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(短編集)
シャーロック・ホームズの冒険
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【この小説が収録されている参考書籍】
シャーロック・ホームズの冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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10年ぐらい前に、知り合いにかりて読んだことがありました。別の人が翻訳した本です。本を開くのも苦痛なぐらいつまらなかったです。今回、角川文庫版は、前に読んだのとは、違ってかなり読みやすいのですが、つまらないです。あの苦痛な本をこれだけ読みやすく翻訳した。かたにはもっと星を、あげたいですが、内容が壊滅的につまらないです。例えば前置きが長かったり、依頼人と、話したあといきなり顔や服装などの、ホームズの見立てになっていたりします。普通は依頼人とあったときとか、話してる時、にでて来ると思うのですが後だしじゃんけんみたいでなっとく出来ません。嘘つき占い師みたいです。レビューはいいのに、、、、。 | ||||
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前者はOK、後者は、翻訳の表現が理解しがたく、途中で読むのを止めた。 | ||||
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Level 4 を見落としました。 小説だと思って購入しましたが、 子ども向けの英語教材でした。 | ||||
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すごいと聞いて読み始めました。 ですがまったくつまらなくそれでも読み進めれば 評判の通りにおもしろくなってくるのかな? って思いつつ読み進めても全く面白くなりませんでした・・・ | ||||
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最近の角川の方針で、この新訳も活字コミックであった。確かに読みやすく初読向きではある。小中学生の入門用にはいいだろう。しかしそれならそれで、クイーンの国名シリーズのように人海戦術でシリーズ全巻を一気に出しきってしまえばよさそうなものだが、2冊目(回想)からは訳者が変わり、5冊目(バスカヴィル)以降は出る気配もない。 訳者交代は何故なのか、訳文の適否なら2冊目以降も変わっていないし、契約上のことなら無計画だ。角川にとってはシャーロック・ホームズも一過性の消耗品にすぎず、定番商品にする気は無いようだ。 角川文庫ではかつても鈴木幸夫訳で2~3冊出ていたが、今回も同様に終わりそうだ。とても長く出し続けることはできないだろう。 いくら版権が切れているとはいえ、この扱いはひどすぎる。せめてこの冒険も駒月訳に改め、早く全巻を完結させてほしい。他の文庫と肩を並べる『角川ホームズ』を打ち立ててほしいものだ。 ついでに言えば、マルティン・ベックも3冊目はいつになったら出るのだろうか? こちらも企画倒れにならないことを祈るのみだ。 | ||||
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すでに書かれている通りこの親本の魅力であった注釈が大幅カットされています。 具体的に言うと親本で「590」あった注釈が「252」にまで減っています。 ちくま文庫で出た「詳注版シャーロック・ホームズ全集」以来のマストアイテムになるはずだったのに相当失望しました。 後は親本の頃から思っていたのですが、小林東山両氏の後書きは正直どうかと思います。 ドイルの執筆当時の心理状況は一読の価値はあれど、そういう研究本と銘打っているならまだしも 「全集」と名付けられた本の後書きに相応しいか疑問です(しかも全巻についています)。 原著の解説が素晴らしいだけに落差を感じます。 結論としては文庫版後書きに反して「中高生」にも既存のファンにもあまりすすめられません。 親本の内容なら★5つですが、近年新訳された創元推理文庫版や光文社文庫版と比べるとこの評価です。 | ||||
