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(短編集)
シャーロック・ホームズの冒険
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【この小説が収録されている参考書籍】
シャーロック・ホームズの冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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2021年60冊目/6月4冊目/『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫/新潮社)/コナン ドイル/P.472/1953年/552円+税/★3.3 #読了 #読了2021 初めてコナンドイル作品を読む。思っていた以上に読むのに時間がかかった。人口に膾炙している作品とは言え、やはり翻訳なのでそれなりに読みづらい。小中学生がこれを読むにはなかなか辛いだろう。個人的には『赤髭組合』『唇の捩れた男』『まだらの紐』あたりが印象に残っている。アイデア自体はいつの時代でも敷衍して使えそうだ。シャーロックホームズを読み進めていると、電車に乗っている人の服装を見て、無意識にいろいろと推理する自分に気がついた。また時間をおいて、エドガーアランポーの作品も読んでみようと思う。 | ||||
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I expected it to be a novel, when the book is a pocket size small one | ||||
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イギリス的な独特の表現を勉強するのには、良いと思います。サイズも単行本で、後ろにページごとに難しい表現 の訳がついているのも助かります。☆3つなのは、ややスレなどがあり使用感が見られたことです。私のような節約 生活の人は、十分です。 | ||||
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アーサー・コナン・ドイル(1859-1930)によるシャーロック・ホームズ・シリーズの最初の短篇集です。1891-1892年発表。 ホームズ物といえば、小学生の頃に読んだ児童向けの翻訳以外にはアニメ「名探偵ホームズ」やジェレミー・ブレットのドラマをテレビで観てきたくらいで、原作を読んだのは今回が初めてでした。古典的な作品ということもあり、トリックもどこかで聞いたことのあるようなものが殆どでしたが、あまりに有名なシャーロック・ホームズの世界を手軽に楽しむことができてよかったです。最も印象に残ったのは「赤毛組合」で、一般の推理物とはどこか趣の異なる不気味さというか奇妙なおかしみを感じました。児童向けで読んだときとは、やはり感じ方も変わります。 他の本やネットなどでホームズ作品の背景を調べながら読み進めたのですが、そうするうちにホームズ愛好家であるシャーロキアンの存在にとても興味が湧きました。コナン・ドイルの原作を"正典"として、外部世界から独立した自律的な虚構世界についての果てしない"お喋り"に興ずることに知的快楽を覚える彼らの感性は、現代的な「おたく」の先駆なのだなと。シャーロキアンと20世紀末以降のアニメやゲームその他の「おたく」との間の、感性や行動様式に於ける共通点/相違点を調べてみるのも、面白いのではないかと思いました。 | ||||
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ですが、初めて読んだ。作者の『失われた世界』が凄く良かったから。 本が高級で、上流で知識欲旺盛な人しか読書しなかった時代から、 徐々に大衆向けの娯楽小説が出てきた時代の作品なので、 100年前ならいざ知らず、今読んでも、特に、読書の喜びを感じることはなかった。 余りに超有名作だし、その後の推理小説に多大な影響を与えた作品だから、読んでおくべきかもしれない。 | ||||
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シャーロック・ホームズシリーズは、いろいろな訳で読んでおり、内容はだいたい頭に入っています。 この東京創元社の版も、何度も読んでいます。 なので、新たな発見を求めるというよりも、気心の知れた本を気楽に読むことが目的です。 ただし、推理小説の元祖なので、初読のかたでも推薦いたします。 | ||||
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数十年前、小学生のころ子供向け(といっても童話としてかかれたものではありません)に出版されたものを、改めて読み直しました。 結末のわかったミステリー小説は面白さが半減しますが、ジェレミーブレットの表情と露口茂の声を想像しながら読むと、テレビシリーズの再放送を見ているようで、待ち時間の時間つぶしには丁度よいかも | ||||
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本の状態はよいです。パジェットの挿絵が気に入って購入しました。 | ||||
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状態は良好。パジェットの挿絵が気に入って購入しました。やはり原作にあって良いですね。 | ||||
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私は「叡智」を先に読み、とてもおもしろかったので「冒険」も買って読んだが、正直、どの作品も「依頼者の、事件についての説明」が長過ぎ、まどろっこしくて、いったん、途中で飛ばす始末。犯人がわかり終わりまで読んでから、改めて読み直したが、とにかく冗漫だ。訳者の訳文のせいか? でも、「叡智」の方はまったくそんなことはなかったので、「叡智」と比べて「冒険」は、前半の「説明部分」が長過ぎることは確か。「冒険」が第一短編集で「叡智」は短編集から落ちこぼれた作品集らしいが、むしろ逆じゃないかと思う。それから、この中の或る作品は、犯人が○○とわかってびっくり。もし○○なら、犯行当時被害者(目撃者)は絶対に気づいたはずで、気づかなかったなんてありえない。また別の作品では、冒頭の現場の説明と被害者の証言の時点で、どう考えても犯人は△△しかありえない。「叡智」ではこんなことはない。とても残念。 | ||||
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本書は昔(高校生のときかな)一度読んだだけで、そのときは大して面白いとは思わなかった。でも「名探偵コナン」でコナン君が(というか工藤新一が)あんまり「ホームズがどうしたこうした」とか言うから(笑)、再評価する意味で再読したが、退屈でやっぱり面白くないよ、これ。ホームズ譚っていうのは、書かれた当時は他には大した娯楽がなかったから、その当時はものすごい人気があったんだろうけど、たぶん今、ホームズ物がいいっていう人っていうのは、昔読んで感動した人とかマニアぐらいで、今初読で面白いと思う人っていないんじゃないかなと思う。ただ、19世紀末頃の英国情緒を味わうには適当な作品かも知れない。 | ||||
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本書は昔(高校生のときかな)一度読んだだけで、そのときは大して面白いとは思わなかった。 でも「名探偵コナン」でコナン君が(というか工藤新一が)あんまり「ホームズがどうしたこうした」とか言うから(笑)、再評価する意味で再読したが、退屈でやっぱり面白くないよ、これ。 ホームズ譚っていうのは、書かれた当時は他には大した娯楽がなかったから、その当時はものすごい人気があったんだろうけど、たぶん今、ホームズ物がいいっていう人っていうのは、昔読んで感動した人とかマニアぐらいで、今初読で面白いと思う人っていないんじゃないかなと思う。 ただ、19世紀末頃の英国情緒を味わうには適当な作品かも知れない。 | ||||
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