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悪いものが、来ませんように
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悪いものが、来ませんようにの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 61~80 4/5ページ
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| 芦沢央さんの名作の呼び声が高い巧緻なミステリ長編第2作です。実は恥ずかしながら私は最近になって漸く著者が女性なのだと知りました。そう言えば歌手の一青窈さんも名の読みが「よう」でしたね。本書は不吉な題名からホラー小説かなと思っていましたが全く違っていて、その巧妙な仕掛けと驚愕のどんでん返しに唸らされましたね。私は特に第2章の紗英と鞠絵と奈津子と梨里がファミレスで会するシーンが巧いと思いましたし、やはり「なっちゃん」「紗英」という互いの呼び名が全てでしたよね。私は読後に湊かなえさんの短編集を思い出しましたね。 | ||||
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| そこまでボリュームのある小説じゃないが読み進めると前半でまどろっこしい言い方するなよ!と思うとこが多々ある 小説はそう言うものだけれどそれでも余計な言い回しがスローペースに感じで退屈だった でもアップテンポになると強弱がつくので読み終わるとまぁ悪くなかったかなと思った! 入りのイメージは悪いが読む価値はあり! あと騙されるのは仕方ない笑 | ||||
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| 途中での違和感は感じならが全く気が付かず、あっとさせられました。。 異常なまでの行動も納得させられます。 読み返して確認することがなんと多かったことでしょうか。 今までで記憶にありません。 未読の方は丁寧に読んでみて、わかるかどうかチャレンジしてみてください。 オススメです! | ||||
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| どんでん返しも面白くラストページでは気付けば涙が溢れていました。ですが男性からすれば何でそんな事で悩むの?というような疑問も多いんでしょうね。まぁ女性向きですね〜 | ||||
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| 10ページほど読んでギブアップ。 ほかの方のレビューで、「女性の嫌なところを煮詰めて凝縮させたようなお話が延々と続く」とありましたが、まさにそれ。 ↓以下ちょっとネタバレです。 夫が浮気しているから携帯を盗み見て、携帯での浮気相手とのやりとりから、「実際会ってどんなことをしたからあの携帯でのやりとりがあったんだきっと」という、あくまで妄想のしか過ぎない話を友達に話すという行為が気持ち悪すぎてもう無理でした。 | ||||
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| 「三畳ほどの小さな風呂場」という表記がかなり序盤で出てくるんですけど、三畳というおおきさの風呂場について考えてしまいあまり物語に集中できませんでした。 一般家庭の風呂場で三畳は小さくはないだろう。脱衣場も込みならまあ狭いかもしれないが、文脈からは風呂場のみ(洗い場と浴槽がある一般的なもの)をさしていると思われる。 | ||||
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| 他のレビューにあるように、違うジャンルに思えます。ミステリーと謳っている部分の種明かしに対しては、驚き等の感情は乏しく、あ、そうなんだ、ってくらいの淡白な気持ちでした。個人的には、読み返す気にはなりません。しかし、ページをめくる手は次へ次へと進んだので、読みやすい作品ではあると思います。 | ||||
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| いいんじゃないかなあ。あからさまに冊子をはさんでの証言はなかなかの方法だと思うんだけど。収束点は本の案内文ほどでは、私はなかったように思います。伏線の流しが不足です。 | ||||
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| 店頭で、『必ず読み返したくなる!』と書いていたので読んで観ました。 ですが、特に読み返したくなるような内容でもなかったです。 こういった本は、大抵ラストのあたりにくる事実により本全体の一つ一つの分の意味合いが変わるといったものが多いですが。 この手のものは十分な文章力がないと、読み手が混乱してしまうことが多いです。 わからない場面や想像しにくい描写も多々あったので、もう少し文章力を上げてからこの手の本に取りかかって欲しいです。 | ||||
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| 叙述トリックで、『葉桜の頃』タイプのもの。自分の母親を「ちゃん」づけで呼ばせるよう育てたというのはいいが、ここまで徹底しないだろう。視点人物の内面描写でも「ちゃん」づけなのは反則。「ちゃん」という呼び方がこの小説のキーワードであるのは、最後に「お母さん」と呼ばれて崩れ落ちる姿で締めくくられることで明らか。 トリックはしょうもないが、ただ、文章がそこそこなので最後まで読み切れた。「まだ言われてもいないのに揶揄する口調までありありと想像できて、唾を飲み込んだ。」「見も知らぬ警官の口調を真似てさらに考えてみる。」p117とか、「あるある」である。また、当方は男性なので、女性作家の人物描写は違和感があって面白い。 本の袖の著者写真はかなり美人に映っているが、YouTubeで見ると、普通の人である。若い頃のベストショットを載せたのか。 | ||||
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| 前評判で購入しました。小説は比較的のめり込みやすいのですが、この本はなかなか読み終えるのに苦労しました。ここがっていうのは説明しにくいのですが、描写がイメージしにくく、共感しづらかったです。 | ||||
