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(短編集)
シャーロック・ホームズの冒険
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【この小説が収録されている参考書籍】
シャーロック・ホームズの冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全155件 81~100 5/8ページ
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子供の頃から親しんだ本。 とても品があるのになおかつ崩れたいたずらっぽさのある名訳だと思います。 子供心にこの時代のロンドンの雰囲気を感じわくわくしました。 今読んで、改めて本書でシャーロック・ホームズを最初に読めて良かったと思います。 | ||||
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理屈抜きにおもしろい。 文章は平易だが、それぞれの登場人物に個性があって映像が浮かぶよう。 誰にでも、読めるところがいい。 何より、トリックが奇抜でホームズの推理がさえわたっている。 以前読んだときは、延原訳だったが、あえて、阿部訳にしてみた。 読みやすく、味わい深い文章はすばらしい。 | ||||
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シャーロック・ホームズシリーズは、いろいろな訳で読んでおり、内容はだいたい頭に入っています。 この東京創元社の版も、何度も読んでいます。 なので、新たな発見を求めるというよりも、気心の知れた本を気楽に読むことが目的です。 ただし、推理小説の元祖なので、初読のかたでも推薦いたします。 | ||||
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もちろん、映画やテレビドラマなどで、ボクにとっても「超有名」なシャーロック・ホームズ。 小学生の頃には、学校の図書館にあった(おそらく)子供向け?の本を手にしたことがあるよう な、ないような? 今では読書を趣味と公言できるほどの読書好きですが、思い起こせば「ホームズをちゃんと読んだ ことがない」ことに思い当たりました。このレビューはそんな人のレビューだと思って、ホームズ ファンの方はお許しください。(笑) いざ書店に行ってみると、いろいろな出版社から発売されており、どれを選ぼうか迷いました。 新しそうな本であったこと。表装がとてもきれいだったこと。中に挿絵まであったこと。「新訳」 と表記されていたこと。等が購入のきっかけです。 ボクはこれまでの翻訳本との比較もできません。ドラマで観たことのあるタイトルの数々が収録 されていたことも、嬉しい限りでした。読みやすさも相まって「もっと早く読んでおけばよかった」 と思いながらも、これがホームズとの縁と思い直し、続く作品もこのシリーズで読んでいこうと 決めました。 ボクのようにちゃんとホームズを読んだことのない人。どこかで「とっつきにくそう?」と敬遠して いる人。このシリーズならば、本棚に並べてもきれいな表装ですし、何よりも1話1話がとても読み やすくとても面白いです。なんだか幼稚なレビューになってしまいましたが、ボクはこれからです。 出会うのに早いも遅いもないと思って、50歳のボクは世にも有名なこのシリーズと、これから向き あって行きます。 | ||||
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1つの物語の長さはさらっと読めるくらいの分量で、 気合いれて何日かかけて読み切ろうと思わなくても楽しめます。 (私は長い小説で時間が空くと内容を忘れてしまうのです) 海外の小説は、翻訳によって面白さが随分変わってしまうことがありますが、 この訳者については、日本語の小説として楽しめるような文章で、問題なく楽しめると思います。 | ||||
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ここから始まるシャーロックの冒険いつまでも楽しみます。推理は楽しい。 | ||||
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数十年前、小学生のころ子供向け(といっても童話としてかかれたものではありません)に出版されたものを、改めて読み直しました。 結末のわかったミステリー小説は面白さが半減しますが、ジェレミーブレットの表情と露口茂の声を想像しながら読むと、テレビシリーズの再放送を見ているようで、待ち時間の時間つぶしには丁度よいかも | ||||
