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悪いものが、来ませんように
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悪いものが、来ませんようにの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 41~60 3/5ページ
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| 「完全に真逆で居続けようとするということは、結局裏を返せば母親に行動を決められているのと変わらないんですよね。」 「だけどそれは、なっちゃんのせいじゃない。その方が楽だったからだ。だからわたしは、なっちゃんから離れようとしなかった。だって、なっちゃんのせいじゃなければ-全部わたしのせいになってしまう。」 読みながら所々違和感を感じてはいたものの、2人の関係性を見抜くことができなかったのはすこし悔しい。 | ||||
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| 帯のアオリどおり、確かに私も""騙され""ました。 でも「あー!騙された」ってなるものではなく、ちよっとずつ積もっていく違和感(でも読中は「とりあえずこういうものだ、そういうものとして」という感覚で横に置いておく程度のもの)について、6割程度読み進めたくらいから徐々に「あー…そういうことか…………?」と合点が行くような、そういうものなので、スッキリ感や「騙された!」感はあまりありませんでした。 物語のより中核に関する叙述トリックだったら、なお良かったのかなぁ。 ストーリーについて、ねちっこい人間の人間らしい感じ(褒めてます)は好みでした。総合して☆3 | ||||
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| 女性作家らしいねっとりさでした。ちょっと、今読みたいものとは違いました。 | ||||
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| 予想外のラストに驚き! | ||||
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| 色々無理があり過ぎる。 個人的には映像化した時でも最後まで分からないというのが真の傑作だと思うが、これはダメですね。 そもそも映像化したところでって感じもしますが。 | ||||
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| 子どもにとって母親は特別な存在。もちろん母親にとっても子供はこの世で1番大切な存在。それがよく分かるからこそこの話は苦しすぎる。母親は子供には幸せな、悪いことなど起きない人生を送って欲しい。幸せになって欲しいと思っている。だからこそこのような事件が起こっても誰が悪いと言いきれない。自分自身ももしかしたら同じことをするのかもしれないのだから。 | ||||
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| 違和感があるけれど一度つくってしまった私の中の人物像が覆ることはなく、最後のどんでん返しの連続を迎えてしまいました。そんな!と、思って最初からパラパラと見返してしまいました、、今回も芹沢さんにやられた!爽快です。おすすめ! | ||||
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| とても気に入りました。ありがとうございました! | ||||
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| 個人的にはミステリとして読むよりも、ヒューマンドラマくらいの心持ちで読むといいのかなと思いました。本格ミステリ的な要素はあまり感じなかったです。 女性特有の人間関係や悩みが非常に生々しく描写されているため、精神的な余裕がある時でないと読むのが結構つらいと思います。気分転換の読書には向きません。逆にこのような妙に現実味を帯びた作品の世界観がこの作家さんの良いところだと思うのですけれども…笑 万人受けする作品ではないというのは間違いなく言えます。 ただやはり、人間の心の奥に潜む欲望を忠実に描写しようとしている努力はあると思います。今後に期待して星4にしました! | ||||
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| ありがとう | ||||
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| もう少しホラーとか要素があるのかな?と思ったけどタイトルに少し騙された感じ。 どことなく作者さんの様々な職への偏った考え方があるのか……美容室でのくだりや一般職への偏見みたいなものや。そういった部分に引っかかりがあっていまいちのみりこんで読んだ!っていう感じでは無かった。 再度読もうとはならなかったです。 | ||||