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| 最後まで読んだらもう一度初めから読みたくなる…に期待して購入しました。ホントに読み返したくなりました。ただのサスペンスではなかったです。読み終える頃…胸がツーンとする感じ…虐待、ネグレクト、目を覆いたくなる様な母親が起こす事件が後を絶ちませんが、そうなってしまった原因があって…根っこの部分で 母親に悪者はいないなって 気付かされた奥深い作品でした。 | ||||
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| 子どもを産んだからどうだとか、産めないからどうだとか、夫の愚痴とか、学生時代はみんなからどう見られていたとか…女性の嫌なところを煮詰めて凝縮させたようなお話が延々と続き、読んでいて苦痛でした。同じ女性でありながら登場人物に誰ひとりとして共感できる人がいなかったというのもありますが…。 ミステリを読みたかったのに、違うジャンルの作品を間違えて読んでしまったかのような違和感がずっとあり、私は今何を読んでいるのだろう…?と度々考えてしまいました。なのでたとえば殺人事件などが起こっても、違和感しかなく、え?殺されたんだ…いきなりだね~みたいな感じになってしまい、感情移入もできないまま淡々と読み終えたという感じです。 叙述トリックには一応は騙されましたので、それはそれでよかったのですが、同じような叙述(例えば我孫子武丸さんの作品)で騙された時に感じた爽快感はありませんでした。 | ||||
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| ラストどんでん返しを見たら最初から読みたくなりますという文言と、円グラフがかかれた帯をみて書店で購入。 最初からということは最初から伏線がたっぷりあって、ソレをズバズバと回収する話だと期待。 すごく日常的な描写が多く、退屈だなと思いつつ、”これが伏線なのかも”と読み進めました。 さらに証言のところの、文章の読みづらさと改行の下手さを見ても、 ”ここは間違いなくなんかある” ”こんな無駄に口語体で改行無しでビッチリ書かれるわけがない” ”全員が嘘の証言をしているのか?” ”それとも全員が勘違いをしてて、その目線で話しているのか?” なんて期待して読んでいたら、最後で”あ、そっちのほうか”と思ってしまった。 帯で盛りすぎているように思われます。 どんでん返し系の小説ではよくあるパターン(文字であることを利用した構成)なのでちょっと勝手にハードル上がっていました。 でも面白いです。 | ||||
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| このトリックと言うか、展開を思いついた作者は書いている時楽しかったんじゃないかな。その為に登場人物の性格の設定して、台詞を考えて。確かに、他に似た設定もあるし殺人方法もあります。でも、作品としてスナオに楽しみましょう。ミステリーだから感動とか不用。それから、男が読んでも良いものは良いし。それから、解説は最後に。ミステリーを多く読んでる人には、設定バレバレです。 | ||||
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| 男性ウケはめちゃくちゃ悪い印象です。 女子特有の、あの子にはどう思われてるかな。周りはわたしをどうみてるかな。 こうしたら嫌われるかな? わたしの味方はお母さんだけ。 とかそういった言葉にしなくても思春期にぐるぐると胸の中を回っていた気持ちがぶわっと溢れてきた。 最後のどんでん返しに驚いた。どんでん返しのあるものだと知らなかったので、本当にびっくりした。 なっちゃんは、さえを守るために、必死だった。改めて事件が起こったときのなっちゃんの気持ち、その後罪を全て背負って泣きそうになりながらも必死に1人で背負う姿に涙せずにはいられない。 言葉遣いも、ねっとりした表現が多くて、気持ち悪さを増幅させてた。 | ||||
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| 確かにどんでん返しがあって面白かった。 読んでいて文章にところどころ違和感を感じた原因がこれだったのかとスッキリした。 ただどこかで読んだことがあるなぁと思ったら、秋吉理香子さんの小説と設定が酷似していた。 どちらが先かはわからないけど。 | ||||
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| さっと読んだけど、いまとなっては内容を忘れてしまった。ぼちぼちだったのだと思う。 | ||||
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| 頭の中に出来上がっていた登場人物の容姿を 途中で無理矢理変更しなくちゃなんないのは ダメでしょう?ソッコーBOOK・OFF行き。 こういうトリック「イニシエーションラブ」 でムカッ腹立って以来、だいっキライです。 アレ映像化してたけどどうしたのかな? これは映像化無理だよね。 | ||||
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| どんでん返しがあることは知っていたが、半分くらい読んだところで、奈津子と紗英の関係性に気づいてしまった。そこからは自分の想像との答え合わせも兼ねて読み進めていったが、終わりまで何か新しい発見があるわけではなかった。 主人公2人の関係性に気づいたのは私の勘が鋭いからではなく、この作品での作者の文章力がなかったことが大きい。一文一文が長すぎる、言葉選びのセンスが皆無、描写がわかりにくい。以上のことから、情景が頭に入って来ず、逆に深く読み込みすぎてしまい、細かな伏線が頭に残ってしまったのだと思う。 内容もありがちなパターンであり、ぐいぐい引きずり込まれるということもない。 小説を読んで何も感じなかったのは久しぶりである。 | ||||
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