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あとがきで翻訳者は、中学生・高校生でもスムースによめるように、と述べている。児童文学ではないシャーロック・ホームズ初体験本として、本文は読みやすく、イラストの配置も適切で美しい。 だからこそ、中学・高校生に敬意を払うつもりだったのなら、注釈の省略はいただけない。彼らだって、注釈があれば読むであろうし、それがよいものならば、物語をより深く楽しみ、理解するのではないだろうか。初読ではむりでも、2度3度と読んでくれれば、必ず理解してくれるだろう。それとも、中高生に再読してもらう自信がない? それはないとおもうのだが。 児童書だから手加減しました、というのは、昨今のヤングをバカにしていると思われてもしかたないだろう。 それに、おっちゃんも注釈読みたかったです。怒っています。本文が読みやすくおもしろいが故に、なおさら! だけれども、原典のイラストがキレイに再現されていたので、★はひとつオマケしておきます。 初版絶版にして、改訂版でいいからだしてください。 私は、買いますから! 東京書籍のころから、翻訳者のホームズはファンだったんですもの。 | ||||
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この文庫の親本は、河出書房新社のハードカバー版の全集です。 この全集の最大の特徴は、書籍の3分の1以上を占める解説と注釈です。 特に注釈の詳しさには圧倒されます。まさに味読する全集です。 今回、文庫化されると言うので期待していました。 実物を書店で手にして驚きました。解説と注釈が大幅に削除されて文庫になっていたのでした。 これでは、他の出版社のホームズ物語と全然変わりがありません。 多少値段が高くなっても、ハードカバー版をそのまま文庫化してもらいたかったでした。 残念で仕方がありません。大いなる失望です。 | ||||
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新潮文庫の「シャーロック・ホームズの冒険」には、収録されてない短編があります。なので、この文庫をおすすめいたしません。別の出版社の「シャーロック・ホームズの冒険」を読む方が絶対に良いです。例えば、光文社なんかいいと思います。 なぜなら、「シャーロック・ホームズの冒険」の第一話「ボヘミアの醜聞」が収録されてないからです。第一話でいきなりホームズは変装をし、依頼人の意外な正体を見破り、しかも、犯人に逃げられて敗北して終わってしまいます。これが、ホームズは名探偵だと思っている初心者にはたいへん衝撃であり、この第一話が収録されてない「シャーロック・ホームズの冒険」などゴミです。 | ||||
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確かに現代語になって読みやすくはなったと思う。しかし、その一方でホームズ独特のあの格調高さといおうか、文章から滲み出るロンドンのあの時代の空気というものも薄まってしまったように感じる。 現代語訳は、やはり現代にこそあっているもので、ホームズの書かれた時代には、それに近い 硬質な古めかしい文体こそが、似合っているように思う。 | ||||
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新潮社のみ「技師の拇指」「緑玉の宝玉」が「叡智」に分載されてしまっている為、評価を下げさせて頂きます。 何故にこの2作を外したのか理由が解りませんが決してクオリティーの低い作品では無いのでこれからホームズシリーズを読んでみようと思われている人は他社での購入をお勧めします。 しかしながら、これからホームズを読もうとしている人は先ず「思い出」から読むのがベストだと思います。 代表作ばかりを収録したのではないかと思わせる内容で各作品がアイディアに満ち溢れています。 小学生の時、ポプラ社のジュブナイル版を読み。その後もドラマ映像でもシリーズに触れては来ましたが、成人し大人になった今、あらためて原作に触れるととても新鮮ですよ。 BBS製作のJ・ブレッド主演のドラマシリーズを見て読むと更に作中の時代・雰囲気も味わえます。 | ||||
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星1つなのは決して「The Adventures of Sherlock Holmes」がツマラナイのではなく、新潮社の翻訳がイマイチだからです。有名どころとあって、大抵の大手出版社は「The Adventures of Sherlock Holmes」の日本語版を出版しています。 ですので、そんな中あえて訳がイマイチだったり、文章の配置が下手な新潮社ではなく、別の出版された方をオススメします。 私自身「表紙の格好良さ」で新潮社を選んでしまったお馬鹿さんです(笑)。「The Adventures of Sherlock Holmes」自体はとても面白かったです。 ホームズの推理法やビクトリア朝での生活様式など、読んでいて妙なトランス感があります。 短篇集なので一話一話も読みやすいですし。 | ||||
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