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| 「なっちゃん」と「紗英」の関係性はわりと早くにわかったので、答え合わせのような気持ちで最後まで読みました。 もっとしっかり騙されたかったなぁという気もしますが(^-^; 女たちのあれこれを描いているからだと思いますが、どの女性の「夫」も存在が薄いのはあえてなのかな。 衝撃のラスト!とまではいかなかったけど、最後の最後で、ふたりの関係以外のずっともやっと疑問だったことがちゃんとクリアになってそういうことなのね、と思いました。 芦沢さんの本は初読みでしたが、トリックや仕掛けがどうかというより、それぞれの立ち位置での心理や行動になるほどなと唸る部分があり、ミステリーとしてじゃなくても、このテーマで普通に描いてもじゅうぶん面白い小説だと思います。 また芦沢さんの本を読んでみようと思います! | ||||
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| なっちゃんの殺害動機がイマイチ弱いようで、 仲良い友達のためにそこまでするかい?という違和感がずーっとあった。 だからこそ終盤は、真実が明るみに出ても、一瞬理解出来なかった。答え合わせの意味で何度も前に戻って、表現や言い回しを確認したから読み終わるのに時間がかかりました。 でも充実した読書時間だったと思います、面白かった。 一つだけ腑に落ちてないのは、鞠絵の旦那の存在。 反抗期を迎えたら子育ては成功とは良くいったもの。娘を育てている親にはなかなかきついお話。一卵性母子でいれる間はお互い幸せかもしれないけど、結婚や別居、死別で離ればなれになったときにそのしっぺ返しがくる。 奇しくも紗英が自分の罪に気付いたときに、本当の自立が訪れるなんて…怖くて怖くて震える。 | ||||
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| 帯に惹かれて読みましたが、まあ、よくある叙述ミステリー。 出てくる人物の誰にも魅力がないのが残念。 ラストに妹から電話が来たあたりから、もしかしてまだどんでん返しがあるの?と期待して読んだけど、大したことはなく、しらけてしまった。 叙述ミステリーいくつか読みましたが、十角館の殺人以外で面白いと思ったものはないですね。私には合わないようです。 | ||||
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| 事件的にはよくある?ストーリーな気がするのであまり面白い!とはならないけど、読み終わったあとに、は?となるので、もう一度読み返してしまいます。 | ||||
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| 途中まではよかったが、最後は「なんだかなー」という感想が残った。 | ||||
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| 完全に最後の最後まで騙されました。 完読直後にもう一度読み直した本は、これが初めてです。 読み直しても尚、楽しめました。 | ||||
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| 帯が気になって買ったけど中盤で全部わかってしまいました。それでラスト25ページに期待して他にもまだ何かあるのかなと思ったら犯人の真相だけ。この2点はどちらも途中で読めたので少し肩透かしを食らった感がありました。それにしても読みづらかったし、この話は叙述のためにあるだけのような感じでテーマをもう少し掘り下げて欲しかったです。というより個人的には叙述トリックいらないから掘り下げて心に響くような話が読みたかったです。 | ||||
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| 期待どおりでした。必ず二度読み返したくなる、という罠に見事にはまってしまいました。 | ||||
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| 新聞広告で面白そうと思い、書店でパラパラめくったら読みやすくリアリティのある文章だったので購入しました。 「普通、こういう時、こんなこと言う?」「ちょっとおかしくない?」という小さな違和感の数々は、よくある突っ込みどころではありませんでした。最後の方できれいに解明されます。推理は外れましたし案の定読み返しました。 作者は四大を出てない人、一般職を下に見てるの?という表現が何度かありました。 不景気や不運、生まれつきの不器用さからそういった仕事の人もいれば、誰かやらねば回らない仕事だと誇りをもつ人もいます。実際どんな仕事も必要だからあるのですが。 看護助手を「つまらない仕事」って全国の看護助手を敵に回すような。資格とるため学校にいく余裕なかったような人も多いでしょう。激務で倒れる人もいます。 また女性は未だに雑用係を任されやすく、主婦パートもたくさんいるのに、親にエリートになれと教えこまれてもいない人がそんなことコンプレックスになるとも思えない。 離婚したいから、独身だから将来が不安というのはあったとしても。 最後まで読んでもその見下した感じだけは気になりました。ある意味世間知らずなのか。 多分騙しがうまいだけで、心理に踏み込むような描写とか社会派小説なんかはムリなタイプでしょうね。 | ||||
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