります。 男性の方は、女性の苦労がどれほどのものか理解できます。 女性の方は、あー、こんなこともあるある、というような視点でこの小説を読むことができると思います。 また、この小説全体を通して設置された1つの引っ掛け要素。 とにかく、先を読みたくなる1品です。 おしゅしゅめ。 | ||||
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「完全に真逆で居続けようとするということは、結局裏を返せば母親に行動を決められているのと変わらないんですよね。」 「だけどそれは、なっちゃんのせいじゃない。その方が楽だったからだ。だからわたしは、なっちゃんから離れようとしなかった。だって、なっちゃんのせいじゃなければ-全部わたしのせいになってしまう。」 読みながら所々違和感を感じてはいたものの、2人の関係性を見抜くことができなかったのはすこし悔しい。 | ||||
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帯のアオリどおり、確かに私も""騙され""ました。 でも「あー!騙された」ってなるものではなく、ちよっとずつ積もっていく違和感(でも読中は「とりあえずこういうものだ、そういうものとして」という感覚で横に置いておく程度のもの)について、6割程度読み進めたくらいから徐々に「あー…そういうことか…………?」と合点が行くような、そういうものなので、スッキリ感や「騙された!」感はあまりありませんでした。 物語のより中核に関する叙述トリックだったら、なお良かったのかなぁ。 ストーリーについて、ねちっこい人間の人間らしい感じ(褒めてます)は好みでした。総合して☆3 | ||||
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女性作家らしいねっとりさでした。ちょっと、今読みたいものとは違いました。 | ||||
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予想外のラストに驚き! | ||||
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色々無理があり過ぎる。 個人的には映像化した時でも最後まで分からないというのが真の傑作だと思うが、これはダメですね。 そもそも映像化したところでって感じもしますが。 | ||||
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