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同書は子どもの頃偕成社版を読んで以来だが、とても自然な翻訳で、読みやすく親しみやすい。原作の雰囲気がストレートに伝わってくる。大人になってから読んでもやっぱりホームズものはワクワクして一気に読んでしまう。 | ||||
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阿部知二訳による、ボヘミアの醜聞の冒頭に勝る小説の書き出しを今だ知りません なにか他の言葉でで呼ぶのを、私は聞いたことがない。 | ||||
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初版のシドニー・パジェットの挿絵、全104枚が収録されており、雰囲気があってとっても良いです。 どんな細かい表現を文章で積み重ねても、100年以上昔の異国の風俗ですから、その様子が目に浮かんで来ることはありませんね。 そこを、一枚の絵がさっと描き出す場面を目の隅でとらえると、突然、文章が形になり、 犯人やホームズやワトソンが、当時の風俗のままに頭の中で活躍を始めて気持ちが良いです。 挿絵は、絵画ではないので、その一部だけを紹介されても、その魅力は十分に伝わりません。 やはり、一続きの絵を全てを見ると、画家が、絶妙な瞬間を絵に落としているのがよくわかり、楽しいですね。 また、言葉でも、阿片窟(Opium den)や2輪馬車(dog cart)といってもimageが湧かず、 これが湧かないと作品のいろんな部分がわからなくなってしまう。 ところが、google imageやwikiを用いると、当時の写真や短い解説をさっと見る事ができて、 成程となり、色々な事がよりrealityを持って頭に浮かんできて、全く違う楽しみ方ができるのがいいですね。 またfanが作った、Sherlock Holme's London Google Mapを利用すると、net上で、作品の舞台の今を旅することができます。 作品は、この12事件でホームズは世界一有名な探偵となったとされる傑作ぞろいで、 社会派のものから怪奇趣味が色濃く出ているものまで幅広い作品があり、 大変面白く、時代の流れに全く浸食されていませんね。 霧、馬車、ガス灯、暖炉、2度と帰らぬ時代の雰囲気が描かれていて、作品を貴重なものにしています。 訳注はhard coverに比べるとかなり省略されていますが、それでも252あり、挿絵、訳注、詳細な解説がついているために 全部で732ページとなり、辞書みたいに分厚くなっています。 多くの読者にとっては、本が携帯できてどこでも読書できるということが大切ですから、 本の厚みも考慮して、訳注の省略は、まあよかったのではないかなと思います。 強調したいのは会話が音として聞こえる様な、素晴らしい訳ですので、 これだけ至れり尽くせりだと、ホームズファンも、僕のようなルパン派の人も、 文庫で今までになかった様に、作品を十分に楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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単行本ヴァージョンから大幅に注釈がカットされているというので、評価を下げている読者もいるようだが、ドイルが最も気に入ったシドニー・パジェットの挿絵が大量に載っているということだけでも個人的には大いに「買い」である。ただ、「緋色の習作」と同様、絵が小さいのが残念だけど・・・・・・・ 注釈が大幅にカットされたといっても、他の翻訳よりははるかに多いので、文庫本としてはこれでいいかも。注釈全部を読みたい御仁は、訳者も言ってるように、オリジナルの単行本を読めばいいだけのことだ。 今回の「訳者あとがき」は、コナン・ドイル・ファンならすでに了解済みのことかも知れないけど、実に興味深い。ドイルがなぜホームズ物を書き続けたのかという極めてプライベートな理由が示されている。とりわけ、「メアリ」という名の女性が、ホームズ物には多く登場するその理由というのが、実は?・・・・・これを知るだけでも、この全60篇に及ぶホームズ物を、繰り返し何度も読み返す面白味が出てくるというモノだ。 で、肝心の翻訳だけど、気のせいかどうか、今までの訳よりは読みやすくなっているような気がする、というのも、他の翻訳も含めて、TV、DVD等の映像等も含めて、今まで何度か親しんだことがあるストーリーで、ほとんどの粗筋が分かっているせいなのかもしれない・・・・・・ | ||||
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すでに書かれている通りこの親本の魅力であった注釈が大幅カットされています。 具体的に言うと親本で「590」あった注釈が「252」にまで減っています。 ちくま文庫で出た「詳注版シャーロック・ホームズ全集」以来のマストアイテムになるはずだったのに相当失望しました。 後は親本の頃から思っていたのですが、小林東山両氏の後書きは正直どうかと思います。 ドイルの執筆当時の心理状況は一読の価値はあれど、そういう研究本と銘打っているならまだしも 「全集」と名付けられた本の後書きに相応しいか疑問です(しかも全巻についています)。 原著の解説が素晴らしいだけに落差を感じます。 結論としては文庫版後書きに反して「中高生」にも既存のファンにもあまりすすめられません。 親本の内容なら★5つですが、近年新訳された創元推理文庫版や光文社文庫版と比べるとこの評価です。 | ||||
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あとがきで翻訳者は、中学生・高校生でもスムースによめるように、と述べている。児童文学ではないシャーロック・ホームズ初体験本として、本文は読みやすく、イラストの配置も適切で美しい。 だからこそ、中学・高校生に敬意を払うつもりだったのなら、注釈の省略はいただけない。彼らだって、注釈があれば読むであろうし、それがよいものならば、物語をより深く楽しみ、理解するのではないだろうか。初読ではむりでも、2度3度と読んでくれれば、必ず理解してくれるだろう。それとも、中高生に再読してもらう自信がない? それはないとおもうのだが。 児童書だから手加減しました、というのは、昨今のヤングをバカにしていると思われてもしかたないだろう。 それに、おっちゃんも注釈読みたかったです。怒っています。本文が読みやすくおもしろいが故に、なおさら! だけれども、原典のイラストがキレイに再現されていたので、★はひとつオマケしておきます。 初版絶版にして、改訂版でいいからだしてください。 私は、買いますから! 東京書籍のころから、翻訳者のホームズはファンだったんですもの。 | ||||
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この文庫の親本は、河出書房新社のハードカバー版の全集です。 この全集の最大の特徴は、書籍の3分の1以上を占める解説と注釈です。 特に注釈の詳しさには圧倒されます。まさに味読する全集です。 今回、文庫化されると言うので期待していました。 実物を書店で手にして驚きました。解説と注釈が大幅に削除されて文庫になっていたのでした。 これでは、他の出版社のホームズ物語と全然変わりがありません。 多少値段が高くなっても、ハードカバー版をそのまま文庫化してもらいたかったでした。 残念で仕方がありません。大いなる失望です。 | ||||
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もし、あなたがシャーロック・ホームズを初めて読まれるならば、出版順に読まれることをお勧めする 先ず、最初は「緋色の研究」と「四つの署名」は読んで欲しい。ついで短編集の「シャーロック。ホームズの冒険」、「シャーロック・ホームズの想い出」、長編「パスカヴィル家の犬」、「シャーロック・ホームズの帰還」、長編「恐怖の谷」、「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」、そして、最後に「シャーロックホームズの事件簿」を読み終えると完全読破したことになる。但し新潮文庫版では、短編集の都合で先の作品から落とされた物を集めて「シャーロック・ホームズの叡智」なる表題で出版されているので、他の出版社の作品を選ぶ方が良いとおもう。 | ||||
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「まだらの紐」だけは何となくストーリーを知ってたけど。ワトソン君って、いい年をしたおっさんで、助手というよりもライターなんですね。舞台は今から100年以上前の英国、でもそんなに古い感じはしないです。1編1編が短い割には、しっかりとストーリーになっていて、テンポが速くていいです。 | ||||
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作文を書くための購入なので、1円で買えてうれしい。しかもきれい | ||||
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本の状態はよいです。パジェットの挿絵が気に入って購入しました。 | ||||
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状態は良好。パジェットの挿絵が気に入って購入しました。やはり原作にあって良いですね。 | ||||
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再度読みたいと思ってました。昔かって本は家にあるのですが、再度本を買う気はしませんでした。しかしこれなら、買えました。 | ||||
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